2025年 世界の腕時計ランキングを勝手に並べてみたら、やっぱりロレックスとアップルが強すぎた話
今回は、毎年恒例のモルガンスタンレーとLuxeConsult(リュクスコンサルト)が制作した2025年のスイス時計の出荷売上表(推定)を元に、ChatGPT、GoogleAI、Grokなんかを使って「スイスウォッチ以外」も混ぜて順位をつけちゃおうと言う内容です。
まぁ毎年のことですが、「結局どこが一番売れてるの?」「ロレックスって本当にそんなに強いの?」
この辺が気になりますよね。
先に言っちゃうと・・・・
①ロレックスはやっぱり別格
②アップルはもはや時計じゃない「何か」
この2つが全部持っていきます。
もちろんね、たくさん売ってるから「偉い」わけでも「格好良い」わけでもありませんが、「凄い」のは間違いないし、支持してる人が多いのです。
こちらが推定で並び変えられた、更に日本円ベースで見た、グローバルブランドの売上順位表です。
合ってるかどうかはわかりませんが、3つのAIが「妥当」と軽い感じで判断してくれた(笑)太鼓判付きのランキングとなっております。
いきなりベスト10がガラっと変わって面白いですね。
では1つ1つ見ていきましょう。
第1位〜10位
1.Rolex(ロレックス)
結局ここ。資産性・知名度・需要、全部トップ。時計界の「顔」みたいな存在。日本円で2兆円もの売上があるのに、私は一向に売ってもらえない。
2.Apple Watch(アップルウォッチ)
時計というより生活インフラ。これ無しだと困る人が多すぎる時点で勝ち。売上本数だけならロレックスの40倍。スマートウォッチの「雄」。やっぱり「便利」だもんね。機械式腕時計もかつてはお金持ちステータスとして、更には「便利」なものとしてあったのですから、スマートウォッチも正当な進化なのではと思うのです。眼鏡なんかもいつかはスマートグラスで情報だけでなく視力まで補ってくれるようになれば良いな。
3.Cartier(カルティエ)
ドレス×ラグジュアリーの完成形。男女問わず強いのが本当にすごい。本当に周りで使ってる方がいない(または少ない)のに、どこで売れてるんだろう?しかし、1位2位との差が大きいですね。3位で6800億円。
4.Omega(オメガ)
安定感の塊。なんだかんだで「良い時計欲しい」でここに戻ってくる。やっぱりねヒストリーとストーリーをうまくつなげたのが良かったよね。スピマスそしてシーマスター、高級化も進んでそのうち手が出しづらいメーカーになっていくのかも。今の内にムーンウォッチ買っておいた方が良いですよ。
5.Audemars Piguet(オーデマ・ピゲ)
ロイヤルオークだけでここまで来るのが異常。ブランド力の勝利。ジェラルドジェンタが居なかった世界線を見てみたいわ。作りが素晴らしいとか、まぁあるけれど10年前とか15300STそこまで仕上げ凄かったかな?エクストラシンはわかるけど、なんて思うのです。仕掛け人が世界のどこかにいるんだろうな。
6.Patek Philippe(パテック・フィリップ)
「いつかは」の頂点。持ってるだけで人生の到達点感がある。もう庶民は絶対買えない。中古ならなんとか買えるかもしれないけどね。私もアクアノート持ってた時期があるんですよ(笑)絶対にもう買えない。
7.Seiko(セイコー)
価格帯の幅がバグってる。世界で一番「時計を作ってるメーカー」感ある。日本人で良かった。セイコー5からクレドールまで痒い所に手が届くのがちゃんと数字に表れました。3500億円、これムーブメントの卸なんかも含まれてないかしら。いや、それにしても凄い、誇らしいね。セイコーをバカにしてるヤツ、まぁこのブログ読んでくれてる人の中には居ないと思いますけど、そんな奴いたら笑ってやりましょう。
8.Citizen(シチズン)
実用時計の王者。地味だけど気付くとめちゃくちゃ売れてるタイプ。電波ソーラーかな、やっぱり。エコドライブ凄いよね。日本のメーカーがベスト10に2つもラインクイン。中国も韓国もドイツも悔しがるかしら。
9.Huawei(ファーウェイ)
と、思ったら中国のメーカー、スマートウォッチも作ってるファーウェイ。電池持ちの安心感が武器。スマートウォッチ界の実力派なんですね。
10Xiaomi(シャオミ)
そして小米ことシャオミ。安くてそこそこ全部できる。最初の1本を奪い続ける存在。疑似アップルなんだよね何でも。しかし時計だけで2500億円も売ってるのか・・・凄いな。ほとんど中国だと思います。
第11位〜20位
11.Longines(ロンジン)
歴史と価格のバランスが絶妙。ミドルレンジの王様。最近高いけど日本円の価値が下がり過ぎて高く感じるってのもあるよね。過去にはクロノグラフの雄でした。伝説的ムーブメント「13ZN」と「30CH」ね。
12.Casio(カシオ)
G-SHOCKは文化。壊れない時計という概念を作ったブランド。またまた日本のメーカーが来ましたよ。ベスト12で3社すべて入りました。G-SHOCK好きになっちゃうと1本じゃ収まらなくなるから。1本しかG-SHOCK持ってない人って、1本も持ってない人や2本以上持ってる人より少なそう。他のメーカーじゃあまり無いよね。
13.Richard Mille(リシャール・ミル)
価格が狂ってるけど売れる。完全に「成功者の証明」。普通の人はリシャールミル買おうって思わないんですよね。知ってる人はそこそこいるのに買おうって思わないのが凄いんですよ。だから持ってる人は別格。みんな月は知ってるし、月に人が行ったことあるのは知ってるけど、月に行こうって思う人少ないよね。関係ないけどアルテミス計画で月の裏側にいくんだって。何日後だっけかな?
14.Garmin(ガーミン)
用途特化型の最強。スポーツやる人はこれ一択になりがち?これに関しては知識がない(笑)すみません。スマートウォッチの売上は凄いんですね。アップルウォッチだけじゃない、もう4社目。
15.Vacheron Constantin(ヴァシュロン・コンスタンタン)
静かな王者。通ほどこれを選ぶイメージ。雲上ブランド唯一のグループ傘下のメーカーですが、何でなんですかね?APやPPの半分以下なんですよ、グループの長カルティエと比較したら1/3の売上。ヴァシュロンにはノーチラスとロイヤルオーク、この矢が無かったからなのかな?
16.Breitling(ブライトリング)
リブランディング成功例。最近ちょっとカッコよすぎる。私はナビタイマー派、完全にね。皆さんもブライトリングの中の好きなシリーズがあるんじゃないですか?武骨な男時計ではなくなりましたがIWCやZENITHに比べても売れてるよな。
17.Tissot(ティソ)
PRXで完全に覚醒。若い層を取り込んだ立役者。10万円20万円で買える時計がほとんどなのに17位って凄いな。売上はロレックスの1/10以下だけど、本数は2倍以上売ってるからね。中国でも成功してる。
18.TAG Heuer(タグ・ホイヤー)
スポーツ×ラグジュアリーの王道。安定して強い。・・・けど、けどですよ。ここはもうちょっと何とかなるんじゃないかな?売り方下手な気がしてます。もっとアーカイブをうまく使って変な加工せずに時計を出してほしい。もったいない。セイコーやブライトリング、オメガの開発チームから人引き抜いた方が良いんじゃないの?って思う。
19.Hermès(エルメス)
「時計屋じゃないのに売れる」代表。センスで勝ってる。正直こんな順位だと思わなかった。最近の時計が素敵なのはルイヴィトン同様に知っていますが、え?そんなに売れてるの?むしろ時計専門メーカーでエルメス以下のところは何してんだ?
20.IWC(アイ・ダブリュー・シー)
男っぽさと知性のバランスが絶妙。好きな人はずっと好き。本当に良いモデル多いと思うしセラミックの使い方も色使いも上手いけどモデル数多すぎる気もする。GSTくらいに一旦戻って見つめ直せばエルメスなんかより売れて良いと思う(エルメスに失礼)。IWC頑張れ。
第21位〜30位
21.Jaeger-LeCoultre(ジャガー・ルクルト)
玄人受けNo.1。中身の良さで語られるブランド。ノーチラスやロイヤルオークの初期を支えたムーブメント。って最近のレベルソにはうっとり、美しい。唯一無二だしね。
22.Hublot(ウブロ)
好き嫌い分かれるけど、刺さる人にはドンピシャ。思ったより売れてた。2000年代だったらもっと上位だったなきっと。私はクラシックフュージョンだけ好き。
23.Bulgari(ブルガリ)
オクトで評価爆上げ。2000年頃は人気4大メーカーの一角でしたが(ロレックス・オメガ・カルティエとブルガリ)ブルガリだけ人気無くなりましたよね。あからさまに人気無くなったんだけど何でたろう?どなたか考察されてませんか?でも頑張って盛り返してきた。オクトもジェンタの遺産だけどね。
24.Panerai(パネライ)
ハマると抜け出せない沼。サイズ感がもう文化。私も過去に3モデル愛用しました。今でも好き。パネライ型の安いスマートウォッチ出してほしい(笑)画面でかいし。
25.Grand Seiko(グランドセイコー)
GS単体だとこの順位ってことですね。徐々に海外でも浸透し評され人気メーカーになってきました。日本の美意識の塊。海外評価がどんどん上がってるって本当の話。
26.Chopard(ショパール)
実はかなり実力派。L.U.Cの完成度はもっと評価されていい。ね、技術的には凄いことたくさん。アルパインイーグルはもっと少ない種類で極めて行った方が良い気もする。今は下手に高いし中途半端。
27.Chanel(シャネル)
セラミック時計を一般化した立役者。J12の完成度が高すぎる。ファッション時計の頂点。2000年代に一大ブームを巻き起こしたけど、この順位ってことはまだまだ人気なんだな。凄い。RADOの方が先取りだったけどシャネルの浸透力爆発力は異常だった。
28.Tudor(チューダー)
「ロレックスの代替」はもう過去。完全に自立したブランド。ただロレックスの顔色伺ってるのかブラックベイのイカ針と丸いインデックスは合わない気がするのよ。わざとなんだよね。あまりに格好良いとロレックスが困るんでしょう(笑)数年前はプレ値だったけど最近は少し買いやすくなったかな?タフでコスパも良く良い時計です。
29.Blancpain(ブランパン)
渋い。派手さないけど分かる人には刺さる。世界最古系メーカー、フィフティファゾムスが超有名、中国ではサブマリーナーデイトと並ぶ人気。わかる人が買えば良いってスタンスなんでしょうけど、 ヴィルレ以外にもう1つ2つ強力なモデルが欲しいところ。
30.Franck Muller(フランク ミュラー)
独特の存在感。曲線ケースは唯一無二。最近はマッチョすぎるヴァンガードが人気なのかな?私はロングアイランドが好き。
第31位〜40位
31.A. Lange & Söhne(ランゲ&ゾーネ)
ドイツの誇り。ムーブメントの美しさは別格。今はランゲ&ゾーネを入れて雲上4大メーカーと呼ばれるほどに。生産体制を強化してAPやPPに並ぶ本数を製造したらベスト10に入るのは確実だけど、そんなに急には難しいのでしょう。
32.Van Cleef & Arpels(ヴァン クリーフ&アーペル)
時間を「物語」にするブランド。芸術枠。いや驚いたブレゲより上なんだ、セレブな女性に支持されているのかも知れません。
33.Piaget(ピアジェ)
薄さの追求がエレガンスになる好例。ポロSも好調だったのでしょう。現在はポロ79がヤバい。値段もヤバいけど。
34.Montblanc(モンブラン)
ミネルバで評価激変。ちゃんとした時計ブランドに。万年筆だけじゃないぞ!
35.Rado(ラドー)
セラミックの先駆者。再評価されてる印象。コスパが良いモデルが多いイメージです。キャプテンクック格好良いよね。
36.Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)
本気出してきた。これからもっと上がる可能性あり。新生タンブールがマジ格好良いぞ。
残念なことにここにハミルトンとブレゲが入るはずなんだけど、すっかり抜けちゃった(笑)ファンの方すみません。
37.Mido(ミドー)
コスパの鬼。知ってる人だけ得するブランド。でも日本で買うの難しい(笑)このブログでも新作は紹介してたりします。スウォッチグループです。
38.Jacob & Co.(ジェイコブ)
やりすぎ。でもそれがいい。エンタメ全振り。シュプリームコラボなんかもありますし、ジュエリー盛りだくさんなんかもあります。
39.Zenith(ゼニス)
エル・プリメロの安定感。通好みの定番。しかし驚いた。ゼニスがこの位置だとは・・・年間10000本しか売れないの?嘘でしょ?信じされない。私が企画チームに参加したい(笑)そんなバカな?なメーカー1位です。けっこう日本ではクロノマスタースポーツ売れてるイメージあるのにな。
40.Frederique Constant(フレデリック・コンスタント)
価格と内容のバランスが良すぎる。シチズン傘下、あまり日本では刺さってる人多くありませんが徐々にハイライフなんかがヒットすれば面白いだろうな。
第41位〜50位
41.F.P. Journe(F.P.ジュルヌ)
現代の伝説。持ってるだけで語れる時計。ちょっとマニアックすぎて普通の人は一生触らないまま終わるでしょう。
42.Nomos Glashütte(ノモス)
シンプルの極致。デザイン好きに刺さる。マニュファクチュールですよ、でバウハウスの哲学を継承したミニマルなデザイン。ね、使ってる人あまり面白くないかも(偏見w)。
43.H. Moser & Cie(モーザー)
攻めすぎ。でもそれがカッコいい。似合う人うらやましい。
44.Oris(オリス)
誠実さの塊。安心して選べるブランド。50000本売ってここか・・・なかなか厳しいですね。最近高くなったとか言ってごめんなさい。
45.Baume & Mercier(ボーム&メルシエ)
堅実で上品。実はかなり使いやすい。リシュモングループからダミアーニに売られちゃったよね。リビエラの復刻が失敗したと思う、中途半端すぎた。
46.Ulysse Nardin(ユリス・ナルダン)
技術屋気質。もっと評価されてもいい。中国では人気かも。日本じゃ着けてる人ほんとうに少ないよね。Xでも見かけない。
47.Bell & Ross(ベル&ロス)
四角時計の代表格。アイコンが強い。一時期の人気はもうないけど、中古も少なくて価格も上がって、日本じゃもうダメかも。
48.Raymond Weil(レイモンド・ウェイル)
音楽系ブランド。地味だけど安定。面白い。ミレジム最高だよね。来年再来年ともっと順位上げれるかも。期待。
49.Girard-Perregaux(ジラール・ペルゴ)
ロレアートで復活したメーカー。まだ伸びしろあり。でも逆にロレアートと共に下がる可能性もある。頑張ってほしい。
50.Dior(ディオール)
ファッションブランドの中でも時計としての完成度が上がってきた。ブレゲとハミルトン忘れなければ52位だけど、なんとかランクイン。
まとめ
いかがでしょうか。
「2025年 世界の腕時計マーケット 覇権争いの全貌 伝統・革新・資産の「大混戦」TOP50」でした。
こうして改めて並べてみると、「腕時計」というジャンルがすでに1つの世界じゃないのがよく分かります。
ロレックスは資産としての強さ、アップルは生活に溶け込むテクノロジー、セイコーやカシオは日常に寄り添う実用品、そして独立系は完全に趣味とロマンの領域。
同じ「手首に着けるモノ」なのに、ここまで意味が違うってなかなか面白いですよね。
正直、売上で優劣をつけるのはナンセンスなんですが、それでもこうやって並べると見えてくるものがあるのも事実。
「どこが売れてるか」って、つまり「今どんな価値が支持されているか」でもありますから。
便利さなのか、資産性なのか、ブランド力なのか、それとも単純に「好き」なのか。
選び方は人それぞれでOK。むしろ正解が無いのが時計の楽しいところ。
さて皆さんの「推し」メーカーは何位でしたか?
ちなみにこのランキング、あくまで推定ベースなのでツッコミどころもあると思います(笑)「いやいやこのブランドもっと上だろ」みたいなのも含めて、ぜひコメントで教えてください。
売上が多ければ良いってもんじゃないんだけど、みんなが使ってるから安心ってわけでもないんだけど、それでもランキングって気になりますよね。
このデータが全て正しいわけじゃありません。エンタメとして見てください。
それではまた!
#ZENMAIのココ東京
