【レビュー】フランク・ミュラー 8880SC GOLD CRO トノウ カーベックス ゴールドクロコ

Franck Muller
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FRANCK MULLER 8880SC GOLD CRO Tonneau Curvex Gold Croco

インパクトのあるデザインのフランクミュラー トノウカーヴェックス「ゴールド・クロコ」。

フランクミュラーらしい大胆で奇抜なトノーケース(樽型)です。

これは目立つこと間違いなし。

8880(8000番)ケースでボリュームも申し分ないパーティウォッチですね。

紳士淑女のパーティーではなくパリピな方々向けですけど。

ケースサイズは55.50 x 39.50 mm。

国内定価は3,294,000円。

サイズも価格も凄いでしょ?

ピンクゴールドのボディはまさに金塊。

ケースも文字盤もつながるように出来上がったクロコダイルの竹班模様。

角度を変えると、手首からはみ出しています。

巨大。

横から見るとアルマジロみたい。

ケースバックはいつも通りの刻印。

18金を使っていますのでホールマークや、シリアルナンバー、モデル番号などが刻印されています。

サイドビュー。

なかなかの厚みですね。

約15mmの厚さ。

寄ってみます。

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独特な形状のフランク式アラビア数字インデックスは貼り付けではなく文字盤に直接彫られていますね。

竹班やロゴ含めて手作業で作られているのでしょう。

GOLD CROCOの文字。

このクロコシリーズには18金PGのゴールドクロコの他、スティールのアイアンクロコ、ブラックPVDのブラッククロゴがあります。

ブラッククロコも格好良いですね。

ケースとガラスの形状に合わせ、針の先が曲がっています。

ホールマークたち。

Dバックルではなく軽い尾錠タイプですが、ズシっと重さ110グラムくらいあります。

かなりね凄いんですよ。

重さではなく存在感が。

Chrono24を覗いてみました。

あまり出回りがないのかな?掲載数が少ない。

いかがでしょうか?

最近元気の無いフランクミュラー。

10~20年前は大人気過ぎてヤバかったのに・・・。

今見ても、普通に格好良いと思うんです。

クラシカルなモデルはスーツにも合いますし、こういったビッグケースはSNS映えもするデザインだとも思います。

が・・・私のフォローしているアカウントではほとんどフランクミュラーを見ることがありません。

同時期に流行っていたパネライも人気に陰りはありますが、SNSでは現在も根強く支持されていると思うんです。

何が違うんですかね?

時計好きに好かれたかどうかかな?

10年後のウブロだったりが、まったく見られなくなる予感がするのと同じなのかも知れません。

それではまた!

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