
【レビュー】オーデマ・ピゲ 26405CE.OO.A002CA.02 ロイヤルオーク オフショア クロノグラフ 44mm
Audemars Piguet Royal Oak Offshore Chronograph 26405CE.OO.A002CA.02
2017年リリースのオーデマピゲ ロイヤルオーク オフショア クロノグラフ 26405CE.OO.A002CA.02。
44mmの大きなケースはブラックセラミックでできており、独特な雰囲気です。
大きさの割に軽く、長時間着けていても疲れなさそうなのが良いですね。
国内定価は3,618,000円。
細腕のオッサンが着けるとこんな感じ。
私の腕回りはだいたい16cmくらいなんですけど、ちょっと飛び出しそうな感じです。
普通の44mmとは異なり、大きなクロノグラフプッシャーと、カクッとしたロイヤルオークケースのおかげで、数字以上に大きく見えますね。
縦線の入ったセラミックケース。
格好良いです。
薄くてきれいなロイヤルオークとは対照的に、オフショアはタフでスポーティ。
厚みもありインパクト大ですね。
ラバーストラップなのでフィット感は悪くありません。
こんな見た目ですが、重さは約148グラム。
ロレックスのサブマリーナーデイト 116610と同じくらいです。
ロイヤルオークのセラミックケースは全体的に人気があります。
Chrono24です。
この26405CE.OO.A002CA.02も、中古マーケットでは定価とさほど変わらない価格で取引されています。
チタン製シースルーケースバック。
自動巻きクロノグラフキャリバー3126/3840が覗けます。
グレーコーティングされていますが、振り子は22金。
プッシャーもセラミック製、クラウンガードはチタン製。
100m防水です。
尾錠にはAPロゴ。
こちらもチタン製です。
クロノグラフは・・・ほとんど使用しませんね。
文字盤に寄ってみます。
「メガ・タペストリー」模様のブラックダイヤル、ブラックのカウンター、ピンクゴールド製アプライドアワーマーカーと蓄光処理を施したロイヤルオーク針、ブラックインナーベゼル。
針もAPロゴもインデックスも18Kピンクゴールド。
インナータキメーターベゼル。
クロノグラフに連動する針はブルーになっています。
セラミックはかけない限りキズはつかず、ずっと美しいまま。
ロイヤルオークの欠点である「キズつくと非常にガッカリ」が軽減されます。
キャリバー3126/3840。
「Chronograph movement based on Caliber 3120 with Dubois-Depraz chronograph module」
デュボア デプラのクロノグラフモジュールをAPのキャリバー3120(15300STとか15400STのムーブメント)にドッキングしてるんですね。
ビスも八角形。
セラミック製のクラウン。
セラミックのケース成形は難しいんでしょうかね。
この美しさを15500系のレギュラーモデルにも使用してほしいです。
スポーツモデルで夜光もバッチリ。
グリーンカラー。
ルミノバ。
いかがでしょうか?
高級感もあり、存在感もバッチリ、それでいて軽量で、格好良い。
大きめの時計が欲しい方にはオススメです。
ただ、値段はなかなか高額で、普通に店頭に行っても売っていません。
人と被ることも無く、スポーティな三大メーカーを着けれる満足感は、運が良い方にしかできないのかも知れませんね。
セラミックケース、良い感じです。
それではまた!
【レビュー】オーデマピゲ ロイヤルオーク オフショア クロノグラフ フォージトカーボン 26400AU.OO.A002CA.01
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