Omega Speedmaster Day Date Mark 40 3520.50 39mm Auto
1996年 スピードマスター誕生40周年記念に登場したハイコストパフォーマンスのトリプルカレンダークロノグラフ 3520.50.00。
スピードマスターオートマチックマーク40コスモスなんて呼ばれています。
ケース径は39mm、キャリバー オメガ 1151を搭載し、ポインターデイト、月・曜日(トリプルカレンダー)・24時間表示機能を備えたクロノグラフとして、けっこう多機能で人気があったと思います。
現在は生産終了モデル。
モノトーンでメカメカしく、ちょうど良いサイズ感で、そして「安い」。
3520.50.00
最終の国内定価は315,000円。
以前は中古マーケットで10万円台前半でしたが、最近はじんわり評価が上がっています。
HODINKEEの10周年記念モデルはAM/PMことスピードマスタートリプルカレンダー3520.53.00をオマージュして作られました。
こちらのカラフルさは派手で素敵!
端正で無骨なブラックバーと、カラフルなアラビア数字文字盤・・・どちらが好きですか?
96年以降レギュラー化しています。
トリチウム夜光の文字盤もあれば、まだまだ現役なルミノバ夜光の文字盤もありますね。
こちらの個体はルミノバです。
重さは約126グラム。
重くはありません。
厚みは14mmほどありますが。
ケースサイド10時位置には「曜日」を替えるプッシュボタン。
文字盤に寄ってみます。
12時位置のインダイアルには「曜日」「月」の表示窓があります。
水曜日・12月。
スペースシャトルを模った(?)ポインターデイト針。
14日を指しています。
9時位置のインダイアルはスモセコとは別に、三角形の24時間表示針。
10時過ぎを指しています(午前)。
キャリバー1151はバルジュー7751をベースにしています。
クラウントップのΩマーク。
私の苦手なスライダーバックル。
ここはストラップ交換などして回避したな・・・。
ラグ幅は18mmです。
まとめ
いかがでしょうか?
多機能で文字盤はゴチャっとしていますが、バランスはすごく良いですよね?
そして航空機の計器のような男のロマン感があると思います。
自動巻きですし、デイト表示もあるのでビジネスシーンでも良いので若いサラリーマンにオススメしたい。
休日にデニムに合わせても良いでしょう。
40代でも似合うと思います。
高級感はまったくありませんが「道具感」の強いアイテムが好きな方にはピッタリです。
ネガティブな面は、表示を合わせるのが面倒なこと・・・慣れも必要ですね。
もっと評価されてしまう前に、是非10万円台でゲットしてください。
それではまた!
#ZENMAIのココ東京
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