【レビュー】ロレックス “フチなし” 16800 サブマリーナーデイト 1980年代のセミヴィンテージ
Rolex Submariner Matte Dial 16800 Vintage Watch
インデックスにメタルプレートが無いので、おそらく1980~1984年くらいの個体です。
シリアルナンバーからすると1983年かと思います。
大人気セミヴィンテージのサブマリーナーデイト Ref.16800。
モダンであり(サファイアクリスタル / Cal.3035)、ヴィンテージライク(フチなし)も楽しめるグッドルッキングなモデルですね。
16800 フチなし

80年代のモデルは状態やメンテナンス状況など、ややハードルが高くなりますが、経年劣化し育った渋みと味が深まり「これぞヴィンテージ」と言った雰囲気になっています。
スペック的には現代モデルとの差はかなり縮まっており「使えるビンテージウォッチ」と言えますね。

サファイアクリスタルを搭載し防水も300mとなっていますが、全体的な雰囲気は初代サブマリーナーデイト1680に通じます。
キツネ色になった針とインデックスが良い感じですね。

30年以上経つモデルですのでケースポリッシュの回数が多いと丸く痩せてしまっていることが多いです。
探されている方はケース交換はかなりの費用とオリジナリティの欠如になりますので気を付けてください。

それにしても、毎度毎度言っていますが30年以上経っているのに本当に頑丈ですね。
ブレスレットも多少のヨレはあるものの、まだまだ使える状態です。

ここまで耐久性があることに感服します。
同じように現行機はきっと60年経ってもまだまだ使えるような堅牢性がありそうですね。
ロレックス凄いぞ!

寄ってみます。
フラッシュフィットナンバーは593。

ブレスレットは93150。

針にはサビが浮き出ています。
夜光も茶色くなっていますね。

プラスチック風防にカスタムしたら、パッと見は1680っぽくなるでしょう。

フチなしの16800は100万円オーバーとなっています。

私も以前16800のフチなしを持っていましたが、針がルミノバになってしまい放出しちゃいました。

80年代のサブマリーナーの冊子。

旧社屋。

ニップルインデックスの16808。

5513はまだ200m防水。
サブマリーナーデイトの方が上位機種でしたが、現在は16800より5513の方が人気がありそうです。

1665だ~。
格好良い!

時期的に後継機の16660(トリプルシックス)もリリースされていました。
シードゥエラー2000とシードゥエラー4000です。

冊子の年号は1981年ですかね。

雰囲気2重丸!

トリチウムなのでブラックライトを照射しても・・・

もう光りません。
それが良いんです。

いかがでしょうか?
もう片足ヴィンテージに突っ込んでる80年代の「フチなし」モデル。
同時期には5513や1016、6263などが販売されていたことを考えますと充分セミヴィンテージと言えます。
耐久性もあり、まだメンテナンス対象であり、それでいて枯れている。
枯れ専ロレックスファンの方には使えるビンテージとして重宝されています。
格好良いな~。
ではまた!
#ZENMAIのココ東京