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人気モデルの相場を追うシリーズから、今回は2016年に登場したRef.116508です。
特に人気なのはグリーンカラーの文字盤。
昨年2020年8月頃までは文字盤交換も可能で、黒文字盤やシャンパン文字盤を買ってグリーンカラーに交換する方もいらっしゃるくらい。
昔のデイトナの文字盤交換や、GMTマスターのベゼル交換を思い出しますね。
とは言え、出たての頃は人気も無くショーケースに並んでました。
このブームは中国発信ですかね。
グリーンサブもそうですが、中華カラーのグリーン系はロレックスでは鉄板で、真似してどのメーカーもグリーンモデルを出すようになっています。
今はオイパペでカラフルな文字盤が流行っていますので、いずれ色々なメーカーからもカラフルポップな文字盤が出てくるでしょう。
国内定価は文字盤カラー関係なくどれも同じ3,873,100円。
それでは現在の相場をチェックしていきましょう。
何に関係して相場が上がっていくのやら・・・
ダウ平均株価も
日経平均株価も右肩上がりが続いています。
実体経済とは違い、投資投資で金も時計も上がり続けますね。
遂に日経平均も3万円超えたか~。
さて、まずトップバッターは人気ナンバーワンのグリーン。
一瞬目を疑いましたが、なんと770万円の値段が・・・
770万円で並行店で売れるのか?本当に
定価390万円の2倍ですよ・・・
それにしてNYダウやら日経平均とグラフの動きがそっくりですね。
Chrono24を見ても、なるほど。
文字盤交換が出来なくなったから余計に相場が上がっていったのかも知れませんね。
私の好きなシャンパン黒目が2番目に人気が高く、並行新品価格は570万円ほど。
グリーンと200万円も違います。
文字盤が交換できたらコストは10万円程度なので、そりゃ交換するわな。
レモンカラー。
ブラック。
黒×シャンパン。
その他のカラーはおおよそ500万円台。
こちらは銀座ラシンさんの買取表。
グリーンカラーじゃなくても定価以上の買取価格なんですね。
これは凄い。
まとめ
いかがでしょうか?
キングオブクロノグラフ「デイトナ」の金無垢モデルでした。
イエローゴールドはやっぱり格好良いな。
しかし、なんでもかんでも高いですかね。
デイデイトすら定価以上になっています。
買えるうちに買っておく方が正解なのか・・・
それではまた!
#ZENMAIのココ東京