10月です。
消費税が10%になりましたね。
時計の相場は9月より上がるのでしょうか?
気になります。
はい、今回は第17回世界陸上ドーハ大会 2019 男子100メートル決勝を見ていましたら気になる腕時計が・・・
さっそくチェックしてみましょう。
アメリカのクリスチャン・コールマンが9.76(今年の世界最速記録)秒で優勝を飾った世界陸上 男子100m。
残念ながら日本の3名(9秒三銃士)は決勝には残れませんでしたが、サニブラウンさんには可能性を感じましたね。
スタートさえ合っていれば2着+には含まれたかも。
さて、そんな(どんな?)陸上男子100m決勝では、選手が数人「腕時計」を着けたまま走りました。
左からヨハン・ブレイク、アカニ・シンビネ、クリスチャン・コールマン
1番右がジャスティン・ガトリン。
ここに映ってる4人は全員腕時計着用です。
長い距離ならラップタイムなど計測するのに必要なのはわかるけど、100mで着ける理由は何でしょうね?
1つは広告、1つは癖、1つは競技前までの何かを測っている・・・
う~む
RICHARD MILLE(リシャール・ミル)
9.97秒で5位になったヨハン・ブレーク(ブレイク)。
着けていたのはトゥールビヨン RM 59-01かな?
バスタ・ライムスではありません(笑)
ジャマイカのヨハンブレイクです。
ヨハン・ブレイクはリシャールミルのアンバサダーであり、2013年にシグネチャーモデルが出ております。
ものすごいスピードで走りますし、厳しいトレーニング中にも着けている「トゥールビヨン」。
軽いし壊れない。
信じられませんね。
こちらはヨハンブレイク。
こちらは若いころのバスタ・ライムス(笑)
彼はジャマイカ系アメリカ人
RM59-01でしたら・・・こんな金額です。
決勝では4位の9.93秒だったアカニ・シンビネ。
南アフリカの選手で、リシャールミルのアンバサダーです。
う~ん・・・RM 67-02ですかね?
ヨハンブレイクとは違い、彼のモデルはまだ出ておりません。
世界チャンピオンになってからだね。
決勝戦で着けていたのはウェイド・バンニーキルクモデルかも知れません。
因みにヨハンと同じ「リシャールミル」と「アディダス」のアンバサダーです。
同じ組み合わせにはラッパーのファレルウィリアムスもいます。
仮にRM67-02だったら、こんな金額です。
CASIO G-SHOCK
続いてレジェンドのガトリン。
9.89秒で第2位になりました・・・38歳ですよ・・・信じられない。
凄すぎます。
レジェンドが決勝戦で着けていたのはたぶんG-SHOCK。
クリアケースに黒かグレーのラバーストップでした。
アメリカでも売ってるコレかな?
ちょっとよくわかりませんでした。
決勝戦は録画してたから、また今度ゆっくり観てみます。
因みにレジェンドなので(笑)、プライベートは金無垢のデイトナやオフショアクロノグラフを着けていますね。
ゴージャス、しかもオシャレオヤジ。
レース中はG-SHOCK。
広告じゃなかったとしたら何が目的で着けているのか?
違う大会でもG-SHOCKっぽいの着けてますので、何か目的があるのだと思います。
ジャスティン・ガトリンはナイキアスリートです。
Apple Watch
最後にワールドチャンピオンになったクリスチャン・コールマンです。
まだ23歳ですか。
今後も楽しみですね。
彼もガトリン同様にナイキアスリートです。
ナイキと関係深いアップルウォッチなのも頷けます。
便利そうですからね。
プライベートでもアップルウォッチです。
ドヤ顔・・・(笑)
チャンピオンになったから来年の東京オリンピックでは、すんごい腕時計を着けてきてください。
お願いします。
そう言えば日本人初の9秒台を叩きだした桐生祥秀選手もアップルウォッチでした。
何かを測っているのかも知れません。
いかがでしょうか?
スポーツ界に浸透してきた「軽すぎる」腕時計のリシャールミル。
耐久性ではもちろんG-SHOCKには負けますし、便利さではアップルウォッチには勝てません。
が、機械式腕時計で最新の素材を採用し信じされない軽さと耐衝撃性で最高峰となったリシャールミルの技術と宣伝手腕は驚くべき存在です。
あと一般人が手を出せない価格帯ね。
コレ(笑)
マンション買えちゃうよ。
まだ大会は続きますので、またチェックしてみます!
それではまた。
https://zenmai-tokyo.com/2018/06/23/the-watches-that-the-coaches-are-wearing-at-the-world-cup/
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