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OMEGA SPEEDMASTER ZENMAI

【スピマスファン歓喜】スピードマスター ストーリーアイコンの60周年を祝して 歴代モデルを一挙公開

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スピードマスター ストーリーアイコンの60周年を祝して(公式ホームページはこちらから)


1957-2017 スピードマスター 60周年

2017年の今年スピードマスター誕生60周年を迎えました。

公式ページに60周年を記念した特設ページが出来ていましたので、皆さんもご覧になった方が良いですよ。

素晴らしいから!

パテックフィリップやチュードルなんかも、こう言うヒストリーを載せてくれててユーザーファーストの「おもてなし」が嬉しいですね。

ロレックスも小出しにしないで見習ってほしいです。

では、名機たちを順に追っていきましょう!(画像・動画は全てOMEGAのものです)


最初のスピードマスター

“ブロードアロー”

1957年

製品番号 CK 2915 ケース ステンレススティール 直径 39mm 針 ブロードアロー

ブレスレット ステンレススティール、REF. 7077/6 ガラス ヘサライト ダイアル ラジウム夜光塗料を施したブラック キャリバー321

レイルマスター・シーマスター300・スピードマスターのブロードアロー3兄弟は1957年生まれの60歳。

この3つ全てから記念モデルが出るか、バーゼルワールドが楽しみです。


ウォルター・シラーが着用

宇宙に行った初のオメガ ウォッチ

1959年 
製品番号 CK 2998 ケース ステンレススティール 直径 39MM 針 アルファ

ブレスレット ステンレススティール、REF. 7077/6 ガラス ヘサライト ダイアル ラジウム夜光塗料を施したブラック キャリバー321

NASAによるテスト認定モデル

第3世代

1959年

製品番号ST 105.003_ケース ステンレススティール_直径 40MM_針 バトン_ブレスレット ステンレススティール、REF. 7912/6

_ガラス ヘラサイト_ダイアル ラジウムまたはトリチウム夜光塗料を施したブラック_キャリバー

※わたしも以前所有していました。


オートモビル・クラブ・ペルアーノへの納入モデル

A.C.P

1964年

製品番号ST 105.012_ケーススティール_直径42MM_針バトン_ブレスレットステンレススティール、REF. 7912/6

_ガラスヘサライト_ダイアルラジウム夜光塗料を施したブラック_キャリバー321

注文数わずか50本の、非常に希少性の高いモデルです。ダイアルのA.C.Pのレタリングで識別が可能です。

月面で着用された最初の腕時計

ムーンウォッチ

1964年

製品番号ST 105.012_ケーススティール_直径42MM_針バトン_ブレスレットステンレススティール、REF. 7912/6

_ガラスヘサライト_ダイアルラジウム夜光塗料を施したブラック_キャリバー321

キャリバー321

キャリバー321は、スピードマスターに使用された最初のムーブメントです。もともと、オメガの「シーマスター」コレクションのクロノグラフに使用されていました。キャリバー321は、ひとつの金属の塊から機械加工されたコラムホイールを採用しており、これにより技術的価値を高めています。一般的に、設計と製作において徹底した精度が求められるコラムホイールムーブメントは、コレクターに人気があります。このキャリバーは10年以上に渡り、わずかなデザインの変更を経たのみで、オメガ スピードマスターの重要なムーブメントであり続けたのでした。

1969年にニール・アームストロングとバズ・オルドリンが月面に降り立ったとき、このスピードマスターが月面で着用された最初の腕時計となりました。


現在のムーンウォッチへつながるモデル

ムーンウォッチ

1968年

製品番号ST 145.022_ケースステンレススティール_直径42MM_針バトン_ブレスレットステンレススティールREF. 1039/516

_ガラスヘサライト_ダイアルトリチウム夜光塗料を施したブラック_キャリバー861

1968年に発表され、新しいキャリバー861を搭載したこのモデルは、スピードマスターの歴史における大きなターニングポイントとなりました。新しいムーブメントによってさらなる革新を提供したモデルであるだけでなく、

1970年以降は、“THE FIRST WATCH WORN ON THE MOON”とともに、“FLIGHT-QUALIFIED BY NASA FOR ALL MANNED SPACE MISSIONS”という有名な言葉が記された最初のモデルです。

1990年、徒歩による南極大陸横断を果たした極地探検家ラインホルト・メスナーが着用していたのは、このスピードマスターでした。1,740マイルの横断の旅は、92日間にわたりました。

キャリバー861

1968年に発表されたキャリバー861は、スピードマスターに採用された2番目のムーブメントでした。前のキャリバー321と比べて、このキャリバーは機構がよりシンプルです。コラムホイールに代わり平らなヒゲゼンマイや作動カムの採用など、いくつかアップデートされました。この変更によって均一性が向上した他、より低い生産コストを実現。テンプの振動数は毎時21,600振動に上がり、精度が向上しました。1970年代初めからは、ステンレススティール製クロノグラフブレーキに代わってDelrin®製ブレーキが使用されるようになりました。この低摩擦性ポリマーのブレーキによってムーブメントの寿命が改善されています。

さらに高い視認性を求めて

レーシングダイアル

1968年

製品番号ST 145.022_ケースステンレススティール_直径42MM
_針バトン_ブレスレットステンレススティール、REF. 1039/516_ガラスヘサライト
_ダイアルトリチウム夜光塗料を施した”レーシング”デザイン_キャリバー861

TVシリーズで着用されたモデル

ウルトラマン

1968年

製品番号ST 145.012_ケースステンレススティール_直径42MM_針バトン_ブレスレットステンレススティール、REF. 1039/516

ガラスヘサライト_ダイアルトリチウム夜光塗料を施したブラック_キャリバー321

日本の特撮テレビ番組『帰ってきたウルトラマン』に登場したこの貴重なモデル(オレンジの秒針)

宇宙でのオメガの偉業を祝して

記念モデル

1969年

製品番号BA 145.022_ケース18Kソリッドイエローゴールド_直径42MM_針バトン_ブレスレット18Kゴールド、REF. 1116/575
_ガラスヘサライト_ダイアル18Kソリッドイエローゴールド_キャリバー861

アポロ11号の月面着陸を祝して、また、アポロ1号の事故で亡くなったヴァージル・グリソム、エド・ホワイト、ロジャー・チャフィーの3名のクルーにも授与されました。

初めてのデザイン変更

マークII

1969年
_製品番号ST 145.014_ケースステンレススティール_直径41.5MM_針バトン_ブレスレットステンレススティール、REF. 1162/173
_ガラスミネラル_ダイアルブラック、”レーシング”、金メッキまたは18Kソリッドイエローゴールド_キャリバー861


NASAのための特別モデル

アラスカプロジェクトI(プロトタイプ)

1969年

製品番号5-003_ケースチタン_直径46MM_針バトン_ブレスレットベルクロ
_ガラスミネラル_ダイアルマットシルバー、レッドの”アポロ”針_キャリバー861

アラスカ”はオメガが決めたコードネームで、NASAに関与するすべてのものを指し、常に極秘扱いでした。宇宙の極端な温度に対応するため、「アラスカプロジェクトI」プロトタイプは、取り外し可能な陽極酸化処理を施した

太陽の熱をより反射させるために、ホワイトダイアルが採用されました。


オメガ初の自動巻きクロノグラフモデル

マークIII

1971年

製品番号ST 176.002_ケースステンレススティール_直径41MM_針バトン
_ブレスレットステンレススティール、1162/172_ガラスミネラル_ダイアルトリチウム夜光塗料を施したブラック、シルバー、ブルー_キャリバー1040

 

1971年に発表された「スピードマスター マークIII」は、“パイロット”ケースに収められたオメガ初の自動巻きクロノグラフでした。新しいキャリバー1040は、オメガにとって画期的なキャリバーでした。

キャリバー1040

1970年代始めに登場したキャリバー1040は、スピードマスターに搭載される初の自動巻きムーブメントでした。そして、世界初の自動巻きクロノグラフキャリバーのひとつでもあります。それまでのスピードマスターのムーブメントよりも高い振動数(毎時28,800振動)で、オメガの精度がさらに向上しました。この革新的なキャリバーは、ボールベアリングに取り付けられたローターを搭載しており、日付表示、24時間デイ/ナイト表示、クイック日付設定機構などの機能を有しています。


完璧なスペースウォッチの追求

アラスカプロジェクトII(プロトタイプ)

1972年

製品番号ST 145.022_ケースステンレススティール_直径42MM_針バトン_ブレスレットステンレススティール
_ガラスヘサライト_ダイアルシルバーホワイト_キャリバー861

宇宙ではタキメータースケールは役立たないため、その代わりにミニッツトラックをベゼルに配しました。

スピーディーチューズデー限定モデルのデザインベースですね。

初の電子“スピードマスター”モデル

スピードソニック

1973年

製品番号ST 388.0800_ケースステンレススティール 直径44MM_針バトン_ブレスレットステンレススティール、REF. 1212/203
_ガラスミネラル_ダイアルトリチウム夜光塗料を施したブルーまたはミラー_キャリバー1255

このモデルは、甲殻類のしっぽのような独特のブレスレットの形から「ロブスター」というニックネームが付けられています。

オメガの125周年記念モデル

スピードマスター 125

1973年_製品番号ST 378.0801_ケースステンレススティール_直径42MM_針バトン_ブレスレットステンレススティール、REF. 1221/212
_ガラスミネラル_ダイアルトリチウム夜光塗料を施したブラック_キャリバー1041

1848年に設立されたオメガの創業125周年を記念して発表され、2,000本が製作されました。


アメリカとソビエトの ミッション記念モデル

アポロ-ソユーズ

1975年

製品番号ST 145.022_ケースステンレススティール_直径42MM_針バトン_バトン ブレスレットステンレススティール、REF. 1168/633
_ガラスヘサライト_ダイアルトリチウム夜光塗料を施したブラック、アポロ・ソユーズのミッションパッチ_キャリバー861

500本の限定モデルとして製作されたこのタイムピースは、アポロ・ソユーズテスト計画のエンブレムである“ミッションパッチ”がついた初めての時計でした。


スペース作動のために作られたモデル

アラスカプロジェクトIII

1978年

製品番号ST 145.022_ケースステンレススティール_直径42MM_針バトン_ガラスヘサライト
_ダイアルトリチウム夜光塗料を施したブラック、放射状に配置されたカウンター_キャリバー861


米国で生産された素材を一定割合使用することを定めたバイ・アメリカン法により米国で作られました。このため伝統的な“SWISS MADE”の文字がダイアルに記されていません。


NASAのためのクォーツプロトタイプ

アラスカプロジェクトIV

1979年

製品番号ST 186.004_ケースステンレススティール_直径36.5MM_
_ガラスミネラル_ダイアルLCDディスプレイ_キャリバー1621

このタイムピースについての研究は、最初の「スピードマスター X-33」の製作に役立ちました。


オメガ初の サファイア・クリスタル ガラスのケースバック

アポロ11号

1980年

製品番号BA 345.0802_ケース18Kソリッドイエローゴールド_直径42MM 針バトン
_ブレスレット18Kゴールド_ガラスヘサライト_ダイアル金メッキ_キャリバー861 L約300本という非常に少数のみ生産されたこのモデルは、キャリバー861の後に“L”の文字が付きます。この“L”は、このキャリバーが通常よりも高い水準の装飾を施した“ラグジュアリー”バージョンであることを示します。

初のバイカラー

バイカラー

1983年

製品番号DD 145.022_ケーススティール、14Kゴールド製ベゼル付属_直径42MM_針バトン
_ブレスレットステンレススティール、14Kゴールド製リンク_ガラスヘサライト_ダイアル金メッキ、シルバーのカウンター_キャリバー861

初の スピードマスター ムーンフェイズ

スピーディームーン

1985年

製品番号ST 345.0809_ケースステンレススティール_直径42MM_針バトン_ブレスレットステンレススティール、REF. 1447/805
_ガラスヘサライト_ダイアルトリチウム夜光塗料を施したブラック_キャリバー866

「スピーディームーン」として知られるこのタイムピースは1,300本生産されました。

キャリバー866

1985年に製造されたキャリバー866は、当時のほとんどのムーンウォッチに搭載されていたオメガ キャリバー861が最も近い系統です。主要な変更点は、月齢を表示するムーンフェイズでした。21,600回/時の振動数を持ち、作動カムとムーブメントの寿命を高める低摩擦性ポリマーであるDelrin®製のクロノグラフブレーキを搭載しています。

コレクターのための「ホーリー・グレイル(聖杯)」

スピードマスター オートマティック

1987年

製品番号ST 376.0822_ケースステンレススティール_直径40MM
_針バトン_ブレスレットステンレススティール、REF. 1450/809_ガラスヘサライト_ダイアルトリチウム夜光塗料を施したブラック_キャリバー1045

オメガがこのモデルを製作したのは、わずか2年間だけでした。

キャリバー1045

キャリバー1045は、キャリバー1040の後継機です。スピードマスターに搭載された初の自動巻き機械式ムーブメントでした。アップデートされたキャリバー1045は、新たにデイ/デイトカレンダーを搭載しています。毎時28,800振動する革新的なムーブメントには、ボールベアリングに取り付けられたローターが搭載されています。また、24時間デイ/ナイト表示、クイック日付設定機構が含まれています。

イタリアのために特別に作られたモデル

イタリア

1987年

製品番号DA 145.022_ケーススティール、18Kソリッドゴールド製ベゼル_直径42MM 針バトン
_ブレスレットレザーストラップ_ガラスヘサライト_ダイアルブラック、金メッキを施したカウンター_キャリバー861

500本限定で生産されたこのタイムピースは、イタリア市場向けに製作されました。

スピードマスターとシーマスターの多くのモデルのケースバックに取り付けられたシーホースのエンブレムは、実際、イタリアのヴェネチアのゴンドラの脇に描かれたシーホースの紋章からインスピレーションを得たものでした。

スイス建国700周年記念モデル

パーペチュアルカレンダー

1991年

製品番号BA 175.0037_ケース18Kソリッドイエローゴールド_直径39MM_針バトン
_ブレスレットレザーストラップ_ガラスヘサライト_ダイアル金メッキ、ゴールドのインデックス_キャリバー1160

50本の限定モデルでした。スイス建国700周年を記念して製作されたモデルですが、日本限定で発売されました。

手作業で作られた希少な限定モデル

スケルトン

1992年_製品番号BA 145.0053_ケース18Kソリッドイエローゴールド_直径42MM 針バトン
_ブレスレットクロコダイルストラップ
_ガラスサファイアクリスタル_ダイアルスケルトン_キャリバー

スケルトンのデザインは、わずか50本の限定生産

キャリバー867

この美しく魅力的なキャリバー867はおそらく、スピードマスターに2番目に導入されたムーブメントであり、卓越した精度と寿命を追求して作られたキャリバー861が最も近い系統です。しかし大きく異なるのはその外観です。イエローゴールドプレートが施されたこのモデルの石数は17石で、見事なスケルトン加工が施されています。このキャリバーは、地板とブリッジから金属を最大限取り除いた後、残りの金属部分に手作業で装飾が施されています。非常に複雑ながらも、見た目に驚くほど美しいこのムーブメントもまた、公式に認定されたクロノメーターです。

初のCOSC認定手巻きスピードマスターモデル

ジュビリー

1992年

製品番号BA 148.0052_ケース18Kソリッドイエローゴールド_直径42MM_針バトン_ブレスレットクロコダイルストラップ
_ガラスサファイアクリスタル_ダイアルブラック、夜光塗料を施したインデックス_キャリバー864

最初のCOSC認定手巻きスピードマスターであり、250本の限定モデルでした。

25周年記念モデル

アポロ13号

1995年

製品番号PIC 3595.52.00_ケースステンレススティール_直径42MM_針バトン
_ブレスレットステンレススティール、REF. 1479/812_ガラスヘサライト_ダイアルトリチウム夜光塗料を施したブラック
_キャリバー861

アポロ13号のミッションパッチがプリントされ、999本の限定生産でした。

ミール宇宙ステーションでの365日

ミール 365デイズ

1995年

製品番号ST 145.0022.105_ケースステンレススティール_直径42MM_針バトン
_ブレスレットレザーストラップ_ガラスヘサライト_ダイアルトリチウム夜光塗料を施したブラック_キャリバー861

歴史に残る28本のタイムピースは、1995年に販売されました。ケースバックには、“365 DAYS ON BOARD SPACE STATION MIR, JULY 1993 – JULY 1994”の文字が記されています。

ミハエル・シューマッハが発表したモデル

レーシング

1996年

製品番号PIC 3810.61.41_ケースステンレススティール_直径39MM_針バトン
_ブレスレットレザーストラップ_ガラスヘサライト_ダイアルレッド、SLN夜光_キャリバー1141

1996年に新たにオメガのアンバサダーに就任した、伝説のレーシングドライバー、ミハエル・シューマッハによって発表されました。

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1957年のオリジナルモデルにインスパイアされたモデル

復刻版

1997年

製品番号PIC 3598.50.00_ケースステンレススティール_直径42MM_針ブロードアロー
_ブレスレットステンレススティール、REF. 1499/842_ガラスヘサライト_DIALBLACK WITH LUMINOUS SUPER-LUMINOVA_キャリバー1861

1957年に発表された有名な「ブロードアロー」と全く同じダイアル、ベゼル、針、ロゴを備えるこのタイムピースは、時に“レプリカ”と呼ばれることもありますが、スピードマスターの40周年を記念して1997年に発表された「ミッションズ」セットに含まれていた最初のタイムピースでした。

セットには、このタイムピース以外に、文字盤に異なるミッションパッチが付いた22本のスピードマスターが含まれていました。

僅か40セット。

日本限定モデル

ゴールデンパンダ

1997年_製品番号PIC 3690.30.01_ケース18Kソリッドイエローゴールド_直径42MM_針バトン
_ブレスレットレザーストラップ_ガラスサファイアクリスタル_ダイアルスーパールミノヴァ夜光塗料を施したシルバーホワイト
_キャリバー1861

これらの40本は、日本市場向けに製造されました。

キャリバー1861

キャリバー1861は、それまで多くのムーンウォッチに搭載されてきたキャリバー861から順当に発展したキャリバーです。アップグレードにより、耐食性により優れたロジウムプレートが採用されています。キャリバー861と同じ毎時21,600振動のこのキャリバーは、861と同じ作動カムとDelrin®製クロノグラフブレーキが搭載されています。これらによって、クロノグラフ秒車の歯を保護し、摩耗と疲労を避けます。

スピードマスター40周年

40周年記念

1997年

製品番号PIC 3593.20.00_ケースステンレススティール_直径42MM_針バトン
_ブレスレットステンレススティール、REF. 1499/842_ガラスサファイアクリスタル_ダイアルスーパールミノヴァ夜光塗料を施したクリーミーホワイト_キャリバー1863

500本の限定生産でイタリアで発売されたのこのモデルは、針とダイアルにルミノヴァが塗布された最初のモデルのひとつでもありました。

パイロットに愛されたモデル

X-33

1998年

製品番号PIC 3990.50.00_ケースチタン_直径42.25MM_針ブロードアロー スタイル
_ブレスレットケブラー_ガラスサファイアクリスタル_ダイアルLCDディスプレイ_キャリバー1666

「マーズ ウォッチ」として知られる「X-33」は、赤い惑星に着陸する可能性がある人類のためにデザインされました。

30周年記念

アポロ11号

1999年

製品番号PIC 3689.30.00_ケース18Kソリッドホワイトゴールド 直径42MM_針バトン_ブレスレットクロコダイルストラップ_ガラスサファイアクリスタル_ダイアルスーパールミノヴァ夜光塗料を施したシルバー_キャリバー1866

アポロ11号30周年を記念して1999年に発表されたこのモデルは、ムーンフェイズ表示を搭載した2番目の「スピードマスター プロフェッショナル」であり、ゴールドなどステンレススティール以外の金属で製造された最初の「スピードマスター ムーンフェイズ」でした。

25周年記念モデル

アポロ-ソユーズ

2000年

製品番号PIC 3195.59.00_ケース18Kソリッドイエローゴールド_直径42MM_針バトン
_ブレスレット18Kソリッドイエローゴールド_ガラスサファイアクリスタル_ダイアルスーパールミノヴァ夜光塗料を施したブラック
_キャリバー1863

1975年に宇宙でドッキングを行なったアポロ宇宙船とソユーズ宇宙船の船長がハッチを開けて握手を交わした歴史的瞬間の25周年を記念し、50本限定で生産されました。

アポロ13号の成功を祝して

スヌーピー

2003年

製品番号PIC 3578.51.00_ケースステンレススティール_直径42MM
_針ホワイトのバトン_ブレスレットステンレススティール_ガラスヘサライト_ダイアルブラック_キャリバー1861

142時間54分41秒というミッションの期間に合わせ、5,441本が限定生産されました。

未来への期待

月から火星へ

2003年_製品番号PIC 3577.50.00_ケースステンレススティール_直径42MM_針ホワイトのバトン
_ブレスレットステンレススティール_ガラスヘサライト_ダイアルブラック_キャリバー1861

次の人類の壮大な目的地のために製作されたモデル。

35周年記念モデル

アポロ11号

2004年

製品番号PIC 3569.31.00_ケースステンレススティール_直径42MM_針ロジウムメッキのバトン
_ブレスレットステンレススティール_ガラスヘサライト_ダイアルホワイトとブラックのツートン_キャリバー1861

オメガ スピードマスターが月面で着用された最初の腕時計となった、アポロ11号計画35周年を記念したモデル。3,500本の限定モデルでした。

40周年記念モデル

ジェミニ4号

2005年

製品番号PIC 3565.80.00_ケーススティール_直径42MM_針ロジウムメッキのバトン
_ブレスレットステンレススティール_ガラスヘサライト_ダイアルブルーとシルバーのツートン_キャリバー1861

1965年、エドワード・ホワイトが宇宙遊泳に成功したアメリカ人初の宇宙飛行士となりました。その腕にあったのはスピードマスター。オメガが宇宙船外の環境に初めて挑んだミッションでもありました。

ジェミニ4号計画の40周年を記念し、2,005本限定で生産されました。

宇宙から見た地球の色を思い起こさせるブルーを採用しました。

先駆的な脱進機を搭載したモデル

コーアクシャル GMT

2005年

製品番号PIC 3581.30.00_ケースステンレススティール_直径44.25MM_針ブロードアロー_ブレスレットステンレススティール
_ガラスサファイアクリスタル_ダイアルシルバー_キャリバー3603

このスピードマスターは、コーアクシャル エスケープメントを搭載した最初のモデルとなり、精度と信頼性に革命を起こしました。

35周年記念モデル

アポロ15号

2006年

製品番号PIC 3366.51.00_ケーススティールおよびレッドゴールド_直径42MM
_針金メッキのバトン_ブレスレットステンレススティール
_ガラスヘサライト_ダイアルブラック_キャリバー1861

このスピードマスターは、アポロ15号計画の35周年を記念し、1,971本限定で生産されました。

スピードマスター50周年モデル

50周年記念パッチ

2007年

製品番号PIC 311.30.42.30.01.001_ケースステンレススティール_直径42MM
_針バトン_ブレスレットステンレススティール_ガラスサファイアクリスタル
_ダイアルブラック_キャリバー1861

1957年に誕生したスピードマスターを記念して、5,957本限定で生産されたこのタイムピースは、ダイアルにスピードマスターが深く関わってきたシーホースがゴールドでプリントされています。

第29回オリンピック大会記念モデル

北京

2008年
製品番号PIC 321.30.44.520.10.01_ケースステンレススティール_直径44.25MM_針ブロードアロー
_ブレスレットステンレススティール_ガラスサファイアクリスタル_ダイアルブラック_キャリバー3888

2008年オリンピック 北京大会のオフィシャルタイムキーパーを務めたオメガは、その役割を記念して、「スピードマスター 5カウンター クロノグラフ」を製作しました。

プロトタイプの実用化

アラスカプロジェクト

2008年

製品番号PIC 311.32.42.30.04.001_ケースステンレススティール_直径42MM
_針バトン、ロケットのサブダイアル_ブレスレットホワイトのテキスタイルストラップ_ガラスヘサライト
_ダイアルホワイト_キャリバー1861

2008年に1,970本限定で生産されたこのタイムピースは、陽極酸化処理を施したアルミニウム製アウターケースの「熱遮蔽体」を備え、改良したダイアルと針を配置した標準のスピードマスターを使用した「アラスカプロジェクトII」をベースにしています。

ソーラーインパルスのために作られたモデル

“HB-SIA” GMT

2008年

製品番号PIC 321.90.44.52.01.001_ケースチタン_直径44.25MM_針バトン、飛行機のGMT
_ブレスレットチタン_ガラスサファイアクリスタル_ダイアルブラック_キャリバー3603

24時間で一周するセンターGMT針は、セカンドタイムゾーンを差します。

40周年記念モデル

アポロ11号

2009年

製品番号PIC 311.90.42.30.01.001_ケースプラチナ
_直径42MM_針プラチナまたはゴールドのバト_ブレスレットプラチナ
_ガラスサファイアクリスタル_ダイアルブラック、イエローゴールドの鷲のメダル_キャリバー1861

人類の月面着陸40周年を記念し、69本限定で生産されたプラチナ製のスピードマスター。

初のメテオライト製ダイアルを備えたスピードマスター

アポロ-ソユーズ

2010年

製品番号PIC 311.30.42.30.99.001_ケースステンレススティール_直径42MM
_針ロジウムメッキのバトン_ブレスレットステンレススティール_ガラスサファイアクリスタル
_ダイアルブラックとグレーメテオライトのツートン_キャリバー1861

メテオライトを薄くスライスしたダイアルとサブダイアルを備えるこのスピードマスターは、本物の宇宙の素材から作られたモデルです。

40周年記念モデル

アポロ15号

2011年

製品番号PIC 311.30.42.30.01.003_ケースステンレススティール_直径42MM
_針バトン_ブレスレットステンレススティール_ガラスヘサライト_ダイアルブラック_キャリバー1861

アポロ15号の月面着陸40周年を記念するモデルで、1,971本の個別番号付き限定モデルです。

40周年記念モデル

アポロ17号

2012年

製品番号PIC 311.30.42.30.99.002_ケースステンレススティール_直径42MM
_針ブラックのバトン_ブレスレットステンレススティール_ガラスサファイアクリスタル
_ダイアルシルバーのメダル_キャリバー1861

アポロ17号のエンブレムと同じデザインが刻印された、ユニークで印象的な925シルバー製ダイアルが特徴です。このタイムピースは、ちょうど1,972本の限定モデルです。

初のセラミック製スピードマスター

ダークサイド オブ ザ ムーン

2013年

製品番号PIC 311.92.44.51.01.003_ケースブラック セラミック_直径44.25MM
_針ホワイトゴールドのバトン_ブレスレットブラックのコーテッドナイロン ファブリックストラップ_ガラスサファイアクリスタル
_ダイアルブラックのセラミック_キャリバー9300

45周年記念モデル

アポロ11号

2014年

製品番号PIC 311.62.42.30.06.001_ケースチタン、18Kセドナ™ ゴールド_直径42MM
_針ゴールドのバトン_ブレスレットグレーのNATOストラップ_ガラスサファイアクリスタル_ダイアルグレー_キャリバー1861

ブラウンの“NATO”ストラップを備えた、アポロ11号計画の45周年を記念するモデルです。

欧州宇宙機関(ESA)のために作られたモデル

スカイウォーカー X-33

2014年

製品番号PIC 318.90.45.79.01.001_ケースチタン_直径45MM
_針バトン_ブレスレットチタン_ガラスサファイアクリスタル_ダイアルブラック_キャリバー5619

宇宙探検家のために特別に設計された「スピードマスター スカイウォーカー」は、1998年に発表された「スピードマスター プロフェッショナル X-33」が革新的なアップグレードを遂げたモデルです。

アポロ13号45周年記念モデル

シルバー スヌーピー アワード

2015年

製品番号PIC 311.32.42.30.04.003_ケースステンレススティール_直径42MM
_針ブラックのバトン_ブレスレットブラックのコーテッドナイロン ファブリックストラップ_ガラスサファイアクリスタル
_ダイアルホワイト_キャリバー1861

アポロ13号計画の45周年と、オメガがNASAより贈られた“スヌーピーアワード”にオマージュを捧げるタイムピース。

ソーラーインパルスのための新しいアプローチ

X-33 SI2

2015年
_製品番号PIC 318.92.45.79.03.001_ケースチタン_直径45MM_針バトン
_ブレスレットブルーのNATOストラップ_ガラスサファイアクリスタル_ダイアルブルー_キャリバー5619

「スピードマスター スカイウォーカー X-33 ソーラーインパルス リミテッドエディション」は、2016年に太陽エネルギーのみを動力源とする航空機で地球一周に成功したソーラーインパルス プロジェクトとオメガのパートナーシップを記念したモデル。

ジョージ・クルーニー着用モデル

スピードマスター ‘57

2015年
_製品番号PIC 331.10.42.51.01.002_ケースステンレススティール_直径41.5MM
_針ロジウムメッキのブロードアロー_ブレスレットステンレススティール_ガラスサファイアクリスタル
_ダイアルブラック_キャリバー9300

「スピードマスター ’57」は、伝説の初代モデルに敬意を払いつつも、このコレクションならではの新たな進化を具現化してデザインされた、革新的なコレクションです。

1959年のオリジナルモデルにインスパイアされたモデル

CK2998

2016年
_製品番号PIC 311.33.40.30.02.001_ケーススティール
_直径39.7MM_針ロジウムメッキのアルファ_ブレスレットブルーのレザーストラップ
_ガラスサファイアクリスタル_ダイアルシルバーとブルーのツートン_キャリバー1861

オリジナルの「オメガ CK2998」は、1959年に発売され、世界で最も人気のあるヴィンテージのスピードマスターのひとつとなっています。

初のスピードマスター マスター クロノメーター

ムーンフェイズ

2016年
_製品番号PIC 304.33.44.52.03.001_ケースステンレススティール_直径44.25MM_針ロジウムメッキのバトン
_ブレスレットブルーのレザーストラップ_ガラスサファイアクリスタル_ダイアルブルー キャリバー9904

このムーンフェイズウォッチは、マスター クロノメーターとして初めて認定されたスピードマスターです。

オンラインコミュニティ記念モデル

#スピーディーチューズデー

2017年
_製品番号PIC 311.32.42.30.01.001_ケースステンレススティール_直径42MM
_針ロジウムメッキのバトン_ブレスレットホワイトとブラックのNATOストラップ_ガラスヘサライト
_ダイアルブラック、シルバーのツートーン_キャリバー1861

2012年、オンラインコミュニティ#SpeedyTuesdayが始って以来、世界中でファンが増え、今ではスピードマスターの画像やコメントが毎週シェアされています。

シンプリシティとアイコニックなデザインの出合い

スピードマスター 38MM

2017年
_製品番号PIC 324.28.38.50.02.002_ケーススティールおよび18Kセドナ™ ゴールド_直径38MM
_針18Kセドナ™ ゴールドのバトン_ブレスレットブラウンのレザーストラップ_ガラスサファイアクリスタル
_ダイアルカプチーノ、ブラウンのツートーン_キャリバー3330

新しい38mmのコレクションは、スピードマスターの有名な外観と60年の伝統を継承しつつ、洗練された新しいデザインでアップデートされています。

レーシングダイアルの復活

スピードマスター レーシング マスター クロノメーター

2017年
_製品番号PIC 329.32.44.51.01.001_ケースステンレススティール_直径44.25MM
_針オレンジとホワイトのバトン_ブレスレットパンチングが入ったブラックのレザーストラップ
_ガラス:サファイアクリスタル_ダイアルブラック “レーシング” デザイン_キャリバー9900

いやぁぁ~

こうして歴史を追ってみますと圧巻ですね。

オメガ関連の書籍を買わずとも、公式でこれだけの情報を出してくれるのはファンにとっても嬉しいことです。

オメガファン・ファースト。素晴らしい。

最後の2本はバーゼルワールド前の告知・宣伝になっていて、この場に掲載されるのもどうかと思いますが文句は言えません。

逆に、もっとも売れたと思われるスピードマスター・オートマチック 3510.50.00や、デイト 3513.50が乗っていないことが驚きです。

それと私が結構好きな(笑)、マーク40 デイデイト 3220.50.00に、

レジェンド3559.32.00

も無い。他にたくさんスピードマスターは出ていますので全部載せたりするのは難しいまでも、この4本は今にもつながる名機ばかりなので是非オメガの担当様!見て下さったら追加してください。

お願いします。

 

やっぱりオメガは良いよね!ZENMAIが気になったオメガの時計についてブツブツ言う

#ZENMAIのココ東京



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