Rolex family brand “Tudor” starts regular business in Japan
え?今更・・・と思ってしまったのが本音のところ。
2018年10月末より、ロレックスのデフュージョンブランド「TUDOR」が国内展開します。
WWD JAPANのサイト に詳しいことが掛かれてますのでご確認ください。
(※WWDの記事にも記載がありますが、過去にはチュードルが正規扱いで輸入されていた時期があるので「再上陸」が正解ですね。)
国内(年内)5店舗や、呼び名がチューダーになるとか、なんで今なのか?など皆さんも突っ込みたいことや疑問に思うことが沢山ありそうです。
今更ではなく、満を持してと言うのがチューダーの現在なのかも知れません。
1つのブランドとして充分に戦える、ロレックスの看板は不要だよ!と言えるところまで成長したんですね。
独特なデザインやロレックスではやらないヘリテージモデルの展開など、ロレックスとは別のファンも獲得しているチュードル(チューダー)、日本への展開で市場はほぼ抑え終わるのだそうです。
日本上陸
皆さんもご存知のとおり、チュードル(チューダー)は日本国内での取り扱いがありません。
もちろん正規品(本物)のチュードルであれば日本ロレックスでメンテナンスは可能となっています。
(※あまりに古いのは断られるかも知れませんけど)
こちらはご存知でしょうか?
皆さんはグリーンカラーのモノに見慣れているかと思いますが、チュードル(チューダー)を日本ロレックスにオーバーホールしてもらうと漏れなく付いてくる国際サービス保証書(INTERNATIONAL SERVICE GUARANTEE)です。
よく見ると・・・日本語ではっきり「チュードル」と書いてありますね。
それでも、チューダーに呼び名を統一するのです!
WWDによりますと、
「ブランド名の発祥とされる15〜16世紀にイギリスで絶対王政を確立した「チューダー朝」の名前に沿うべく「チューダー」として、正規流通のビジネスに臨む。」
起業時点では間違いなくチューダー家から名前を取っているので文句は無いのですが、これだけ「チュードル」として浸透しているのにね。
海外のYOUTUBERさんのレビューでも「チュードル」って発音してますし、これを機に世界的にチューダーって言わせるのかな?
言わせたいのか?
なんとなく「チューダー」っていう方がプロっぽい気もしてきました(笑)
が、頑なに「ちゅーどる」と発音する方もきっと多いんだろうな~。
頑固(笑)
ヴァシュロンコンスタンタンなんて最初恥ずかしかったもんね。
バセロン(&)コンスタンチン!ってもう言う人いなくなっているかな?
チュードルではなく、新しく「チューダー」として過去のチュードルのイメージ(ロレックスが買えない人が買う時計とか、廉価版サブマリーナーだとか)を払拭したいのかも知れませんね。
ETAポンも卒業し始めているので、「もうチュードルとは呼ばせない!」的なアレかも知れません(笑)
販売店はどこになる?
次に「年内に最大5店舗の百貨店に売り場を設ける。」とありますね。
百貨店だけなのか~、時計売り場の一角に単独でブースを作るのか、それともロレックスブースと併設するのか、どちらでしょう。
品数やスタッフのことを考えますと後者、ロレックスブースの一角に置くんだと思われますね。
当初は一括で動かした方が効率が良さそうなので、古くからお付き合いのある「ホッタ」系で全国展開させるのかも知れません。
要所に置くと考えますと、東京・名古屋・大阪・福岡は外せませんが、どうなることか?
ホッタインターナショナルはレキシアで有名ですが百貨店でのロレックスブース運営も行っています。
三越日本橋本店、伊勢丹新宿本店、東急渋谷本店のロレックス売場運営から、
新潟三越、札幌三越、 名古屋三越栄店、金沢大和香林坊店、銀座三越、 高松三越などなど。
あれ?レキシアはあるけど、大阪の百貨店が無い、福岡もない・・・。
グロリアス系列だと、
大丸 札幌店、藤崎百貨店、大丸 東京店、松坂屋 静岡店、松坂屋 名古屋店、大丸 心斎橋店、阪急うめだ本店、天満屋 岡山店、大丸 博多天神店、いよてつ 高島屋、博多 阪急、大丸 高知店、山形屋 鹿児島店
あ~、こっちの方が全国展開しやすいな。
どっちだ?どっちもか?
ご存知の方がいらっしゃったら教えてください。
10月末なので10月に入ったらロレックスブースが工事始まったよ!とかね。(中の人でも結構です)
そしたらアンバサダーのレディガガ様やベッカム様もオープニングセレモニーでテープカットしに来ますかね?
それとも日本人のアンバサダーが選ばれちゃうかな?
個人的には木村拓哉さんが良いけれど、事務所的に受けないかも知れませんね(笑)
貴族っぽいイメージの人かな?それとも伝統芸能的な方かな?
野村萬斎さんでも良いな。
そしてラインナップと値段が気になりませんか?
「日本ではダイバーズやGMTなどハイスペックなプロフェッショナル・ウオッチを展開。メード・イン・スイスの商品は、ETA社のムーブメントを搭載した20万円台のエントリーモデルから60万円台程度までで、中心価格帯は30万〜40万円台。」
WWDによればプロフェッショナルモデルがメインになりそうな感じで書かれています。
「枯渇」しているロレックスブースのスポーツモデルを穴埋めできそうなのはヘリテージシリーズのブラックベイファミリーでしょう。
更には出るんじゃないの?
限定好きの日本人向けに、レッド(バーガンディー)カラーのブラックベイブロンズあたりを投下しそうな予感。
そこそこ売れるんでしょうね。
オメガより少し安い、タグホイヤーが売りたい価格帯、そんな感じの値付けで勝負してくるのではないでしょうか。
今オメガは積極的に50~100万円のプライスゾーンで魅力的なモデルをリリースし、これが成功していると言えますね。
50万円以下ではタグホイヤーが頑張りたいところで、少しずつですが成果が出てきているような気がします。
そのタイミングでチュードル(チューダー)です。
タグホイヤー厳しいな~もう。
サブマリーナー探しに来て、在庫無くて、隣にブラックベイがあったら買っちゃう人いそう~。
凄いイメージしやすい。
格好良いもんね。
普通に、サブマリーナーっぽいし。
最後にチューダーの国内正規 定価予想です。
恐らくですが、ロレックスと同じような値付けをしてくるんだと思います。
為替の影響もありますが、「スイス定価(スイスフラン CHF)の100倍×消費税+α」って感じだと思います。
今年の新作、ブラックベイGMT Ref.79830RBのスティールブレスレットタイプは3700CHFです。
3700に100を掛けて、更に8%の消費税を掛けますと・・・
3,700 × 100 × 1.08 = 399,600円となります。
日本人を舐めてますのできっと+αで10%くらい乗っけてくるかも知れませんので、最大でも440,000円くらいまでの税込み定価になるんじゃないでしょうか?
並行品の安さが少し目立つようになるかも知れませんね。
人気モデルは日本でも争奪戦になるのかも知れません。
また保証書の発行方式も日本ロレックスと同じになるんだと思いますが、・・・気にはなります。
記名式かな~?
もう少し詳細がわかりましたら、追記していきますね。
→ブラックベイGMT Ref.79830RBのスティールブレスレットタイプは38万円(外税)の410,400円でした。
まぁまぁの予想範囲でしたね。
オメガより「安い」!コレは人気出そう。
雑誌Chronosやwebchronosの情報より、発売開始は10/31、ポップアップショップからのスタートだそうです。
instgramでお世話になっている***さんより販売店は事前に伺っておりましたが、やはり福岡は無いんですね。
東京3店舗、大阪2店舗、名古屋1店舗。
月末に時間が取れたら覗いてみようかな?
BLACK BAY GMTとBLACK BAY FIFTY-EIGHT(58)の実物を見てみたい!
チューダー公式ホームページ登場
「チューダーウォッチ」
慣れるまでチューダーチューダー復唱しましょう。
ラインナップは人気のスポーツモデルばかりですね。
おそらくドレスモデルは日本人にはフィットしないだろうと言う予想でしょうか。
ポップアップ後半には商品無くなっちゃいそうな強力なラインナップです。
日本再上陸記念に1本買おうかな?と狙っている方は初日に頑張って行きましょう!
なんで平日(10/31 水)なんだ・・・
現在検索可能なショップは4店舗。
10/31に4つポップアップショップがスタートし、その後 松坂屋名古屋店 11月14日(水) 髙島屋大阪店12月19日(水)へと展開していきます。
伊勢丹新宿以外は期間限定の様なのでスケジュールに気をつけてください。
アンバサダーの発表は無いようです。
「#BORN TO 誰?」
GQ Japan 12月号
行ってきました!
#zenmaiのココ東京
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