
【狙えWネーム】お買い得なグランドセイコー3ライン(旧モデル)
Value-for-money Grand Seiko 3 Line
”The next step forward”したのがもう6年前。
今回はお買い得な旧グランドセイコーをチェックしていこうと言う内容です。
2017年グランドセイコーはセイコーブランドから独立しました。それまではセイコーとグランドセイコーの文字、そしてGSのロゴが文字盤に配置されている所謂「3LINE」仕様でしたが、新たに2017年からGSロゴとグランドセイコーのみの表示に切り替わります。同スペックですが型番もSBGW031からSBGW231の様に変更になりました。
セイコー本体から切り離されたという事は、もはや別物・別ブランドです。と、なるとセイコーの文字が刻まれているモデルは「Wネーム」じゃないですか?(笑)
そんなWネームが楽しめる旧型のグランドセイコーを楽天市場でチェックしていきますので、付いて来て下さい。
行きますよ!
グランドセイコー SBGW001
1モデル目は、グランドセイコー SBGW001 です。37mmのぽってりしたケースがクラシカルで人気のある手巻きモデル。
好きなんですよ~、SBGW031へと引き継がれて現行機は SBGW231となりますが、オススメのSBGW001は285,000円、現行機中古は40万円以上しますのでお買い得!(現行機はシースルーバックですけど)
グランドセイコー SBGR051
2本目は、グランドセイコー SBGR051 です。36mmと言うグッドサイズが素敵な自動巻きモデル。
3日巻きのキャリバー9S65を搭載しております。
後継モデルSBGR251もスペックは然程変わりませんが中古価格30万円オーバー。Wネームを味わえますし、SBGR051の方がお買い得。
こちらは同サイズのブライトチタン製グランセイコーメカニカル SBGR059。
グランドセイコー SBGX091
続いて、グランドセイコー SBGX091 クォーツモデルです。38.8mmのグッドサイズに強化耐磁 “MAGNETIC RESISTANT 40000A/m” を備えます。
後継モデルはSBGX291ですが、セカンドマーケットでの相場はあまり変わりません。
こちらは黒文字盤のSBGX093。
グランドセイコー SBGV007
グランドセイコー SBGV007 は44GSのセイコースタイルを受け継ぐデザインが人気なクォーツモデルです。
40mmのセイコースタイルケースにシンプルなブラック文字盤、ずっと使えるグッドウォッチです。
現行機は SBGV207のセカンドマーケット価格は25~30万円、よりシンプルになった文字盤とSEIKOの文字がある文字盤、どちらが好みでしょうか?SBGV007の方が個人的に好き。
グランドセイコー SBGH013
こちらはグランドセイコー SBGH013。うっすらとクリームがかったアンティーク風の色合いにアラビア数字が印象的なこのグランドセイコーはハイビート自動巻きキャリバー9S85を搭載しています。
国内定価は658,800円でしたが、現在のセカンドマーケットの相場は40万円くらい。
こちらは後継モデルSBGH213、国内定価は803,000円、セカンドマーケットでの販売価格は45万円ほど。
クラシカルな雰囲気で素敵です。
グランドセイコー SBGX055
グランドセイコー SBGX055 です。リューズガードのデザインが独特な37mmケースのクォーツモデル。Yシャツの袖を邪魔しないサイズ、デイト表示とビジネスシーンにもフィットする万能モデルですね。
後継モデルSBGX255も生産終了しましたが、20万円は相場でありますのでSBGX055の方が断然お得。
グランドセイコー SBGA027
先ほどのSBGX055にソックリですがこちらはスプリングドライブのグランドセイコー SBGA027です。大きさも約40mmあります。
GSロゴの隣のパワーリザーブインジケーターがポイント。楽天市場で27万円で販売されています。
そして後継モデルのSBGA227、定価627,000円に対しセカンドマーケットでの相場は40万円くらいなのでSBGA027のお買い得さがおわかりでしょうか?
グランドセイコー SBGM001
グランドセイコー SBGM001、2002年に誕生したグランドセイコー初のGMT機能です。
当時はエクスプローラーIIに寄せ過ぎとの声が多かったですが、今見ると非常に格好良い。ソードハンドと武骨さがマッチしています。
グランドセイコー SBGE001
最後は2006年にグッドデザイン賞を受賞したグランドセイコー SBGE001。スプリングドライブGMTモデルです。インパクトある44mmのラージサイズ。ベゼルはセラミックではなくサファイアクリスタルと言うのも面白いですね。
こちらは後継モデルのSBGE201、国内定価は759,000円、セカンドマーケットでの相場は45万円以上。
まとめ
いかがでしょうか?
「【狙えWネーム】お買い得なグランドセイコー3ライン(旧モデル)」でした。
現行機よりお買い得、それよりもデザインがシンプルになった現行機に対し、少しゴチャついた格好良さのある旧モデル。
セイコーとのWネーム?も楽しめますし、SEIKOの文字がまず良いんですよ。
スペックもあまり変わってないものが多く、それならば安くて文字盤のバランスが格好良い方が良いでしょ?
って、GS・GRAND SEIKOの表示の方が格好良いと感じる人もいますので、やっぱり人それぞれか。
現行機と金額が大きく離れているならば確実におススメですけど、さていかがでしょうか?
皆さんの好みを教えてください。
それではまた!
#ZENMAIのココ東京