【レビュー】ロレックス 18248 バーク仕上げ デイデイト 「バーク」って何?
Rolex 18248 President Day Date All 18k Gold bark accents
1989年、キャリバー3155を搭載しリニューアルしたデイデイト182**系。
その中でもトリドール、ウォールナットダイアルと並ぶインパクトのある「バーク仕上げ」。
バーグ「ぐ」じゃありません「く」です「Ku」バーク、ハンバ~~~~ク!(意味不明)
バークって何でしょうね?ご存知ですか?
バークは「BARK」で樹皮のこと。
ベゼルとブレスレットの中央パーツが細かい木の表面の様な溝を用いた、エンジンターンドベゼルとはまた違う特殊なデザインです。
傷に強い代わりにゴールドの輝きを失います。
以前は着けているだけでホテルマンの態度が変わるとまで言われたデイデイトの「キラキラ」したゴージャス感はなく、武骨で逞しいイメージのバーク仕上げ。
にぶい輝きが渋い男に似合います。
140グラム・36mmケース径ですので、サイズ感・着け心地は悪くありません。
やや焼けたゴールドも歴史を感じます。
ヤスリみたいだな。
日本ロレックスのシールとな。
バックルもネジもバネ棒も18K。
Wシリアルで95年くらいでしょうか。
購入は1998年・・だいぶ売れ残っているな(笑)
貴重なグリーンタグ。
Ref.18248
8723プレジデント(Bar串揚げバーク仕上げ)ブレスレット。
税抜き1,960,000円
ブレスレットの伸びも無く状態も良いですね。
デイデイトのデイもデイトもクイックチェンジする機能は単純だけど画期的。
シンプルだしアクセントもあり素敵です。
20代30代の男性にはまだまだ早いけど、40代50代と枯れてきたらイエローゴールドの放つ輝きに焦がれます。
手首に今までの人生の重みを感じさせるという意味でデイデイトを購入するという事は「集大成」のひとつなのかも知れません。
派手で着けられないよ!という時代でもありませんし、やっぱり「金」って凄いですよね。
前は全然興味なかったんだけどな~。
定年になったらデイデイト着けて奥さんと日本一周でもしたいですね。
では!
#ZENMAIのココ東京