OMEGA Seamaster Aqua Terra 150M 2017 New-Collection ~ Eddie Redmayne and the new Seamaster Aqua Terra ~
オメガの人気機種アクアテラ。
リリース当初からSS製のデイトジャストを意識して作られたであろう、ビジネスシーンに溶け込むシンプルでタフでモダンな「シーマスター」が150m防水のアクアテラでした。
シーマスターと言えばオメガのフラッグシップラインでありプロのダイバーツールとしても有名でしたが、アクアテラには回転式のベゼルも無ければ、ウェットスーツ用のエクステンションも飽和潜水に対応したヘリウムガスエスケープバルブもありません。
シュッとしていて、時間が見やすく派手でなくデイト表示もあり防水性も日常使いなら必要充分。
そう「日常使い」のために作られたタウンユース用シーマスターなのです。
もうね、マスターじゃないよね、あれ?マスターかな?オシャレマスター。
うま~い具合のスペックと価格設定でロレックスのデイトジャストが高いと感じた若いビジネスマンに大うけしました。大ヒットですよ大ヒット。
話がだいぶ逸れていましたが、ハイ戻しましょう。
そんな人気シリーズのアクアテラですが、2017年の今年リニューアルいたしました。
トレードマークのアロー長針に楔インデックス、ポリッシュベゼルはそのままに、横タペストリーの文字盤、デイト表示位置が6時に移りキレイに左右対称になっています。
220.12.41.21.03.002(EDDIE REDMAYNE’S CHOICE)
国内定価626,400円
オメガのアンバサダーに就任したエディ・レッドメインさんが選んだ(着けさせられた)モデルがこちら。
皆さんエディ・レッドメインさんはご存知ですよね?
そうです、大ヒット映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」で主役のニュートを演じたのがイギリス人俳優のエディ・レッドメインさんですね。
ヨットだかクルーザーだか呼び方は私にはわかりませんが、イカしていますね。
エディ・レッドメインさんは操舵も可能なんですか。
イケメンは何でもできます。
41mmの新型アクアテラも似合ってらっしゃる。
良いですね。
このブルーグレーな横タペストリーも。
「チークコンセプト」と呼ぶそうです。豪華ヨットのウッドデッキをイメージしているんだとか。
フローリングじゃないのね・・・
220.10.41.21.03.002
こちらはブレスレット仕様で国内定価は637,200円と、ラバーストラップとあまり変わりません。
レザーストラップもラバーストラップと同じ国内定価626,400円。
38mmの仕様もありますが同額です。
このブルーグレーが本当にきれいですね。
ちょっとパテックフィリップのノーチラスを意識しちゃったかな?
スカイブルーセコンドはロレックスのヨットマスターダークロジウムかな?
220.12.41.21.01.002
ゴルフ仕様の新アクアテラもリリース。
NATOストラップですが、こちらもラバーストラップと同額の626,400円。
220.13.41.21.06.001
41mm 150m防水
ムーブメントはキャリバーオメガ 8900(超耐磁コーアクシャル エスケープメント 自動巻 マスター クロノメーター パワーリザーブ60時間)
横ストライプのダイアル
クルーザーのウッドデッキをモチーフにした縦ストライプ模様は、この腕時計を特徴づけるアイテムのひとつです。今回のコレクションでは、このチークコンセプトが縦ではなく横ストライプにかわりました。
<オメガのHPより>
セドナゴールドとのコンビネーションモデル。
国内定価918,000円。
他にも色々なバリエーションと組み合わせがありますね。
格好良いですね。
ちょっと大人な感じです。でも30万円の差はどうなんだろう。
38mmも41mmもシースルーバックです。
スティール製のモデルであれば定価60万円と、ファーストオメガにも良いモデルです。
更には並行輸入品であれば70~80%くらいで出てきそうですね。
40~45万円。
そんなに安くはありませんが、現在のアクアテラの作りはだいぶ良くなっているので50年近く使えるのではないでしょうか?
さっそく宝石広場にありました。
ふむふむなるほど。
ブレスレット仕様でシルバーセコンドハンドで478,000円。
なかなか。
選べるなら末尾002のスカイブルーセコンドハンドの方がいいな。
Chrono24を覗いてみましょう。
エディ・レッドメインモデルがありました(220.12.41.21.03.002)。
こちらもあまり値下がりしていないですね。
いかがでしょう?
とてもきれいな新型アクアテラ。
タフで高スペックで、そこそこの値段です。
まずまずオススメ。
では。
#ZENMAIのココ東京