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【レビュー】ブライトリング A45355 ヘッドウインド デイデイト 43mm 500m防水

Breitling 43mm Headwind A45355 Day Date Black Dial

2000年頃のブライトリングです。

500mもの超防水を誇るヘッドウィンドは「ウインドライダーライン」。

キャリバー45は、ETA 2834-2ベースのクロノメータームーブメントで「デイデイト」機能が付いています。

日本での型番はA453B36PASとかA458B90PASとか、そんな感じでした。

未だにブライトリングの国内リファレンスの読み方がわかりません(わかろうとしてないけど)。

A45355

43mmもあるビッグボディ。

時期的には流行る前のパネライと重なりますのでラージケースの先駆者的なモデルとも言えます。

Chrono24を覗いてみました。

20万円くらいから見つかります。

シンプルだしデイデイト機能付きだし500m防水もあるし、回転ベゼルもあってクロノメーターで20万円なら「高い」ことはないような気もします。

あんまり人気ないですけどね。

無骨で格好良いとは思いますけど、高級感的なモノは然程感じません。

ケースバックはポッコリしています。

ダイバーウォッチにはなれないくらいの夜光の弱さ(笑)

バーインデックスがまさかのメタル素材。

そして「苦になる」重さの約192グラム。

コレは大変。

ヘッドだけでも110グラム近くあるのでレザーストラップやラバーストラップに換装したいところ。

タマネギ型のリューズ。

小さめのクラウンガード。

表面もサイドのサテン仕上げ。

15mmほどある厚み。

フリップ付のダブルロックバックル。

タマネギに寄ってみます。

ウィングマーク。

クロノメーターで500m防水。

アプライドの金属バーインデックスには夜光が塗布されていません。

渋い。

まとめ

いかがでしょうか?

シンプルで無骨で重く大きいブライトリングのヘッドウィンド。

ビッグケースの割に華奢な針がなんとも言えません。

デイデイト表示も防水性も便利ではありますが、長く着けるには不向きな重さだけが気になります。

全体的にあまり人気があったわけではありませんので、中古マーケットでは見かけなくなってきています。

悪くはないんですけどね。

気になる方は出会いの運命に賭けましょう!

それではまた。

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