【2017年】”The next step forward” モテない時計からモテる時計に進化する「グランドセイコー」
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“The next step forward”
バーゼルワールド2017に合わせ発表された「グランドセイコー さらなる高みをめざして」。
つまりこのままじゃモテない時計だからモテる時計にしていこうって言う強い意志の表れなんじゃないかな?
グランドセイコー さらなる高みをめざして
“The next step forward”
グランドセイコーは国産高級実用時計「最高の普通」であり、派手さは無いけれど安心と絶対的な精度への信頼がある「日本の最高峰」でした。
しかし、1960年以来続くのこの流れが・・・ついに変わる時が訪れたのです。
最高峰の時計、時計の真髄を追求するグランドセイコーのコンセプトはそのままに、これまでビジネスシーンが中心だったデザイン領域を、ダイバーズウオッチをはじめとする本格スポーツとレディスが牽引するエレガントウオッチの両面で拡大を進めます。
さらに、プレステージ性の高い18Kゴールドコレクション、プラチナ製などの貴金属仕様を一層充実させ、ラグジュアリーシーンの需要に応えます。セイコーとは異なる独自の世界観を持つブランドとしてグローバル市場で存在感を高めていきます。
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服部真二代表取締役会長 兼 CEO(左)、高橋修司代表取締役社長 兼 COO 兼 CMO(右)
グランドセイコーの生まれ変わりと共に、社長も交代。
2017年4月1日より高橋修司氏が社長に就任しています。
2017年4月1日より高橋修司氏が社長に就任しています。
どう変わるの?
このことを象徴するのが、グランドセイコーの新しいダイヤルです。
1960年の初代グランドセイコー誕生時、その名に託した思いを継ぎ、すべてのグランドセイコーに、セイコーではなく
「Grand Seiko」のロゴを冠し、この第二の創生をスタートいたします。
SBGH257
SBGC223
SBGW251
この3モデルは2017年の新作です。
SBGD001
6,000,000 円+税
こちらは2016年の新作。
文字盤には上から「SEIKO」「GS」「GRAND SEIKO」の文字があります。
そして上の3モデルには「SEIKO」の文字がありません。
これが変わった点で1番わかりやすい。
つまり、どういうこと?
「無骨」「堅物」「安心」「草食系」「正確」「つまらない」「モテない」
と言う愚直なまでに初心で真面目なアンチクショー「SEIKO」の殻を脱ぎ捨てることで
「オシャレ」「キラキラ」「装飾系」「お金持ち」「セクシー」「ラグジュアリー」「おもしろい」「モテる」をコンセプトに置き
ブツブツ小五月蠅い日本人は見捨て「グローバル」な戦略を打ち立てたという事です。
「SEIKO」と言う堅物なイメージの「メガネ」なんてとっちまうって事だ
#ZENMAIのココ東京
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代表取締役会長 兼 CEO
服部 真二