【2025年新作】ヴァルカン 650167A58.BAC201 モノプッシャー ヘリテージ パンダ

Vulcain Monopusher Heritage Panda 650167A58.BAC201
ヴァルカン から2025年の新作情報です。
アラームウォッチのクリケットで有名なスイスのヴァルカンからスペイン・マドリードを本拠地とするレアル・マドリードとの関り深いモノプッシャー ヘリテージ パンダ 650167A58.BAC201 をリリースしたのでご紹介。
手巻きのモノプッシャークロノグラフなんて素敵じゃないですか!

伝説の遺産:1950年代プレジデント クロノグラフの伝統
二つの伝説の物語:レアル・マドリードとヴルカン。ル・ロックルの先見の明のあるマニュファクチュールは、サッカーの絶大な人気をいち早く掴みました。1930年代初頭には、サッカーが絶大な人気を誇っていたスペイン語圏諸国で、ヴァルカンはすでに確固たる地位を築いていました。
しかし、なぜレアル・マドリードなのでしょうか?
「ディディキシアン」として知られるアンドレ・ディティスハイムは、1894年に兄モーリスと共にヴァルカンの前身となるマニュファクチュールを設立したアンドレ・ディティスハイムの孫でした。 彼は根っからのアスリートで、テニスとスキーが得意で、サッカーにも情熱を注いでいました。
1907年、18歳になったディディキエンはスペイン語を学ぶためマドリードへ移住しました。南米はスイス時計にとって急速に重要な市場の一つとなりつつありました。彼のサッカーの才能はすぐに認められ、いつの間にかマドリードFCの攻撃的ミッドフィールダーとなっていました。クラブは後に名門レアル・マドリードへと発展し、彼はそこに揺るぎない伝説を残しました。
1934年、ヴァルカンはレアル・マドリードの公式タイムキーパーに任命されました。この年、チームはスペインカップで優勝を果たし、伝説のゴールキーパー、サモラの活躍が光りました。また、フェルナンド・ブルー監督が練習の計測にヴァルカンを信頼したシーズンでもありました。彼は次のように述べています。 「私たちは信じられないほど正確なヴァルカンのクロノグラフを使って練習を行い、1934年のスペイン選手権での圧倒的な勝利に大きく貢献しました。」


特にレアルマドリードとのコラボレーションモデルというわけではないみたいなので刻印などは無いみたい。
当時ヴァルカンがレアルマドリードの公式タイムキーパーでモノプッシャークロノグラフがチームで使われてたのかな。

1950年代のモノプッシャーと1970年代のクロノグラフ。

クラシカルなデザイン、38.90 mmのグッドサイズ、手巻きムーブメントのセリタ SW510 M MP bを搭載、50m防水、58時間パワーリザーブと言うスペックで、3,360ドル。

ブレスレット仕様だけエイチエムエスウォッチストアで購入可能で、こちらは594,000円だそうです。
個人的にはブレスレットの形状があまり好みじゃないので、クラシカルなデザインに合うカーフストラップが良いな。

パルスメーター(心拍)表記なんですね。
ここはサッカー的なあれではないんだな。
モノ(ワン)プッシュクロノグラフは最近では高級機でしか見かけないので面白い選択だと思います。
650167A58.BAC201

650167A58.BAC201
Monopusher Heritage – Panda
Regular price
$3,360.00

ケース:ポリッシュ仕上げ、角付きブラッシュ仕上げステンレススチール316L、ケースバック:ポリッシュ仕上げステンレススチール316L 、文字盤:サンバーストホワイト、ブラックカウンター
直径: 38.90 mm
厚さ: 13.00 mm
ガラス:反射防止コーティングを施したダブルドーム型サファイアガラス
防水性: 5 ATM
寸法: 20×16 mm
バックル:ソリッドステンレススチール 316L
キャリバー: 13¼”’
手巻き – モノプッシャークロノグラフ – 2時の位置にシングルプッシュボタン
ムーブメント: Sellita SW510 M MP b 手巻き
機能:アナログ
表示: 9時の位置に時、分、スモールセコンド中央に60秒カウンター、3時の位置に30分カウンター
振動数: 28,800振動/時 (4 Hz)
パワーリザーブ: 58時間
まとめ

いかがでしょうか。
「【2025年新作】ヴァルカン 650167A58.BAC201 モノプッシャー ヘリテージ パンダ」でした。
正直なところ、このモデルは万人向けではありませんね。むしろ、クロノグラフの“仕組み”や“歴史”にロマンを感じる、かなり時計好きな方にこそ刺さる1本でしょう。
モノプッシャークロノグラフという時点で、現代ではすでに少数派。しかも手巻き、38.9mmという絶妙なケースサイズ、クラシカルなパンダダイヤル、そしてヴァルカンという選択肢。「分かっている人が、あえて選ぶ」要素がこれでもかと詰め込まれています。
搭載されるセリタ SW510 M MP bは量産系とはいえ、モノプッシャー仕様は調整も組み上げも一段階ハードルが上がるでしょうし、それをこの価格帯で楽しめるのは、正直かなり良心的だと感じます。
また、レアル・マドリードとの歴史的な関わりはありつつも、ロゴや刻印で主張しすぎない点も好印象(単にお金をケチったか拒否られたか)。
あくまで“背景として知っている人がニヤリとできる”程度に留めているのが、実にヴァルカンらしい。
個人的には、ブレスレットよりもカーフやスエードなど、少し乾いた質感のストラップに載せ替えて、1950年代のクロノグラフを現代的に楽しむのが正解だと思います。
最近は高級機でしか見かけなくなったモノプッシャークロノグラフ。その世界への入り口として、これ以上ない“通好みの1本”。
ロレックスやオメガの定番クロノに一巡した方、次は少しクセのある、語れる時計を探している方には、ぜひ一度チェックしてほしいモデルです。
気になった方は是非。
それではまた!
#ZENMAIのココ東京