SIHH2019新作 ジラール・ペルゴ 81015-32-432-32A ロレアート・スケルトン アース・トゥ・スカイ エディション 42mm ブラックセラミック
Girard-Perregaux 2019 LAUREATO SKELETON EARTH TO SKY EDITION 81015-32-432-32A
ジラールペルゴからSIHH2019の新作をチェック。
人気ラグジュアリースポーツの仲間入りをしたロレアートのオープンワーク「ロレアート・スケルトン」からブラックセラミックの81015-32-432-32Aです。
最近時計界では「スケルトン」ブームで、ラグジュアリースポーツモデルをリリースしたら「必ず」オープンワークの文字盤をリリースします。もはや「約束事」ですね。
そして「セラミック」です。
J12から始まるブーム(IWCやRADOの方が早いですがブームはCHANELが作りました)で、ケースもブレスレットも「セラミック」を使い「キズや劣化」に強く美しいモデルを作ることができるため技術も上がり各メーカーが「多投」しています。
最後に黒文字盤より人気がある「ブルー」を採用し、「ザ・トレンド」って感じのロレアートの出来上がり。
「KAWAII」じゃなくてスイスでは「KAKKOUII」を詰め込むのが流行っています。
SIHH2019の新作では、カルティエ、ユリスナルダン、ロジェデュブイなど、GenevaDaysでもゼニス、ウブロがスケスケスケルトンなモデルを発表していますし、ブームの元祖的なリシャール・ミルももちろんポップなスケルトンをリリースしていますね。
きっとこの流れはバーゼルワールド2019でも同じなんじゃないかな?と。
「ヘリテージ」「ラグジュアリースポーツ」「スケルトン」「ブルー」「レインボージェムストーン」「DLC/PVD」「セラミック」「カーボン」以外での驚きがあると良いですね。
さて、ジラール・ペルゴ2019年のテーマである「アース・トゥ・スカイ」。
ブルーとブラック、夜空と宇宙。
地球のようにブルー。宇宙のようにブラック。2019 年、ジラール・ペルゴは宇宙をテーマに、宇宙空間の色彩の遊びを1966「アース・トゥ・スカイ」エディションで表現しました。伝統あるモデルの繊細でエレガントな特徴は継承し、ブルーとブラックが織りなす効果により壮大な宇宙を感じさせ ます。
透明性が王座につく世界へようこそ
LAUREATO
SKELETON EARTH TO SKY EDITION
81015-32-432-32A
CHF 38500
ケース
ストラップ
ロレアートの歴史において、ブルーがアクセントのブラック セラミックをまとった新バージョン、ロレアート スケルトンが登場します。これにより、セラミックという豊かな素材の世界に、このジラール・ペルゴを代表するモデルが参入することになります。
キャリバー
機能
キャリバー GP01800-1041
約400万円もしますから、ロレアートの中でも上位機種ですね。
実物を見てみないとわかりませんが、仕上げ等も相当なレベルでやり込んでいるのだと思います。
フルセラミックで約11mm、防水性も100mと頑張っているとは思います。
が、コレと言った特徴が無い・・・二番煎じ的な印象は拭えません。
ロレアートファン以外のウォッチマニアを唸らせることができるかはわかりませんね。
詳しいことがわかりましたら追記していきます。
SIHH2019新作 ジラール・ペルゴ 81060-21-491-FH6A ロレアート アブソルート クロノグラフ 44mm