ロレックス 全歴代 コスモグラフ デイトナ 歴史と愛蔵ファイル

そしてそして、遂にセラミックを使用した「セラクロム・ベゼル」がデイトナにも搭載！

第1陣はエバーローズゴールドに！

2013年 デイトナ誕生50周年記念モデル Ref.116506 初のプラチナデイトナ

第2陣はなんとっ！！！プラチナ製のデイトナに採用されます！

プラチナはゴールドより重く、柔らかいためキズがネックでしたが傷のつきにくいセラミックなら安心です！

プラチナ専用カラー「アイスブルー」にブラウンのセラクロム・ベゼル・・・かっこいい！

そして・・・2016年3月

待ちに待ったステンレススティールのセラクロム・ベゼル デイトナ Ref.116500LN が誕生しました。
ベゼルは手巻きデイトナをインスパイア、文字盤は前作16520をイメージしていますでしょうか？

かっこいいですねぇ。惚れ惚れします。

搭載キャリバーや、ケース径に変更点はありません。
ベゼルと文字盤、リファレンスが変わっただけのようです。

この変化はデイトナの2ndと3rdの転換期の様で、もしかすると短命に終わり
第6世代のデイトナの中継機になるかも知れませんね。

2020年頃にキャリバー4130の20周年記念でエキゾチックダイヤルを作って頂きたいものです。

いかがでしたでしょうか？

かなり駆け足で書き進めましたので、時間を見つけて細かく書き足していきますね。

やはり、デイトナなくしてスポーツモデルは語れませんし、ビンテージロレックスもつまらないものになります。
ロレックス全般に言えますがデイトナは小さなデティールの変化や、レアだ、違うよ！なんて盛り上がれる楽しい腕時計でもあります。

まだ手巻きのデイトナが100万円くらいで買えた時期から見ていますが、年々価値が高騰して投機目的で買われる方が増えました。
本当にデイトナが好きで欲しい方には厳しい時代ですね。

では、また！次回は違うスポーツモデルをまとめてみます。