【レビュー】オーデマピゲ ロイヤルオーク 26120ST.OO.1220ST.03 デュアルタイム
Audemars Piguet Royal Oak Dual Time 26120ST.OO.1220ST.03
オホッ、まさかの3日連続オーデマピゲと来たもんだ。(このブログじゃ珍しいんです)
今回は生産終了モデルのRef.26120ST.OO.1220ST.03ロイヤル オーク デュアルタイムを見ていきます。
15300STと同じ39mmのケースサイズ、厚みは10.3mm、防水は50m。
キャリバー2329/2846(ジャガー・ルクルト製のCal.899に付加モジュールを加えたムーブメント)。
国内定価は2,376,000円でした。
ごちゃごちゃしそうな多機能なモデルですが、そこはオーデマピゲ。
完璧な配置でスッキリとまとめます
オーバーシーズのデュアルタイムもそうですが、かなり素敵ですよね。
なんともうまい配置!
それぞれのデュアルタイム。
ヴァシュロンコンスタンタンのオーバーシーズはロイヤルオークにかなり似ています。
それもそのはずジャガールクルトJLC889ベースのキャリバー1222SCなんですね~。
Chrono24を覗いてみると200万円から、ちょっと下。
海外相場は高いな~。
日本ではもう少し安い気もします。
39mm、厚さは10.3mm
防水が50m
薄くてカクっとしたラグジュアリースポーツにセカンドタイムゾーン、ポインターデイト、パワーリザーブ表示、昼夜表示が搭載されています。
少々使用感ありますが、非常にキレイに仕上げされたブレスレット
APロゴをかたどった観音開き式のバックル
ちょっとレトロなケースバック。
最近はなんでもかんでもシースルーバックだもんね。
私の好みはロイヤルオークは、3針>デュアルタイム>クロノグラフの順ですね。
クロノグラフも素敵ですが、デュアルタイムのこの配置は芸術的です。
左側は昼夜表示でもうすぐ夜明けです。
右側は4時を表しています。セカンドタイムゾーン。
9時位置にあるパワーリザーブインジケーター。
2時位置のポインターデイト
六角のビス
やはり39mmはグッドサイズですね。
15400STの次があるのなら39mmに戻して欲しいな。
15202STはまったく見ませんね。ちゃんと作っているんですかね?
現在デュアルタイムは26124ST.OO.D018CR.01(ブルー/SS/レザーストラップ)のみがホームページに掲載されています。
39mmのスティールブレスレットは徹底的にエクストラシンだけにしたいんでしょうか。
39mmでも41mmでも36mmでも何でもそうですが、ロイヤルオーク自体が市場に沢山あるモデルではないので探してもなかなか運命の出会いは無いかも知れません。
出会えたらラッキー。
私の時計の師はアニュアルカレンダー 25920ST.OO.0789ST.01を着けていました(後に15300STに買い替えていました)。
36mmも良かったですが39mmの方が似合っていましたね。
まだ70万円くらいで15300STが買えた頃です。
当時私は勧められてアクアノートを購入しました。
手放してしまいましたが、今更後悔しています(笑)
飽き性は損をしますね。
なんだかまとまりませんので、この辺で。
では!
#ZENMAIのココ東京