【レビュー】セイコー 自動巻クロノグラフ 6138-8000 “逆パンダ” デイデイト 40mm

Seiko Reverse Baby Panda 6138-8000
今回はヴィンテージモデルです。
セイコーから50年前のクロノグラフを見ていきます。

1970年に開発された30分と12時間積算計がある、手巻き機能付き自動巻きクロノグラフムーブメント キャリバー6138を搭載したモデルです。

渋い。
ブラックと言うよりは濃いグレーカラーの文字盤にシルバーカラーのインダイヤルの組み合わせ、つまり「逆パンダ」仕様になっています。
視認性が高く、武骨で「セイコー」らしいモデルですね。

約40mmのスティールケースにデイデイト機能が付いたたクロノグラフムーブメント 6138を搭載。
パワーリザーブは45時間ほどあるそうです。
ペラい3連ブレスレットなので少し華奢な感じがします。

クロノグラフをポチっとスタート、中央のクロノグラフ針が動き出します。
下側のインダイヤルは30分積算計。

ケースバックはスクリューバック。
50年も前ですがしっかりスポーツモデルですね。

夜光は期待できません。

文字盤側にセットされたタキメーター。

ハードレックス風防ガラスは傷だらけ。
アプライドのロゴとインデックスが素敵。

デイデイト機能。
曜日は漢字と英語表記の2通り。

リューズトップには何もなし。
プッシャーもねじ込み式ではありません。

やはり防水性は時計を長持ちさせますね。

Cラインのタートルケースも40mmだと可愛らしい。

かなりイケています。
人気の高さが理解できますね。
まとめ

いかがでしょうか?
「【レビュー】セイコー 自動巻クロノグラフ 6138-8000 “逆パンダ” デイデイト 40mm」でした。
1970年代のセイコーは、まさに機械式クロノグラフ黎明期の真っ只中。
自社開発のキャリバー6138を搭載したこのモデルには、日本の技術者たちが“世界と戦っていた”時代の熱が詰まっています。
グレー×シルバーの逆パンダ配色は、落ち着いた渋さとスポーティさの絶妙なバランス。
光の加減で表情が変わる文字盤と、クラシカルなCラインケースの組み合わせがたまりません。
現代の分厚いクロノにはない軽快さが魅力です。
プッシャーを押した瞬間の感触、針が動き出すあの“メカ感”はヴィンテージならではですね。
50年以上前のモデルながら、今見ても十分に通用するデザイン。
むしろ、時を経てより存在感が増しているように感じます。
この6138-8000が多くのファンに愛され続ける理由が、触れてみるとよく分かります。
セイコーの誇る名キャリバー、そして“逆パンダ”という普遍のスタイル。
ヴィンテージの魅力に少しでも興味がある方には、ぜひ一度手に取っていただきたい一本です。
それではまた!
#ZENMAIのココ東京