【2023年新作】カシオ G-SHOCK G-D001 “フル ゴールド” 人とAIの共創 “BREAK THE BOUNDARY” 世界限定1本

CASIO
スポンサーリンク

DREAM PROJECT #2 G-SHOCK 40th Anniversary G-D001

カシオ G-SHOCK 40周年の大トリを任される「ドリームプロジェクト第2弾」が発表されました。

35周年にドリームプロジェクト第1弾「フルゴールド 330グラム 金塊G-SHOCK G-D5000-9JR」が35本限定で販売され話題になりました。

770万円の定価にも驚きましたが、セカンドマーケットでは1.5倍にも跳ね上がり、注目度の高さが伺えます(今セカンドマーケットに出てきたらもっと高騰しているでしょう)。

そして今回、G-SHOCK生誕40周年を記念してドリームプロジェクト第2弾です。

凄い見た目!

世界に僅か1本のみ製造されたG-D001。

AIと人間の合作と言う、また新しいコンセプトモデルですよね、若手が企画しベテランが補佐したカシオ G-SHOCKを代表する凄いモデルが誕生しました。

これで本当に壊れないのか気になります・・・

この1本は、フィリップスオークションで競売に掛けられチャリティーとして寄付されるそうです。

ですので、定価はありません。

エスティメートプライスを見ると7万ドルから14万ドルくらいで落札されるのでは?となっています。

7万ドルは日本円で1057.7万円、14万ドルはその倍で約2115.4万円。

前回の第1弾よりは高いですが、もっと行くでしょうねきっと。

G-SHOCK 40TH ANNIVERSARY DREAM PROJECT #2 G-D001
“BREAK THE BOUNDARY”

G-SHOCKの新たな幕開けを飾る、 世界でただひとつの夢の挑戦。
35周年の第1弾に続き、G-SHOCK 40周年を記念したドリームプロジェクト第2弾として、
「BREAK THE BOUNDARY」を開発テーマに、G-SHOCKの新たな可能性に挑戦したコンセプトモデルを発表します。

今までにない試みとして、外装設計にジェネレーティブデザインの手法を採用。
人とAIの共創により、独創的な有機形状を持つフルメタル耐衝撃構造を実現しました。

ケース、ベゼル、バンドに18Kイエローゴールドを使用。
熟練職人が複雑造形の隅々まで丁寧に磨き上げ、重厚かつ緻密な輝きを放つ外観に仕上げています。

G-SHOCKの新たな幕開けを飾る夢の挑戦。
常に革新的であり続けるG-SHOCKのアイデンティティを、世界限定1本の特別モデルに込めました。

MESSAGE FROM THE FATHER OF G-SHOCK
想像の先にあるもの

1983年の初号機DW-5000Cの誕生以来、G-SHOCKは常に挑戦を続けてきました。35周年となる2018年にはドリームプロジェクト第1弾を企画。G-SHOCKの原点と進化を象徴するモデルとして18Kフルメタル耐衝撃構造を備えたG-D5000を発表しました。
そして2023年、40周年を機に立ち上げたのが今回のドリームプロジェクト第2弾です。それは、G-SHOCKの新たな可能性を探る挑戦でした。従来の既成概念を覆すという観点から、若手中心のプロジェクトチームを結成。バックアップをベテランチームが行うというまさにドリームプロジェクトです。
デザインに最先端のAI技術を取り入れるなど、今までにない取り組みが行われました。新たな視点、新たな手法により、G-D001は完成しました。
その独創的な外観はG-SHOCKの未来を予感させます。しかし、それ以上に、タフネスの本質とは何かをわたしたちに問いかけているように思います。変わらぬ信念、変わり続ける使命とともに、G-SHOCKの挑戦はこれからも続きます。

伊部 菊雄

人とAIの共創による外装デザイン

外装設計にAI技術を駆使したジェネレーティブデザインを採用。デザイナーが作成したデザインの骨格を元に、40年間培った衝撃に対するデータをAIに入力することで、設定した構造強度、素材特性、加工方法に最適化された3Dモデルを生成。その造形に人の手で修正を加えるという手順を繰り返すことで、独創的な形状と機能性を併せ持つ外装パーツに仕上げました。ベゼル、バンド、フェイス部に見られる独創的な有機形状は、G-SHOCKの既成概念を覆す新たな造形美を生み出すとともに、軽量化や衝撃吸収へも貢献。樹脂などの緩衝材を使用しないフルメタル耐衝撃構造を実現しています。

美しい輝きを放つ 18Kイエローゴールド

スポンサーリンク

主な外装パーツの素材に、重厚で美しい輝きを放つ18Kイエローゴールドを使用。なかでもベゼルとバンドは、宝飾品などに使われるロストワックス鋳造で有機的な複雑形状を精密に成形。研磨職人の手で細部まで丁寧に磨き上げられています。その他、トップベゼル、センターケース、裏蓋、ボタンやバックルは、パーツに合わせた切削やプレスなどの加工を経て、部位ごとに磨き分けを施しました。手仕事による細部の作り込みにより、タフネスとエレガンスを融合。世界でただひとつの輝きを放つ1本に仕上げました。

独創のメカニズムが光るスケルトンダイアル

有機形状のバンパーパーツをあしらったフェイス部は、内部のメカニズムが見える文字板のないスケルトン仕様。専用設計のムーブメントには、メタル製のメインプレート、シリコン製の歯車、ルビーの軸受が使われ、より高精度な運針を可能にしています。また、ソーラーセルはガリウム化合物を発電層とし、主に人工衛星用に実用化されている太陽電池技術を腕時計向けに応用したシステムを採用しています。宇宙産業で培われた技術を活用し、従来のソーラーと比べ発電効率が飛躍的に向上。日付表示のわずかな隙間に差し込む光で発電し、電波受信などの各種機能を安定駆動させます。

世界限定1本に相応しい専用ボックス

G-SHOCK 40周年を飾るドリームプロジェクトとして世界限定1本で製造されるG-D001のために、専用のディスプレイボックスをご用意しました。スライド開閉できるタワー型のアウターカバーは、歴代G-SHOCKの型番をあしらった透かし彫り調のデザイン。内部のLEDライトはインテリアの間接照明としても使用でき、映し出されるG-SHOCKのヒストリーとともに、光と影が織りなす空間を演出します。

SPECIFICATIONS

• 耐衝撃構造
• 20気圧防水
• ソーラー充電システム
• 標準電波受信機能(マルチバンド6)
• デュアルタイム
• ストップウオッチ
• 暗所視認補助(ソーラーセル発光)
• 日付表示

まとめ

いかがでしょうか?

「【2023年新作】カシオ G-SHOCK G-D001 “フル ゴールド” 人とAIの共創 “BREAK THE BOUNDARY” 世界限定1本」でした。

AIが加わると凄いデザインになりますね。

人間が考えるG-SHOCKの形状ではないのがスグにわかります。

かなり複雑な構造をしていますが「独創的な有機形状を持つフルメタル耐衝撃構造」らしいのでG-SHOCKらしく「落としても壊れない」のでしょう。

本当かしら?

今回も金無垢イエローゴールド(18K)ですが、重量の表記がありませんでした。

35周年では330グラムでしたが、24金1グラムの価値は4,500円ほどでした。

40周年の現在、24金1グラムの価値は10,500円ほどに跳ね上がっていますので、300グラム以上使ってたら、ケース・ブレスレットの素材それだけで250万円以上必要です(笑)

45周年のドリームプロジェクト第3弾は、完全なAIデザインになっているかも知れません。

 

2023.12.10 PHILLIPSのオークション

SOLD FOR $400,050

凄いハンマープライスでしたね。

Phillipsオークションで 400,050ドル(約5800万円)で落札されたようです。

G-SHOCK 40TH ANNIVERSARY
DREAM PROJECT #2 G-D001
PHILLIPS AUCTION REPORT

12月9日(土)~10日(日)にかけてニューヨークで開催されたPHILLIPSのオークションに、G-SHOCK40周年記念の金無垢「G-D001」がチャリティー出品されました。

世界限定1本の特別モデルとして、$400,050USD、約5,800万円(バイヤーズプレミアム含む)で落札されました。その収益金は生物生息地の確保や、稀少野生生物・生態系の保全活動を行う環境保護団体「The Nature Conservancy」に寄付され、彼らの活動に活用されます。 

それではまた!

 

【2019年新作】カシオ G-SHOCK G-D5000-9JR "フル ゴールド" 重さ300グラムの金無垢G-SHOCK 爆誕! 世界35本限定 770万円 G-SHOCK35周年
18K Gold  Dream Project G-Shock G-D5000-9JR 2015年のコンセプトモデル「ドリームプロジェクト」から18金無垢のG-SHOCKが遂に商品化されることになりました。 300グラムもある重量から見ます...

#ZENMAIのココ東京

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

SNS Share

コメント

タイトルとURLをコピーしました