【レビュー】セイコー SARX049 プレザージュ メカニカル 40.5㎜ ローマンインデックス 琺瑯文字盤
SEIKO PRESAGE PRESTIGE LINE SARX049
昨日の続きとなります。
今回は2017年にリリースされた プレザージュ プレステージライン、琺瑯ダイヤルが美しいSARX049です。
国内定価は108,000円。
文字盤のデザインベースがこちら。
1895年、精工舎初の懐中時計「タイムキーパー」。
似てる似てる。
クラシカルで良い感じ。
長く使えるデザインです。
しかしオリジナルのタイムキーパーのデザインは最高ですね。
全数字の SARX027はスペード針の時針が特徴的でした。
ローマンインデックスの SARX049はブルーカラーのリーフ針。
量販店などでは定価の2割引きくらいで新品が販売されています。
ケースサイズは40.5㎜、厚さ12.4㎜です。
キャリバー6R15 がシースルーバックから覗けます。
クロコダイルストラップにはDバックルが装着されています。
このセイコーの内側に剣先がくるスタイルが好きじゃありません・・・
外側から見るとこの方がキレイなのかな?
文字板に寄ってみます。
琺瑯(ほうろう)は金属に薬剤を塗って高温で焼きつけます。
陶器のような艶が魅力的ですね。
クラウントップにはSマーク。
文字板の技術、価格などを考慮すればコストパフォーマンスは素晴らしいです。
が、高級時計の様な仕上げなどは期待しないように。
ケースバック。
レザーストラップなので重さは87グラムくらい。
重くはありません。
ドレスモデルですがケースサイズはそこそこありますので、存在感はけっこう感じます。
「時計着けてる」ってね。
コレがね~好きか嫌いかは人それぞれですが、私はドレスモデルなら着けてる感は無い方が良いと思ってます。
もちろん夜光塗料は無し。
白文字盤なので暗くてもそこそこ視認性が確保されてますので大丈夫。
いかがでしょうか?
ヤングビジネスマンにも、オジサンのセカンドウオッチにもグッドチョイスです。
デイト表示もある自動巻きドレスウォッチ。
艶のあるセクシーな文字盤に、シュッとしたケースデザイン。
ストラップは交換しても良いかも知れません。
オススメです。
それではまた!
#ZENMAIのココ東京