OMEGA SPEEDMASTER ’57 CHRONOGRAPH 38.6mm 1957 Trilogy Limited Edition 311.10.39.30.01.001
誰もが待ちに待った復刻であり、わずか3557本しか製造されない超絶稀少なスピードマスター 1957 トリロジー 311.10.39.30.01.001。
見たら、手に取ったら、きっと胃に穴が空くほど欲しい!ってなります。
と、言うことで今回は今後きっと高騰するであろう限定モデルをチェックしていきます。
近年のオメガボックスは〇〇みたいにデカい・・・。
コレは、どこにしまえば良いのか・・・日本の部屋にはフィットしませんね。
段ボールの次は、白い紙ボックス。
そしてシーホースが描かれたエンジ色のボックス。
段々テンション上がってきます。
ハイ、ド~ン!
出た~スピードマスター”the First”だ!!!
凄いオーラ。
コレは、格好良い!
コレは良い。
うんうん、でもスウォッチタワー(ニコラスGハイエックセンター2F)で既に見てますけどね。
改めて実感します。
※5月末に展示を観に行きました。
38.6mmと、いつものスピードマスタープロフェッショナルより一回り小さく、左右対称のケース形状ですっきりした印象です。
私はいままでオリジナルのファーストモデルを実際に見たことが無いのですが、資料や雑誌などで見るあの姿にソックリですね!
枯れたダイヤル・針の加工、インダイヤルの針は白に変えられていますがだいたい同じ。
まぁクロノグラフで計測する人なんてほとんど居ないんだから、オリジナル同様にメタルカラーで良かったようにも思います。
サイドビュー。
プラ風防。
オールドスタイルのΩマーク。
すんごいコンモリしています。
いやぁ~コレね、画像じゃなかなか伝わらないでしょうし、言葉でも伝えられないんで・・・どうしたら良いんだ?
凄い格好良いんですよ(そればっかり)
オリジナルに比べしっかりしたブレスレットとバックル。
せっかくレトロスタイルのΩマークなのにマッチョなバックル・・・ここだけが、ここだけが残念。
バックルのパーツは壊れなさそうな武骨な感じ。
ΩマークがアプライドだとCal321だと覚えたころが懐かしいな。
因みにこの復刻モデルはCal1861です。
エイジングした感じに着色したルミノヴァハンズ。
ブロードアローは格好良いですが正確な時間が何だかわかりづらかったのかも知れません。
このドーム状の風防・・・こんもりし過ぎですね(笑)
限定モデルですので、付属品も大事です。
保証書のカード、ピクトグラム、1957トリロジーの冊子。
ピクトグラムには3557本のうち何番かが記載されています。
こちらも同じ。
特別な感じがあってファンは大満足!
ここまで完璧に復刻させることは今後無いでしょうから、かなりの稀少性があると思います。
流行ってるオメガですから、たった「3557本」しか無いことになります。
日本に入荷したのは300本前後でしょう。
日本にいったい何人「スピマス野郎」がいると思っているんだよ?
全然足りないよ!
昔みたいに、余るくらい作ってくれ~(笑)
最後にスペック詳細
SPEEDMASTER ’57 CHRONOGRAPH 38.6mm
1957 トリロジー 311.10.39.30.01.001
831,600円
世界限定3,557本
クリスタル風防:強化プラスチックガラス
ケース:ステンレススティール
ダイアルの色:ブラック
防水:6気圧(60メートル/ 200フィート)
サイズ:ケース直径:38.6 mm
ラグの間のサイズ:19 mm
ムーブメント:キャリバーオメガ 1861
月面で使用された有名な手巻きクロノグラフ・ムーブメント。ロジウムめっき仕上げ。
パワーリザーブ:48時間
タイプ: 手巻き
2017.12 もう1本
やっぱり素晴らしいよね~。
ここまでの満足度のあるスピードマスターは、しばらく出ないかも・・・
#ZENMAIのココ東京
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