【レビュー】オーデマ・ピゲ 15710ST.OO.A002CA.01 ロイヤル オーク オフショア ダイバー
潜水時間測定とデイト付自動巻ウォッチ。ステンレススチールケース、反射防止加工サファイヤクリスタルとケースバック。「メガタペストリー」パターンの黒ダイヤル、潜水時間目盛付回転インナーベゼル、黒のラバーストラップ
Audemars Piguet Royal Oak Offshore Diver 15710st.oo. a002ca.01
オーデマピゲから、新型のロイヤルオーク・オフショア・ダイバー15710ST.OO.A002CA.01を今回はピックアップしていきます。
新型の1番のポイントは「シースルーバック」になったという事ですね。
15703ST.OO.A002CA.01(旧型)と新型の後ろ側。
ケース径は42mmと同じですが、厚みが13.9mmから14.1mmにちょっと増えています。
キャリバー3120が覗けるように。
Ref. 15710ST.OO.A002CA.01
なかなかイカつくて格好良い!
デカ厚時計の最上級モデルですね。
300m防水もありますのでタフだとは感じます。
お馴染みの八角ベゼルは残念ながら回りませんが、インナーベゼルが回転しますのでスキンダイビングには使えますね。
国内定価は2,052,000円
どうですか?
なかなか良いでしょう~。
「見やすい」「頑丈」「夏向き」時計。
14mmもあるのでスーツに合わせるのは厳しい。
まぁ上級オシャレオヤジならスーツでも上手く着けるんでしょうな。
尾錠タイプ。
コストを抑えているのか、ウェットスーツになってもそのまま使えるようにか。
22Kのローターが眩しい、自社製自動巻 キャリバー3120。
パワーリザーブは60時間もあるので便利。
因みに旧型も同じキャリバー。
インパクトはありますし、オフショアクロノとはまた違う雰囲気です。
ジェンタ氏もビックリでしょう。
11時のリューズっぽいのはインナーベゼルを回るボタンです。
サイドビューもゴツイのに美しい。
これまたマッチョな尾錠。
「尾錠」を格好良いものにしたのはパネライですね。
おかげで各社「尾錠」のデザインにも力を入れ始めました。
Cal.3120は15300STや15400STにも搭載されている三針デイト付きの自動巻きムーブメント。
まとめ
最近はカラフルなモデルも人気があるようです。
マリンスポーツやヨット遊びにも似合う時計です。
日本だとなかなかクルージングを楽しむ40代なんていなさそうですが、夢見てオフショアダイバーを着けるのも良いのじゃないでしょうか?
並行新品相場は185万円程度、USEDで160万円台。
シースルーバックじゃない旧型15703ST.OO.A002CA.01なら140万円台かな?
ロイヤルオーク15400STや15300STより断然安くて断然目立つ!
いかがでしょうか?
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