OMEGA Speedmaster Super Racing 329.30.44.51.01.003
オメガから2023年の新作情報です。
今年に入りオメガから数回にわたりティザームービーが流れていた「スピードマスター」的な何かがようやくお披露目となりました。
新作は「ブラック&イエロー」が印象的な、スピードマスター スーパーレーシング コーアクシャル マスター クロノメーター クロノグラフ 44.25mm 329.30.44.51.01.003。
超々高精度+マスタークロノメーターの超耐磁性能を併せ持つオートマチッククロノグラフウォッチが誕生しました。
オメガホームページより、そのポイントとなる進化・特徴を見てみましょう。
超精密なレート調整を可能とする、特許取得済の革命的なスパイラルをもつ新しい「スピレート™システム」。他にはないこのメカニズムにより、オメガは日差0~+2秒の認定を得た精度を実現しました。
このウォッチのハニカム模様のサンドイッチダイアルは、160,000ガウスの磁場にも耐えたコンセプトウォッチに敬意を表し、優れた耐磁性を讃えています。また9時位置のサブダイアルに備えられたブラック&イエローのストライプの針は、「シーマスター アクアテラ 15,000ガウス」とのリンクを感じさせます。
ダイヤモンドポリッシュ仕上げが施されたブラックのアロー型インデックスにはイエローのスーパールミノヴァ®が塗布され、黄色に発光します。ダイヤルに施された「Speedmaster」「Super Racing」の文字にも、同様のカラーが用いられています。
「スピードマスター スーパーレーシング」には、ブラックセラミックにイエローの“グラン・フー”エナメルでタキメータースケールを施したベゼルリングがセットされ、個性的なレーシングスタイルのミニッツトラックがデザインされたハニカム模様のダイアルを取り囲みます。
6時位置の日付窓には、10年前となる2013年に「シーマスター アクアテラ 15,000ガウス」を発表したことを想起させるスタイリッシュな仕掛けが。スピードマスターのロゴに用いられているフォントで書かれた「10」の数字が、毎月1度現れます。
なるほどですね、231.10.42.21.01.002をオマージュしたデザイン。
耐磁性を表現するのにこのカラーリングとデザインが丁度良かったのでしょう。
日差0~+2秒の超高精度を実現するスピレートシステムについては具体的な説明がありませんが、テンワとシリコンSi14のヒゲゼンマイの画像から、このあたりに何かしら進化したシステムが採用されていると思われます。
44.25mmもの大型ケースにスピレートシステムのオメガ コーアクシャル マスター クロノメーター キャリバー9920を搭載、国内定価は1,562,000円です。
なかなかのお値段。
さすがスーパーレーシング。
スピードマスタースーパーレーシング 329.30.44.51.01.003
スピードマスタースーパーレーシング
コーアクシャル マスター クロノメーター クロノグラフ 44.25mm
329.30.44.51.01.003
ステンレススティール
¥1,562,000-
説明
2023年発表の「スピレート™システム」を搭載した初めてのオメガのタイムピースである、ケース径44.25mmのステンレススティール製「スピードマスター」。
ハニカム模様を施したブラックのサンドイッチ ダイアルには、その名に相応しいレーシングスタイルのミニッツトラックがデザインされています。ブラックセラミック製ベゼルリングには、イエローの“グラン・フー”エナメルでタキメータースケールが施されています。
この存在感を放つイエローのカラーはクロノグラフ秒針にもグラデーションで用いられているほか、9時位置のスモールセコンド秒針もイエローとブラックのストライプになっています。3時位置には60分および12時間積算計をレイアウト。6時位置に備えられた日付表示窓には、「シーマスター アクアテラ 15,000ガウス」の10周年を讃え、スピードマスターのロゴに用いられているフォントで書かかれた「10」の数字が現れます。
ダイヤモンドポリッシュ仕上げが施された滑らかなアロー型インデックスにはイエローのスーパールミノヴァ®が塗布され、黄色に発光します。ダイヤルに施された「Speedmaster」「Super Racing」の文字にも、同様のカラーが用いられています。
METAS認定の最高水準を誇るオメガ コーアクシャル マスター クロノメーター9920搭載。特許申請中のオメガの「スピレート™システム」を採用した、世界初のムーブメントです。
この時計が収められているのは、ブラックにイエローのステッチが施された、ハニカム模様のスピードマスター ウォッチボックス。ブラック&イエローのストライプが施されたリサイクルナイロン製NATOストラップも入っています。
機能
クロノグラフ
クロノメーター
シースルーケースバック
スモールセコンド
タイムゾーンの機能
タキメーター
マスター クロノメーター認定
日付表示
超高耐磁性能ムーブメント
ケース
ダイアル&クリスタル
ブレスレット
ラグの間のサイズ: 21 mm
厚さ: 14.9 mm
ケース: ステンレススティール
ケース直径: 44.25 mm
防水: 5 気圧 (50 メートル / 167 フィート)
ムーブメント キャリバー オメガ 9920
コーアクシャル脱進機搭載のコラムホイール式手巻きクロノグラフ。スイス連邦計量・認定局(METAS)によるマスター クロノメーター認定を受け、15,000ガウスの耐磁性能を誇ります。精緻な精度を実現する「スピレート™システム」、直列に設置された2つの香箱、タイムゾーン機能。センター時・分・クロノグラフ秒針、スモールセコンド、12時間と60分の同軸積算計。アラベスク模様のコート・ド・ジュネーブ装飾。
60時間 パワーリザーブ
自動巻き 振動数 4 HZ
美しい特別ボックス
この時計は、ブラックにイエローのステッチが施された、ハニカム模様のスピードマスター ウォッチボックスに収められています。特別仕様のボックスには、ブラック&イエローのストライプのNATOストラップおよびストラップ交換ツールも含まれています。
まとめ
いかがでしょうか?
「【2023年新作】オメガ 329.30.44.51.01.003 スピードマスター スーパーレーシング コーアクシャル マスター クロノメーター クロノグラフ 44.25m m ¥1,562,000-」でした。
なんとなく新作はスピードマスタープロフェッショナルではないと思いましたが、そうですか・・・
スーパーレーシング、2つ目自動巻きクロノグラフ、最近このデザイン推しているんですかね。
オッサンにはあまり響きませんでしたが、今後展開していく新しいムーブメントは基本的に150万円ベースになりますよ。そういうことです。
2月のオメガの価格改定でシースルーバックのムーンウォッチも定価100万円超えになりますし、いよいよオメガも100万円オーバーの高級時計になっていきます。
価格で勝負するのはチューダー、技術で逃げたいオメガ、そしてロレックスに追いつきたい。
皆さんの選択肢は・・・さて、どうなっていくのか?
気になります。
それではまた!
#ZENMAIのココ東京
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