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人気モデルの相場を追うシリーズから、今回は2020年新作 サブマリーナーからロレゾール2モデルの相場を見ていきましょう。
現行機のサブマリーナーデイトは、新キャリバー3235を搭載、70時間のロングパワーリザーブ・耐衝撃性・耐磁性に優れています。
ケース径は41ｍｍに拡大しましたがデザインバランスから大きくなった印象は受けません。
チェックするたびに国内定価が上がっており、現在は2,266,000円（2024年1月に改定）です。
21年の年末は1,509,200円でしたから、2年間で75万円も値上げしていますよ。
こちらは前回チェックした2024年12月末の新品未使用品の最安掲載価格。
どちらのカラーも価格差は無く、同様に緩く相場を下げている時期でした。とは言え定価以上のプレミアム価格であることは変わりません。まだまだコンビネーションモデルも人気があります。
円安は続いていますので輸入物は上がる傾向にありますから、さて現在はどのような相場になっているでしょうか？
チェックしましょう。
サブマリーナー 126613LN ブラック
まずは、ブラックカラーのイエローロレゾール 126613LN です。
先ほども記載しましたが2024年1月に価格改定があり現在の国内定価は2,043,800円から2,266,000円に。
コンビのサブマリーナーもかなり高級モデルになりました。
とは言え、現在はサブマリーナーもその他のモデルでも、金無垢はもちろんロレゾールすら正規店では買えませんので、黒サブ 126610LNも当然の様に定価以上の相場です。
価格ドットコムから並行新品国内未使用最安掲載価格です。
現在の価格は約285万円。
前回が265万円でしたので、けっこう上がりましたね。
グラフを見てみると、年末から徐々に高騰しここ最近では1番高い相場になっているよう。上がって下がってを繰り返してますので、セカンドマーケットで買うのはタイミングが難しい。
中野ブロードウェイのかめ吉さんでは新品未使用品が285万円で掲載されています。
オンリータイムさんでは2022年の中古品が242万円。
定価が226万円なので差額は比較的少し（少しじゃないけど）。
トケマーでは2020年の中古品が239万円。
楽天市場では245万円が最安値となっておりました。
コンビネーションモデルは、スティールモデルに比べると割安感ありますし中華の方にも大人気。
中国経済が停滞し購入がストップしている今が狙い目です。
サブマリーナー 126613LB ロイヤルブルー
続いてブルーカラーの126613LBです。
現行の青サブですね。本当に美しい。
41ｍｍに大きくなりましたが、ラグがシュッとしてバランスが良くなっています。
スペックおよび定価は同じで、ブラックに比べブルーの方が相場は少しだけ高めでしたが、最近は佐差が縮まってきています。
現在の価格は約286万円。
前回が266万円でしたので黒と同様に上がっています。そしてブルーもブラックも、もう同じ相場ですね（前回もほぼ同じでしたし）。
入力ミスがあって見づらいので1年で絞りました。少し前は290万円を超えていたので前回よりは高いのですが、現在は少し下がり気味となっているようです。
2年間だとこんな感じで青い線がドーンって。金無垢と間違えたのかしら・・・？
中野ブロードウェイのかめ吉さんでは新品未使用品が287万円で掲載されています。
2022年の中古品がオンリータイムさんで249万円。
楽天市場では262万円から。
ミルガウスの黒とZブルーも一時期同じ相場でしたが、生産終了が見えてきたころから再びZブルーの相場が上がりましたので、こちらも何かのタイミングでまた青サブの方が評価される日が来るかも知れません。
まとめ
いかがでしょうか？
「2024年3月 ロレックス サブマリーナー ロレゾールの相場をチェック（126613LN / 126613LB）」でした。
スティールモデルに比べ、金の高騰もあり「お買い得感」「高級感」を得られるロレゾールに人気が集まるのはわかります。
仕事で着けにくいとか、若いからまだ早いとか、いろいろ「選ばない」理由はあるかも知れませんが、それ以上に需要が高まっていて、評価も相場も大きく下がることはありません。
デイトジャストが普通に買えるように戻って、金無垢が並ぶように戻って、そしてロレゾールのスポーツウォッチが並ぶようになる日は、またやってくるのでしょうか・・・
サブマリーナー誕生50周年はグリーンのロレゾール126613LVが出るかな～なんて思いましたが出ませんでしたね。
残念。
それではまた！
#ZENMAIのココ東京
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