Rolex Oyster Perpetual Date 115200 Black Dial Cal.3135
ロレックスから34mmのオイスターパーペチュアル デイト 115200をチェックです。
旧作15200からの切り替わりは2007年頃。
ケースの厚みが増し、ブレスレットもしっかりしたものにチェンジ、エントリー機ですが充分な高級感があるモデルとして生まれ変わりました。
搭載するムーブメントは変わらずにクロノメーター認定のキャリバー3135です。
デイトジャストとの違いは無く、サイズとバリエーションの少なさが「デイト」のポイントとなっています。
34mmですが、私の様な細腕オジサンにはちょうど良いサイズ感(手首周りは15.5~16.0cm)。
ベゼルとラグのポリッシュ面が高級感を演出していますね。
バリエーションの少なさはエントリー機ならでは。
あまり購入客を迷わせないように、シンプルで使い勝手が良く壊れにくいものでまとめられています。
現在の国内定価は687,500円。
けっして安くないですけどね。
括りはデイトジャストの枠で、ポツンと34mmだけ「デイト」となっています。
Chrono24を覗いてみました。
中古マーケットで保証書付は40万円台前半から。
アンダー50万円でなんとか探せるレベルで、さすがロレックスと言った高額商品。
しかし50万円分の仕事はします。
精度の高いクロノメーターキャリバーですし、カレンダーもある、50年は使えるオイスターケースにオイスターブレスレット。
20代で買ったら子供にも引き継げますね。
先日オイパペ34(オイスターパーペチュアル34mm)の時に、旧エクスプローラーI 114270と比べましたが、36mmの5桁ケースと存在感もサイズ感も変わらない気がしました。
メンズとして充分な大きだと思います(175cm以上の体格の良い方には小さ目かもしれません)。
ベゼルの盛り上がりが少し気になります。
もうちょっと角度が無くても良かったと思います。
デイトジャストと「区別」するためか未だにルミノバ夜光が使われています。
重さは約1117グラムと軽く、長時間でも苦になりません。
ケース幅は34mm。
シンプルなケースバック。
シングルロックにはイージーリンクが付いています。
以前はもう少し文字盤にもバリエーションがあったのですが、現在はバーインデックスに統一されており5カラー展開となっています。
男女どちらでもいけるラインナップ。
高精度クロノメーター。
もうすぐキャリバー3135の役目も終わります。
デイトには後継モデルが出るのか・・・ここでディスコンか・・・
もし出るのであれば、クロマライト夜光にしてもらえよ!
いかがでしょうか?
必要充分なオイスターデイト 115200でした。
女性が着けてもオーバーサイズで格好良いし、男性でも満足できる大きさだと思います。
ヤングビジネスマンのエントリー機でも良いですし、セカンドウォッチとして便利時計として使いまわしも可能ですね。
アンダー50万円。
奥様と共有もできますよ。
オススメ。
それではまた!
https://zenmai-tokyo.com/2020/05/15/white-dial-114200/