【レビュー】シャネル H3102 J12 GMT 38mm ブラックセラミック オートマチック

腕時計レビュー
スポンサーリンク

Chanel J12 H3102 Automatic GMT 38mm Black High-Tech Ceramic

シャネルのJ12から38mmサイズのGMTモデル H3102です。

現在は生産終了でしょうか?

マットブラック41mmのH3101はラインナップされていますが、艶あり38mmH3102は掲載されていません。

マットブラックセラミックの方が使いやすいのかも知れませんが、やはりJ12ならピカピカしてて欲しいと思います。

そしてGMT機能のおかげで無回転ベゼルとなっている点もこのモデルの特徴です。

国内定価は712,800円でした。

着けてみると、意外と格好良い事に気付きます。

個人的にはノーマルのJ12が好きですが、このGMTも格好良いのです。(ボキャブラリーが少ない 笑)

ダイバーズウォッチからインスパイアされたJ12ですが、うまく機能を盛り込んでデザインバランスを保っていますね。

お皿の様なベゼル形状で38mmですが小さく感じません。

更にこのベゼルに書き込まれた数字が、なんかメカメカしくて格好良いのです。

ただ、GMTマスター2のようにベゼルは回らなくなっています。

H0684も、やはり良いな・・・

シンプルで無駄のない完璧なフェイスデザインです。

ずっと欲しいけど、何故か買う気が起きないモデルなんですね。

なんでだろう?

さて、このH3102。

赤いGMTハンドを搭載し無回転ベゼルになったことにより、防水性を100mへと抑えています。

100mで充分なんですが、ノーマルJ12の200m防水だと思わないように注意してください。

ベゼルのメモリにも夜光が塗布されています。

格好良い。

こんな感じで光ります。

ハイテクセラミックの折りたたみ式バックル。

これも良く考えたなと感心します。

他のメーカーもブレスレットまでセラミックにする際には見習うべき作りです。

シャネルらしい、ブレスレット感と言うんですかね、ドレッシーで機能的な仕組みです。

バイ~ンとなります(笑)

最初はこれ苦戦しますね、慣れると良くできいるな~と感心します。

セラミックのコマをピンで繋ぐのも、なかなか厄介。

セラミックは加工が難しいことと、割れることの欠点があります。

ネジ留め式では力のかけ方によっては、すぐに割れてしまうでしょう。

スポンサーリンク

レイルダイアル。

文字盤のデザインもシンプルでシャネルらしくクールです。

J12は非常に多く出回りましたが、このGMTモデルはあまりマーケットで見ることがありません。

やはり女子受けしないモデルはダメなのかな?

ノーマルとクロノグラフはよく見ますよね。

38mmなのでユニセックスで使えます。

J12を使う方にはGMT機能は不要だったのかも知れませんね。

いかがでしょうか?

おそらく中古で出てくれば40万円以下かな?とは思います。

なかなか見ないレアモデル。

気になった方は、是非探してみてください。

セラミックでキズはほとんど無いでしょう。

光沢感がピカピカとキレイですよ。

ブレスレット交換で楽しんでも良いかもしれません。

楽しみ方は色々です。

それではまた!

 

 

【レビュー】シャネル J12 38mm 黒セラミック × ラバーストラップ H0684 10万円台でシャネラーになれる
Chanel J12 H0684 Black Ceramic Automatic 38mm J12が発表されたのは2000年。 ここまで「セラミック」を広めた時計は他にありませんでしたね。 リリースから10年くらいは、ずっと人気でした。とく...
【レビュー】シャネル H0970 J12 ホワイトセラミック 38mm メンズ オートマチック やっぱり格好良いな
Chanel H0970 J12 White Ceramic Automatic 38mm 2003年にリリースされたホワイトカラーのJ12。 2000年に誕生したJ12ですが、やはりこのホワイトの追加ラインナップで一気に人気に火が着いた感...

https://zenmai-tokyo.com/2017/05/05/chanel-h2979-j12-38mm-chromatic-titanium-and-high-tech-ceramic/

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

SNS Share

コメント

タイトルとURLをコピーしました