ホイヤー モンツァ 50周年 2026年の新作はコレだ!(ZENMAIの大予想)

The Return of the Heuer Monza: Predicting the 50th Anniversary Edition
今年もやってまいりましたZENMAIの新作大予想シリーズ!
前回、前々回と ロレックスの新作、パテックフィリップ ノーチラスの新作、チューダーの新作を予想してきましたが、もちろん私の妄想からくる「勘」が全て。
時計メーカーからの情報なんてものはありませんから、皆様と同じ状況で新作をイメージして書いております。
今回は今年 50周年を迎えるタグ・ホイヤーの変わり種クロノグラフ モンツァがもしかしたら記念モデルを出すんじゃないか?と言うね、そんなところから勝手に予想していこうというものです。

こちらは楽天市場ですが、左がオリジナルのビンテージモデル モンツァと、隣が40周年記念のモンツァCR2080.FC6375です。
CR2080.FC6375は右リューズのキャリバー17を搭載、グレード5チタンにカーバイトコーティングしたマットブラックケース42mmという仕様で、オリジナルの復刻とはちょっと違った印象です。

そもそもホイヤー モンツァとは?
モンツァは1976年に誕生した、ホイヤー(当時「TAG」が付く前の「Heuer」名義)のレーシングクロノグラフです。
その名は、イタリアの伝説的サーキット「モンツァ」に由来し、当時のモータースポーツの熱気を色濃く反映したモデルとして登場しました。

誕生のきっかけは、フェラーリのニキ・ラウダ氏が初のF1ドライバーズチャンピオンを獲得したことを祝う記念モデル(フェラーリが1975年にドライバーズ・コンストラクターズ両タイトルを獲得し、その勝利を祝して誕生した記念モデル)。
ホイヤーとフェラーリの深い関係性を象徴する一本でもあり、純粋に「勝利の記念」として生まれたクロノグラフという、なかなかロマンのある成り立ちです。

デザイン面で特に特徴的なのが、ブラックコーティングされたケースとマットブラックのダイヤル。
当時としてはかなり先進的で、レーシングウォッチらしい実用性と視認性を最優先した無骨なスタイルが印象的です。
赤いアクセントカラーやコントラストの効いた表示も、まさに70年代レーシングクロノそのもの。
またモンツァは、ホイヤーとして初めて本格的にブラックケースを採用したモデルとも言われており、
その後のカレラやモナコなど、ブラック系レーシングモデルの流れを作った存在でもあります。

ムーブメントは当時の自動巻クロノグラフ キャリバー 15を搭載し、実戦仕様のスポーツウォッチとして十分な性能を持っていました。
派手さよりも、あくまでレースのための計器として作られた印象が強く、
今見ても「道具感」がしっかり残っているのがモンツァの武骨な魅力だと思います。

その後、モンツァは長い期間カタログから姿を消しますが、時折リバイバルモデルとして復活。
オリジナルの雰囲気を残しつつ、現代的なケースサイズやムーブメントを採用した再解釈モデルが登場し、コアなホイヤーファンの間では密かに高い評価を受け続けてきました。
カレラやモナコのような分かりやすいアイコンではありませんが、だからこそ「知っている人が選ぶホイヤー」という立ち位置に収まっているのが、モンツァらしいところです。
そして2026年は50周年

タグ・ホイヤーのことですので、どんなモデルでもキリのいい「○0周年」となればとなれば無理やりにでも掘り起こし製品化するのは目に見えております。
故にモンツァもおそらく復刻するでしょう。
では、どんな復刻モデルを作るでしょうか?

1976年のオリジナル「モンツァ」のタイムレスな魅力を現代に呼び戻す、新しいタグ・ホイヤー モンツァ キャリバー11 エディションではどうでしょう。
オリジナルのPVDケースの質感や、キャリバー11特有の「左リューズ」というマニアックなディテールを継承しつつ、現代の技術でアップデートしたコンセプトです。

タグ・ホイヤー モンツァ キャリバー11 復刻エディション
1970年代のレーシングスピリットと、タグ・ホイヤーの革新性を融合させた「ネオ・ヴィンテージ」なタイムピース。
アイコニックな外観と素材ケース。オリジナルのクッション型ケースを忠実に再現。現代的な耐久性を持たせるため、グレード5のチタンにブラックDLCコーティングを施し、マットで精悍な表情に仕上げます。この辺は40周年モデルと同様。
リューズとプッシャーは?キャリバー11の象徴である9時位置のリューズを配置。クロノグラフプッシャーは右側に配置し、歴史的な「自動巻きクロノグラフ」のシルエットを強調します。
ここがハッキリ40周年モデルと違うところ。
そしてストラップ。1976年モデルを彷彿とさせる、大径のパンチング加工を施したブラックのレーシング・カーフスキンストラップを採用。
文字盤のディテールはヴィンテージ・ロゴ(当時のHEUERロゴ)をあしらい、その上に「MONZA」のレタリングを配置。マットブラックのダイヤル。クロノグラフ針とサブダイヤルの針には、エネルギッシュなレーシング・レッドをアクセントとして使用。インデックスには、あえて少し焼けたような色合を採用し、ヴィンテージ感を演出します。
ムーブメントはもちろん左リューズのキャリバー11(自動巻きクロノグラフ)パワーリザーブ約40時間、ケース径はオリジナルより少し大きい40mm(現代的な存在感と装着感の両立)。
風防ボックス型サファイアクリスタル(ドーム形状を再現)防水性は100m防水。
画像は今回ジェミニに作ってもらいました。元画像(オリジナル)のインダイヤルの配置がちょっと好きじゃないので、私好みに左右対称にしちゃいましたよ。凄いですよね。現代風。

タグ・ホイヤー モンツァ クロノグラフ オープンワークなどの現代解釈モデルもイメージしてみました。
自社製キャリバーTH20-00 ムーブメントを搭載した右リューズにCシェイプのブラックセラミックケース、そしてオープンワークダイヤル 。
差し色のレッドを蛍光ピンクに寄せて。
まとめ

いかがでしょうか。
「ホイヤー モンツァ 50周年 2026年の新作はコレだ!(ZENMAIの大予想)」でした。
今回はホイヤーの隠れた名作「モンツァ」の50周年記念モデルを予想してみました。
モンツァは1976年誕生。ストーリー的にも、アニバーサリー企画にはこれ以上ない素材なんですよね。出るでしょ?
個人的には、変に現代風に寄せすぎず、初代の雰囲気をしっかり踏襲したブラックケースのレーシングクロノを、サイズだけ少し今風に整えたような復刻を期待したいところです。
派手な限定仕様よりも、「分かってる人向け」の渋い1本で来てほしいな、なんて思ったりします。
40代50代の時計好きにとって、モンツァの持つ無骨さやレーシングの香りは、どこか懐かしくもあり、今の時計にはあまり見られなくなった男臭さも感じられます。そういう意味では、まさに今の年齢にちょうどハマるモデルとも言えるかもしれません。
モンツァが再び脚光を浴びるのか。ホイヤーの歴史を語るうえで外せない1本であることは間違いありません。
さて皆さんは、モンツァどうでしょう。
あると思いますか?
それでは答え合わせまで!
#ZENMAIのココ東京