【2023年新作】ロレックス Ref.52509 Ref.52508 パーペチュアル1908 キャリバー7140 39mm シースルーバック 新しいドレスウォッチ

1908-CELLINI
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PERPETUAL 1908 39mm CALIBRE 7140

ロレックスから2023年の新作情報です。

チェリーニに新作が登場!かと思いましたが、チェリーニカテゴリではなく新シリーズ「1908」として誕生した自動巻きクラシカルライン パーペチュアル1908。

スモセコがクラシカルで素敵です、・・・が、手巻きモデルではなくパーペチュアルの名前通り自動巻きムーブメント キャリバー7140を搭載しています。ロレックスらしいですね。

シリーズ名の1908が西暦を表しているのかな?と思ったのですがこの頃のロレックスには似たモデルが無く、ポケットウォッチの雰囲気をデザインに取り込んだのかも知れませんね。

名前の由来をホームページで探したら、

ロレックスは、パーペチュアル 1908 でパーペチュアル コレクションを開始します。これは、ハンス ウィルスドルフが自身の作品に署名するために「ロレックス」という名前を考案し、スイスでブランドを登録した年に敬意を表してモデルに付けられた名前です。

なるほど、大事な年号を忘れてました。

ロレックスの新たな顔になる1908、素敵な名前です。

恐らくトレンドになっている貴金属のクラシックライン(ランゲやPP、GSなど)に対抗する新型となってロレックスのウィークポイントを強化していくのでしょう。

チェリーニも悪くなかったですが、正直良くもなかったので、この1908には期待ですね。一目でロレックスとわかるドレスウォッチになれれば大成功。

パッと見た際はパテック・フィリップの手巻きモデル6119風にも感じましたが(サイズも39mmですし)どうでしょうか?

カラトラバのオートマチック5227よりはクラシカルですね。

12時下の王冠要らなかったかも、なんて言ったら怒られるか。デイト表示が無いのは素晴らしい。

そしてこの1908もシースルーバックが採用されています。デイトナのプラチナモデルでシースルーバックが採用され驚きましたが、新キャリバー7140もケース裏からじっくり覗けるのは嬉しいですね。

66時間のパワーリザーブ、50m防水と標準的なドレスウォッチとしても充分なスペックで、使っていて安心こそロレックスらしさかも知れません。

1908 には、今年発表されたキャリバー 7140 が搭載されています。時計製造技術の最前線に位置するこのムーブメントには、クロナジー エスケープメント、シロキシ ヘアスプリング、パラフレックス ショック アブソーバーが含まれています。時計製造の有名な装飾を再解釈したロレックス コート ド ジュネーブで仕上げられたブリッジも注目に値します。キャリバー 7140 により、1908 はスモールセコンド、時、分を表示できます。

すべてのロレックス ウォッチと同様に、パーペチュアル 1908 は、最高のクロノメーター認定を受けており、手首に優れた性能を保証します。

パーペチュアル キャリバー 7140
1908 には、今年発表されたロレックスが完全に開発および製造したムーブメント、キャリバー 7140 が搭載されています。技術の結晶であるこの自動巻き機械式ムーブメントは、精度、パワーリザーブ、利便性、信頼性において卓越した性能を発揮します。キャリバー 7140 は、慎重に仕上げられた美学を示しています。特に、ロレックス コート ド ジュネーブを備えたブリッジが特徴です。この装飾は、各バンド間のわずかに磨かれた溝で、従来のコート ド ジュネーブとは異なります。

キャリバー 7140 には、特許取得済みのクロナジー エスケープメントが組み込まれており、高いエネルギー効率と優れた信頼性を兼ね備えています。この脱進機はニッケルリン製で、強い磁場に耐性があります。ムーブメントには、ロレックスが製造した特許取得済みのシロキシ ヘアスプリングも含まれています。このシリコン製ヒゲゼンマイには特許取得済みの形状が採用されており、どの位置でもキャリバーの規則性が保証されます。オシレーターは、ブランドが設計した特許取得済みの高性能パラフレックス ショックアブソーバーに取り付けられており、ムーブメントの耐衝撃性を高めています。ローターは 18 ct イエローゴールドでカットアウトされています。さらに、最適化されたボールベアリングが取り付けられています。

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キャリバー 7140 には、パーペチュアル ローターによる自動巻きシステムが搭載されています。香箱構造と脱進機の優れた効率性により、キャリバー 7140 のパワーリザーブは約 66 時間まで延長されます。

このエレガントで控えめな時計は、一部がドーム型で一部が細かく溝を彫られたベゼルを冠したスリムなケースが特徴です。18 ct イエローまたはホワイト ゴールド製のケースには透明なケースバックが取り付けられており、技術的な洗練とムーブメントの装飾を見て賞賛することができます。バージョンに応じてインテンス ホワイトまたはインテンス ブラックの非常に洗練された文字盤には、アラビア数字の 3、9、12 とファセット インデックスのアワー マーカーが飾られています。また、6 時位置にスモールセコンドのサブダイヤルがあり、その上に円弧状に「Superlative Chronometer」の文字があります。時針は先端直前の円が特徴的で、分針は両刃の剣のような形をしています。このモデルには、ブラウンまたはブラックのアリゲーター レザー ストラップが取り付けられ、ダブル フォールディング クラスプであるデュアルクラスプが装備されています。

ケースの洗練されたエレガンス
1908 は、18 ct イエローまたはホワイトゴールドの 39 mm ケースを特徴とし、優美なラインと透明な裏蓋から、ムーブメントの洗練された美学と回転錘の回転を鑑賞できます。ラグの上端の緩やかな面取りにより、ラグのカーブが強調されています。ベゼルは分割されており、下部にはエレガントなフルーティングが施され、上部にはドーム型が施されています。実質的に傷のつきにくいサファイアで作られたドーム型クリスタルと透明なケースバックには、反射防止コーティングが施されています。水深 50 メートル (165 フィート) までの防水性が保証されているケースは、内部にあるムーブメントを最適に保護します。

52508 ¥2,619,100

52509 ¥2,768,700

1年目のリリースは4つのバリエーション。

イエローゴールド無垢モデル 2,619,100円、ホワイトゴールド無垢モデル 2,768,700円。

おそらく数年後にはエバーローズゴールドケースも出てきて「待望の!」みたいな感じで記事を書くと思います(笑)

そのころには1908が定番モデルとして時計好きの方達に受け入れられていると良いですね。最初は物珍しさで売れるでしょうが、パーティなどで着ける方が増えるのか?パテック・フィリップを着けず、ヴァシュロンコンスタンタンを着けず、ランゲ&ゾーネを着けず、1908を着けるのか?気になるところです。

アニュアルカレンダーなどの派生形や、プラチナ・アイスブルーの組み合わせなど今後の展開も楽しみ。

このモデルも、早く実機に触れてみたい1本です。

「【2023年新作】ロレックス Ref.52509 Ref.52508 パーペチュアル1908 キャリバー7140 39mm シースルーバック 新しいドレスウォッチ」でした。

それではまた!

2023.12

11月には国内でも展開されだした1908 Ref.52508。

9月に300万円近くまで定価が上がったので+50~60万円なら売れていき、+100万円なら悩む感じなんですね。

早く実機見たいです。

 

#ZENMAIのココ東京

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