来年、中古相場が100万円を越えそうなロレックス 今のうちに買っておこうかな?(2018年10月)

EXPLORER
スポンサーリンク

Next year, second hand market may be over 1 million yen Rolex So why do not you buy it?

年々買いにくくなるロレックス。

新品も中古も同様です。

昔の値段はいったん記憶から消した方が精神衛生的に良いですね。

10年前は〇〇円だったな、なんて思ってたら何も買えません。

そんなロレックスの人気モデルの現在の相場を見て、まだ100万円以下で買えるけど、「もしかしたら来年2019年には100万円以上になっちゃうんじゃないの?」と言うモノをピックアップしていきます。

消費税増税など値段が下がりそうな要素はロレックスには無いかも知れませんね。

今回は現行機とポストビンテージモデルで分けて見てみたいと思います。

 

1.現行モデル

すでに新品相場が100万円に到達寸前のサブマリーナーノーデート 114060。

国内定価 766,800円でありながら130%の相場となっているのは、グリーンサブに始まり、ノーマルのサブマリーナーデイトが夏頃には高騰したため、114060も引っ張られてのことだと思います。

正規店のショーケースにはエアキングとヨットマスターくらししかスティールモデルがありません。

2年前は定価以下の65万円ほどでしたから、この右肩上がりは異常ですね。

と、言うことで1本目は114060の中古品までもが2019年には100万円を突破するかもしれない!

因みに定価が100万円以下のスティールモデル現行中古機で100万円オーバーは、126710BLRO(新作GMTマスター2)、116710BLNR、116610LN、116610LVあたりでしょうか。

GMTマスター2も完全に世代交代すれば116710LNあたりの高年式中古は高騰するかも知れませんね。

 

2本目はエクスプローラー2 216570。

ここ最近は不人気モデルを脱却したのか、安いスポーツモデルが枯渇して仕方なくなのか、急な値上がりをしているエクスプローラー2。

42mmのラージサイズになったことで頭でっかちになった印象しかないダサスポーツでしたが、よく見ると格好良いんじゃない?と言う隠れEXIIファンがアンダーグランドに増え始めています。

また新型にモデルチェンジの話題(噂)も常にあり、セラクロムベゼル化したら無骨な216570は更に高騰しちゃうでしょうね。

まださすがに100万円は見えませんね。

ようやく国内定価を超えてきたところですが、2019年にはもしかしたら!があるのかもです。

今のうちにチェックしていても良いのでは?

 

2.ポストビンテージモデル

サブマーリーナーノーデイトのインデックスフチあり 5513 ですらも100万円以下はなかなか見つからなくなってきました。

ドーム風防、インデックスのメタルプレート(フチ)などのポストビンテージ要素は軒並み100万円オーバー物件となり、これからは「シングルバックル」「トリチウム夜光」が非常に注目されてくることになります。

昨年まではどこでも安く売ってたと思ったのに1990年代初期の5桁スポーツは「オールトリチウム」のパワーワードで値を上げています。

1980年代後期、1990年代初期のスポーツモデルは要チェックやで!

(※デイトナ16520 GMTマスター16700 GMTマスターII 16760 16710は既に100万円以上)

16600 シードゥエラーのオールトリチウム+保証書から。

もうすぐ100万円。

あの地味なシードゥエラーも、オールトリチウムで付属品が付くと80万円以上が当たり前となってきました。

スポンサーリンク

それに伴い、トリプルシックス 16660もじわりと来ています。

16550の黒文字盤同様に、あまり日の目を見ないモデルでしたが、ここにきてオールトリチウム要素がヒットしました。

16600も16660もフチあり・トリチ・保証書付き、できればポリッシュは1回くらいでオリジナルを保っているワンオーナーあたりの出物があれば今のうちに押さえたいですね。

意外とシードを選ぶ方たちなので、サブマリーナーよりは長く持っている可能性が大きい気がします。

続いて、16610 サブマリーナーデイトの1990年代初期オールトリチウム+保証書。

もう70万円台では見つけるのが困難で、90万円が見えてきています。

人気モデルなので、そのうち100万円オーバーは約束されているような気がしています。

30万円台で昔買われた方!大切に使っててください(笑)

トリプルシックス同様に、サブマリーナーデイトの80年代モデル 16800。

こちらもオールトリチウムです。

付属品ありは既に片足突っ込んでいる感じですね。

16550 1980年代のエクスプローラーIIです。

短命でしたがカラーチェンジやダイヤル割れ、センタースプリッドなど様々なバリエーション?があり楽しいモデルです。

数が少ないので相場がよくわかりませんが、底値が100万円になってしまう可能性をはらんでいます。

白文字盤はアイボリー化してたりすると既に200万円が見えていますが、はっきりとした白ならばアンダー100万円もあるようです。楽しみは半減しますけど(笑)

そしてスパイダー化もしていないカッチリとした黒文字盤でトリチウムならまだ100万円以下で探せそうです。

16570より力強いベゼルなど、お楽しみ要素はありますし、できればシングルバックルで残っててくれると良いですね!

 

3.番外編

100万円には全然届きませんが、14270のシングル+トリチウムは押さえておきたいモデルの1つです。

デイトナ・サブマリーナーデイト・エクスプローラーIの3大人気モデル(ROLEXのBIG3?)ですので、今は安くても「もしかして」が大いにありそうな気がしています。

1016と14270の「差」が大きすぎるのも気になる点で「今だけ」なのかも知れません。

片や50万円、片や200万円って新旧モデルで「差」が大きすぎ(笑)

まぁ手巻きのデイトナと16520でも差がありますが、エクスプローラーIの1990年代初期モデルなら手軽にまだ買える値段なので「ワンチャン」狙ってみても良いのでは?

 

続いて、1999年の登場時がピークだったのか、あまり話題にあがらないヨットマスターロレジウムも、プラチナダイアルの生産終了(116622)で一躍人気モデルに。

ただ、16622はまだそんなに高くありませんね。

生産終了した116622は定価も120万円ほどしていたので100万円オーバーは仕方ないですが、16622の最後の定価は98万円くらいでしたので、未だに定価以下の相場となっています。

なんか悲しい・・・

新世代キャリバー3235を搭載する新ヨットマスターロレジウムが誕生したら、100万円台も夢じゃないかもね!

夢かもね(笑)

プラチナ製の回転ベゼルのね、状態が非常に重要になりますので安かろう酷かろうじゃキツいです。

 

2019年には、もしかしたら100万円オーバーの腕時計になっちゃうかもしれません!そんなモデルをピックアップしてみました。

気になるモデルがございましたら、私を信じずご自身の目で見て、自力で調べて購入してみましょう(笑)

それではまた!

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

SNS Share

コメント

タイトルとURLをコピーしました