100万円以下のヴィンテージ・ロレックス Ref.5513編

Ref.5513 ヴィンテージロレックスを楽しもう【サブマリーナー編】

4桁品番のスポーツロレックスをヴィンテージの括りに入れ、まだまだ現役のビンテージロレックスとして楽しもうと言う記事です。

80年代の腕時計をビンテージに入れて良いかは人それぞれですが、現行品とは違うレトロな見た目が良いですね。

ロレックスではおおよそ生産終了から30年間たちますと補修パーツ切れを理由に正規修理受け付けが終了します。

そうなればいよいよアンティークの世界に突入です!

ROLEX 5513 SUBMARINER

気軽に始められるヴィンテージ・ロレックスの代表格は
4桁のDJことデイトジャスト(Ref.1601とか)が今では一般的ですが、
少し前はこのRef.5513が安くて丈夫でビンテージ初心者向けの、うってつけモデルでした。

近年ではドンドン高騰して、なかなか手が出せなくなりつつありますが それでもなんとか100万円以内で買えるモデルもあります。

プラスチック製のドーム風防、焼けたトリチウムインデックスなど一見して「古い」とわかる外観が堪らないですよ!
そしてギリギリ「使い倒せる」堅牢な70-80年代の個体。
いいですねぇ。

それでは値段をチェックしていきましょう!

では値段をチェックしていきましょう!
(Rolex) Submariner 5513 1984

(Rolex) Submariner 5513 1984

¥559,872
まず、1番安く購入可能なのは
①付属品が全くない時計本体のみ
②製造がやや新しめの「後期」モデルこんな条件ですね。
(作りが)新しいのに安いの?となりますよね。
家電製品なんかじゃ古い作りのものは売れませんもんね。
そこはVRことヴィンテージロレックス。古い方が高いんです。

さて、後期の特徴は「フチあり」がパッと見で一番わかりやすいですね。
インデックスの「〇」の夜光がメタル製の枠で囲まれています。
経年劣化で夜光が痛み崩れたりするのを防ぎますが、VRファンには「不要」でした。

それでも50万円台からのスタートになるので高額品です。
1989年頃までは製造されておりますので、おおよそ80年代のRef.5513は後期と言えます。

しかし、まぁ・・・焼けたインデックスはフチがあっても格好良いなぁ。
しかも耐久性はもちろん後期の方が上なので、日常使いするならこの辺りの方が良いのかも知れません。

(Rolex) S/S O/P Pre-Comex D...

(Rolex) S/S O/P Pre-Comex Dial Submariner Gents Vintage 5513 1964

¥592,470
さてお待ちかね「フチなし」です。

グッと古くなりますので、この値段からしてそこまで「状態」は良くないと思われます。
ただ、50万円台で「フチなし」が手に入るのはなかなか難しいのも事実。

実際に自分の目で見れるのであれば、検討しても良い価格です。
当然「本体のみ」でしょう。

問題になるのは「交換パーツ」の話。
①ベゼル
②針
③文字盤

など一見して「新しい」ものに変わっているモノ・・・これパーツが純正なら100歩譲って仕方ないけど
色合いを全体に合わせた社外パーツなんて使っていたら目も当てられません・・・。
ロレックスにメンテナンスを出した時に「針」違いますねぇ・・・なんて言われませんように。

(Rolex) 5513 Vintage Submar...

(Rolex) 5513 Vintage Submariner

¥766,738
同じ「縁なし」でも、状態が良くなると値段がググッと上がります。

パーツがオリジナル(当時の純正)である。
ケースが痩せていない(ロレックスのオイスターケースの研磨の限界は4回程度)。
目立つ大きなキズが無い。
精度の保証がある。

となると80万円以下で買えるのは付属品が無い「本体のみ」でも奇跡です。

オイスターケースは頑強ですがバッファーで磨けば当然「薄く」なります。
もうね、丸まって痩せて「かなしい」感じになるんですよ。
で、下手な職人が磨くと余計に磨いちゃうわけですよ。
駄目だこりゃ・・・

この辺りのロレックスは修理に出すと「ケース交換」なんてことになりますね。

(Rolex) Submariner Vintage ...

(Rolex) Submariner Vintage 5513 No Date 1967 Meters First

¥798,984
続いて「メーター・ファースト」と呼ばれるタイプです。

初期の頃の仕様で「200m」が先に記載されます。
なんじゃそれ?
ってな事ですね。はい。

80年代のRef.5513は確実に「660ft-200m」と書かれています。
これは防水性で「フィート表記」と「メーター表記」のことですね。
それが、「200m-660ft」こう書かれているのが「メーターファースト」です。

200メーターが先なのでメーターファーストです。えぇ。

こちらはブレスレットと付属品が無くてギリギリ80万円以下・・・
安く感じもしますが実際に見てみないと。

因みに商品説明は「オリジナルのみ」と謳っています。
クラウンもトリプロック前のものが装備されていませので年式的には合っていますね。

(Rolex) Submariner 5513/0 v...

(Rolex) Submariner 5513/0 vintage maxi mark III dial 1979

¥871,280
人気の高い「マキシダイヤル」。通称「ロリポップ」ですね。
ロリポップはよく時計表現で使われますが「棒あめ」のことです。
チュッパチャップスみたいなね。
「分」の棒とドットインデックスがくっついて見えるので、ロリポップですよ。
それだけ、ドットが大きい(マキシ)んですね。
視認性アップ。

デザイン的に見ても良いですねぇ。
16610LVでも復刻された大きいドットは人気の証拠です。

もう100万円に段々近づいてきちゃいました。
本体のみのマキシダイヤルでした。

(Rolex) Submariner - 5513 -...

(Rolex) Submariner – 5513 – FULL SET – B&P – 1984

¥874,800
「付属品」・・・主に「保証書」が無きゃ買わないよ!って言う方もたくさんいますよね?

では、付属品完備のこちら。
「フチあり」です。

87万円・・・付属が無くて56万円でしたので、その差なんと「31万円」。
VRことビンテージロレックスの「保証書」の価値がおわかりでしょうか?

31万円もあったらTUDORのヘリテージブラックベイが買えるっちゅうの!
マジか!

マジです。
Ref.5513のフチありだから31万円の差で済んでいるんだと言えますね。

今から約30年前のモデルですが、まだまだ全然使えますよ!
ガンガンつかって元を取りましょう!(謎)

(Rolex) Submariner Matte Di...

(Rolex) Submariner Matte Dial m/ft Stahl Automatik 40mm Ref.5513 Vintage Bj.1970 Full Set Box&Pap

¥1,025,149
あ~100万円突破しちゃった・・・。

100万円以内でご紹介したかったのに残念。
手が出しにくくなりますもんね。

最後は約100万円の「フチなし」「付属品あり」のこちら。

文字盤がちょっとかなしいですが「メーターファースト」ですよ!
ラグとフラッシュフィットがスカスカですが、保証書ありますよ!
1970年だそうです。
もう46歳だ。

まだまだ現役!ガンガンいくぜ!

まとめ

ROLEX REF.5513 '69

ROLEX REF.5513 ’69

さて、いかがでしたでしょうか?

初心者のためのビンテージ・ロレックス入門。違うか。

ちょっと古いモデルの良さを味わう。
そして「バースイヤー・ウォッチ」を堪能するなど、VRの楽しみ方は色々です。

現行のサブマリーナーの方が性能・耐久性など比べ物にならないほど「上」ですが・・・
雰囲気、ヒストリー、デザインはVRの方が「上」の場合があるんです。

100万円の予算があってロレックス・サブマリーナーを買おうかな?って思った時にVRを選択肢に入れてもらえたら嬉しいなぁ。
と、思うZENMAIでした。

ではまた次回!

http://watch-monster.com/articles/kVmQN

【レビュー】ロレックス ビンテージ サブマリーナー 5513と1680 赤サブの魅力

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