【アポロ13号 45周年記念】オメガ 311.32.42.30.04.003 スピードマスター プロフェッショナル スヌーピーアワード 1970本限定
” What could you do 14 seconds? ” Omega Speedmaster Moonwatch Apollo 13 Silver Snoopy Award 311.32.42.30.04.003
2015年の限定モデル オメガ スピードマスタープロフェッショナル シルバースヌーピーアワード 311.32.42.30.04.003。
1970年に起きた事故と、そこから無事帰還した奇跡を祝し、アポロ13号45周年の記念モデルとしてリリースされました。
スヌーピーアワードの初代モデル3578-51の人気もあり、このモデルは販売時から相当人気がありました。
スピードマスターの限定モデルの人気が高まってきたのは、ちょうどこの位の時期からですかね?
Chrono24を覗きましたら、衝撃の値段になっています(笑)
国内定価は766,800円、世界限定1970本。
私は店頭で見たことがありませんでした。
定価で買えてた方は、3倍近い価値になっていること知っていますかね?
ひえぇぇ。
311.32.42.30.04.003
1970年、アポロ13号の乗組員たちは愛用のスピードマスターを使い、危険な状況を見事にくぐり抜けて地球に帰還しました。この貢献により、 NASAからオメガに「スヌーピー アワード」が贈られました。
この45周年記念モデルは、インスピレーションの源となった当時の“ムーンウォッチ”を新たにアレンジした、ホワイトダイアルを備えています。9時位置のサブダイアルには、スーパールミノヴァをコーティングしたスヌーピーの姿があります。
ダイアルの上には、“Failure is not an option(失敗という選択肢はない)”および“What could you do in 14 seconds?(14秒で何ができた?)”という言葉と共に、スヌーピーの漫画を象徴する14コマの四角形が配置されています。
ポリッシュ仕上げとサテン仕上げを施した直径42mmのケースはステンレススティール製で、ポリッシュ仕上げのブラックセラミック製ベゼル上にあるタキメータースケールにも、スーパールミノヴァがコーティングされています。
アイコニックなオリジナルモデルによく似たこのタイムピースは、オメガ自社製キャリバー1861と“ムーンウォッチ” スタイルの針を搭載しています。
そして、ブラックコーティングのナイロン製ファブリックストラップと、背景にダークブルーのエナメル加工を施し、手作業で仕上げられた925シルバー製のスヌーピーメダルが、魅力的な外観を完成させています。<OMEGA HPより>
目に留まる白文字盤に、コントラストの強いベゼルとインデックス&針。
スヌーピーカラーですか。
文字盤には2つの言葉が刻まれており、1つは「Failure is not an option(失敗という選択肢はない)」と言うスヌーピーからの吹き出しに、もう1つは「What could you do in 14 seconds?(14秒で何ができた?)」と言うクロノグラフ針の運行0秒から14秒までの目盛りに注目してみてください。
ベゼルはセラミック製で、ルミノバ夜光が塗布されています。
ブラックライトを照射すると光るのがわかるでしょうか?
9時位置のスヌーピーは、
光ります。
かわいい。
このケースバックは相当手が込んでいます。
こちらで製造工程が見れますので是非。職人さん大変だ~1970個も作ったのか~と思うはずです。
保護シールが外れるとエナメルの宇宙の上にメタルのスヌーピーバッジが乗っかっています。
限定証明書。
コレが大事。
スヌーピーの吹き出しに限定番号がプリントされています。
保証書とピクトグラム。
キャリバー1861搭載モデルなのでクロノメーター認定カードは無いです。
シルバースヌーピーアワードのバッジ。
そのレプリカも付いています。
いかがでしょうか?
もはや手の届かない存在となってしまったスヌーピーアワード 311.32.42.30.04.003。
ファーストモデルではなくセカンドモデルの方が価値が高くなっています。
本数が少ないからかな。
白文字盤が素敵だからかな?
私はファーストの方が好きなんだけどな。
限定モデルの中でもかなりセカンドはインパクトありますからね。
それではまた!
#ZENMAIのココ東京