JUNGHANS Max Bill by Junghans Chronoscope 27.4601.00
ドイツ製の比較的安価な機械式腕時計メーカーとして秘かに人気のあるユンハンス。
今回はマックスビル クロノスコープを見ていきます。
ベゼルの見えない独特なデザインはバウハウスの巨匠マックル・ビル氏が考案したものだそうです。
私にはバウハウスがよくわかりませんが、視認性が良くクラシカルなデザインで好みではあるもののドーム状の風防が割れてしまう事故は多発しなかったのか心配になります。
Max Bill by Junghans Chronoscope 27.4601.00
ムーブメントはETA(バルジュー)7750ベースのCal.J880.2を搭載、デイト表示付のお馴染みの顔つきで親しみやすいですね。
(モデルによってはデイデイト機能のタイプが見受けられます。キャリバーは同じようです)
本当に無駄が無いデザインでスッキリしています。
細めのハンドにインデックス、ラグまでシンプル。
クラウンやプッシャー周りもスッキリしていて無骨ですね~。
Max Bill by Junghans Chronoscope
品番 027 4601 00
ケースサイズ φ40mm
ケース素材 ステンレススチール
ムーブメント 自動巻クロノグラフ j880.2
防水性 防汗
機能 インカブロックショックアブソーバー、3時位置に日付表示、6時位置に12 時間積算計、12時位置に30分積算計、ルミナスハンズ&インデックス
風防 ドーム型プレキシガラス
ストラップ カーフ
税抜価格 ¥270,000
ケース径は40mmですが、ベゼルが薄い分、文字盤が大きく見えるため体感的に44mm近い時計の様にも感じます。
クロノグラフはあまり作動する機会がありませんが、プッシャーの押し心地も悪くありません。
ドーム型プレキシガラスと厚みのあるバルジュー7750なのでこんなりモッコリしたサイドビューに。
厚さは14.4mmほど。
防水時計ではなくスペック的には防汗程度の様です。
水には要注意ですね。
このコンモリした風防がアンティーク調で素敵。
コロンとしてて可愛いのです。
マックス・ビル氏のサインが刻印されたケースバック。
ネジ留め式ですね。
両面ともキズが付きそうだな。
この綴りだけパッと見せられてユンハンスって読める人がどれだけいるでしょう?
シンプルすぎる尾錠。
MADE IN GERMANY。
因みにユンハンスの時計はマックスビルや、このクロノスコープ以外はあまり有名ではありませんね。
けっこうモデルバリエーションも豊富なので気になる方は調べてみてください。
https://www.europassion.co.jp/junghans/collection.html
(ユンハンスのホームページに飛びます)
まとめ
いかがでしょう?
私は結構好き。
新品でも安く販売されていてこのクロノスコープも10万円代前半です。
この値段でスイス製のクロノグラフムーブメントを積んだドイツ時計が買えるなんてね。
悪くないでしょ?
楽天市場で中古品を見ますと、7万円から。
ネットオークションでは6万円以下なんてのも見つかります。
ちょっと、こじゃれたファッションの時なんかにサラッと着けてみたいな~なんて思いませんか?
でもガツガツ時計をぶつけちゃう私のような雑な人間には、この風防は危険過ぎます(笑)
絶対に割れる、もしくは傷だらけになるのが目に見えます・・・
若いビジネスマンに何となくオススメ!
ではまた。
#ZENMAIのココ東京
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