オメガ グローブマスター パイパン・ダイヤル 39mm 130.30.39.21.03.001
コンステレーションの新作 オメガ グローブマスター パイパン・ダイヤル
1952年に誕生したコンステレーション・ライン。
1950年代当時は各メゾンが「高精度」を証明すべく、しのぎを削っていました。
ジュネーブにある天文台で行われる天文台コンクールが戦いの場です。
時代は「クロノメーター認定」を受けるべく6振動から8振動へとハイビートの流れに変わっていきます。
コンステレーションは天文台コンクールにて素晴らしい成果を証明し、その地位を築いたのでした。
そんな60年以上続くラインからマスタークロノメーターを認定された新しいモデルが2015年登場しました。
GLOBEMASTER OMEGA CO-AXIAL MASTER CHRONOMETER 39 MM
昨年 2015年のバーゼルワールドで発表されたオメガ コンステレーション・ラインの新作グローブマスター。
1952年誕生の初代コンステレーションをモチーフに最新鋭のスペックで誕生しました。
39mmのケースサイズは我々日本人の手首に馴染み、フルーテッドベゼルが高級感を醸し出し
コーアクシャル マスタークロノメーター キャリバー8900は超高精度な自動巻きムーブメントです。
このムーブメントの特徴は、現代社会においての腕時計の敵「磁気」に強いと言う点です。
ロレックスのミルガウスや、IWCのインヂュニアなどは磁気シールド(軟鉄製)でムーブメントを保護しますが、このCal.8900はそのままで15,000ガウス以上の耐磁性能を誇ります。
※因みにミルガウスもインヂュニアも1000ガウスとされています。
パイパン・ダイヤル
12角の形状はまるで「亀の甲羅」の様なモチーフで、海外ではパイ皿に似ていることからパイパン・ダイヤルと呼ばれています。
Constellation Pie Pan Dial
1950年代のコンステレーションです。
文字盤のアプライドされた「Ω」マークは、昔の方が力強いですね。
1952 Omega Constellation Model 2699
楔型のインデックスに8角クラウン。18金の美しい時計ですねぇ。
「☆」マークが誇らしい!
6 Vintage 1950’s Wear Ever Aluminum Fluted Pie Pans Plates
これが、1950年代の「パイパン」ですね。
ここに生地を敷いて、パイを焼いたのかな?
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http://watch-monster.com/articles/AU6xi
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