Tudor Heritage 79220R Black Bay Burgundy Bezel Steel Automatic
昨年2016年に世代交代した旧ヘリテージブラックベイ79220。現行チュードルのサブマリーナー的存在です。
エンジ色と言いますか、バーガンディーレッドのトロピカルとも違うカラーリング・・・「なんでこんな色出したんだろう?」と最初は戸惑いましたが、実は良い色合いの隠れた銘品(迷品)。
ガガさんも、このカラーを気に入ったみたいです。
ETAベースのムーブメントを使用していますが、「ヘリテージ」感はこの旧モデルの方が強いでしょう。
薔薇ロゴに弧を描くSELF-WINDINGの文字。
1958 TUDOR OYSTER PRINCE SUBMARINER “BIG CROWN” 7924
1950年代のチュードル・サブマリーナー「ビッグクラウン薔薇サブ」に似ていますね。
こちらは2016年の新作。
自社製クロノメータームーブメントを搭載したロングパワーリザーブモデル。
ロゴもアンティークの流れに則り「薔薇から盾」へ変更。
クロノメーターの記載が入り、ストレート三段表記になります。
このあたりは好みですが、私はこっちの方が好きですね。
生産終了になったからと言って「高騰」はまったくしません。
30万円以下で新品が買えます。
因みにチュードルは「正規店」が日本国内にはありませんので輸入品を購入することになります。
CHRONO24を覗きましても、相場は同じですね。
ベゼルバリエーションで値段は変わりません。
ボテ~っとしたケース。
もうちょいシュッと出来なかったのかな?
ヘリテージデザインなのにマッチョすぎる。
ある意味「カマボコケース」なんです。
マットダイヤルはゴールドレターと相まってヴィンテージ感が出ております。
何度も言いますがスノーフレークハンドではなくメルセデスハンドにして出せなかったのかな?
親会社のロレックスに「ダメ」って言われたのでしょう。
バックル。
ダイバーズスペックなのに、ブレスレットはノーマル。
誰も着けて潜らない、潔し。
何かロレックスとは違う感じにしたかったんだな。
結局オイスターブレスレット風な3連に落ち着いたんですね・・・
ケースバック。
イカス!
皆さんはどうですか?チュードルのヘリテージシリーズ。
最初にヘリテージクロノがリリースされた時は度肝抜かれましたね。
チュードルやりおる!と・・・でもバラサブ・イカサブは個別に再現してほしかったな・・・
イカサブは良いけど、人気のバラサブはロレックスに見間違えられるから却下されたんでしょう。
スクエアインデックスのオプションダイヤルか、ゴールドメルセデス針のオプションがあればもっと売れるのに。
冊子。
ヴィンテージ風なビッグクラウン。
全体的に良いのにね。
新品で25万円ちょっとなのに、中古で10万円代って無いんですよね。
国内正規が無いから中古も少ない。
17~8万円とかで買えたら針やダイヤル交換して楽しみたいのにね。
また画像借りちゃうけど、コレが本当に格好良いのです。
ではまた!
#ZENMAIのココ東京
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