Rolex Daytona 18K GOLD & Stainless 16523(A) Zenith El primero
今買っておけばね~と、オススメしても良いのか悪いのかなかなか判断の難しいロレゾール(コンビネーション)のエルプリメロ搭載デイトナ Ref.16523。
今後の動きが読めません。
現在アンダー100万円以下(シャンパン・保無し)から150万円(保あり)の間で推移しているイメージの16523。
やはり黒文字盤が人気でしょうか。
また状態やお店の意向で値段がバラバラな感じもしておりますが、Pシリアルが150万円を超えようとしています。
で、今回はその1年前のモデル「Aシリアル」の個体を見ていこうとおもいます。
うんうん、普通に格好良いね~。
以前だったらコンビネーションなんか絶対に評価しないスカウターをはめていた私も40歳を超えると「ゴールド」が良く見えてきます。
なんでだろうね?(笑)
Chrono24を覗きますと、海外ではAシリアルはなかなか高い・・・かな?
う~ん、こんなものでしょうか。
フルセットで158万円。
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楽天市場では138万円で保証書付きの黒文字盤がありました。
これ、16520のAシリアル黒文字盤で保証書付きだったら300万円以上しちゃいますからね。
なんかお買い得な気がします。
ゴールドとブラックの組み合わせはなかなかダンディーにフィットします。
高級感が増します。
ちょいワルですね(古ッ)
デザインは16520と同じですが、素材の違いでこうも値段が変わるから面白いですね。
Aシリアルの保つき黒文字盤で見ますと、状態にも左右されますが16528=16520>16523と言った構図です。
300~350万円の16528と16520、~150万円の16523。
もうね、ここまで差が付いちゃうなら16523を買って満足しちゃいましょうよ。
150万円で買えるなら、ソレで良いじゃないですか。
もしかしたら数年後に200万円を超えるかもしれない(そのころ16520は500万円を超えているかも知れないけど(笑))
もちろんPシリアルの方が評価されています。
値段は少し高いくらいですけどね。
でも弾数が少なすぎてまず買えません。
だからAシリアルくらいが丁度良いのです。
数もある。状態もそこそこ良さげ。付属品もあるものが多い。
Pシリアルの前なのでそれなりに評価されている。
フラッシュフィットも新型だ!
トリチウムじゃないけどね。
黒以外にも、白・シャンパン・グレーなどありますが、皆さんはどのカラーが好みでしょうか?
一般的には黒文字盤は一番高い値が付きますね。
懐かしいグリーンシール。
ケース痩せのない個体を探しましょう。
SSシングル(78363)、ダブルでハーフゴールド(78393A)のブレスレットがセットされる16523ですがAシリアルなので78393Aですね。
ダブルでSSのバックルもあったっけかな?
この板状のバックルプレート好きなんですよね。
自分で「えいっ」と曲げるとフィットしたりかみ合わせを固くできたりするので。
まぁ、ここまでダラダラと書いてきましたが、つまりは「買っておいた方が良いような気がしますよ」と言う話です。
このブログを読んでくださっているのは40代以上の方が多いでしょうか?
もうゴールドはちょっとね~なんてこと言う若造じゃないですよね?
私も昔は絶対嫌だ!と思っていた口ですが、今では「金(きん)だよね~やっぱり」とイエローゴールドの魅力に焦がれる亡者です(笑)
いかがでしょう?
16523の高騰は「ある」のでしょうか?
ありそうなんですが、グンっと上がるにはちょっと燃料が足りませんね。
なんでしょう~何が必要かな?
新型デイトナの誕生のタイミングで「もうロレゾールのデイトナは止めちゃうか」みたいなロレックスの偉い方が決めちゃうと一気に来るかもしれませんね。
ロレックス社にとっては、たいしたメリットも無さそうなんでやらないでしょう(何なんだ)。
世界中のセレブが急にロレゾールのデイトナを着けだすと言う珍事が無い限りダメでしょうね(あり得ないけど)。
16523は普通に格好良いですよ。ダメなところが少ない・・・。
けれど、最初に戻りますが「オススメ」しても良いのかな~なモデルでした!
ではまた。

#ZENMAIのココ東京
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