NEW WORLD RECORD THE SEAMASTER PLANET OCEAN ULTRA DEEP PROFESSIONAL
オメガ協賛のチャレンジ「ファイブ・ディープス探査」。
2019年5月、ヴィクター・ヴェスコヴォさんが一人乗りの潜水艇DSVリミティング・ファクターに乗りマリアナ海溝にて水深 10,928mに到達。
船外に取り付けられたのは「オメガ シーマスター プラネットオーシャン ウルトラディープ プロフェショナル」でした。
ゴツイ。
やはり、こんな感じになりますね。
ベースデザインはプラネットオーシャン。
潜水艇同様、オメガの「ウルトラディープ」は耐久性を重視して制作されました。世界記録を達成するために一度だけ使えればと良いという発想ではなく、複数回の潜水に耐えうるように設計されています。 <OMEGA HPより>
トリトン・サブマリンの施設でDNV-GL審査官による立会いの下、水圧試験が実施されました。マリアナ海溝の水深に相当する水圧を想定し、さらに念には念を入れて、ダイバーズウォッチの基準を遵守するため、オメガでは25%の安全マージンを設けました。すなわち、このタイムピースは1500気圧、水深15,000メートルという驚異的な水圧下でも完璧に作動することが保証されています。 <OMEGA HPより>
今回樹立された記録。
水深10,928m。
では、2012年のロレックス「ディープシーチャレンジ」と比べてみましょう。
ジェームズ・キャメロン監督のディープシーチャレンジはこちらの動画で。
記録はこちら。
水深10,908m
たしかに20m違いますね。
ロレックス ディープシー チャレンジ
タイプ:試作時計
防水性能:12,000m/39,370フィート
耐圧性能:13.6トン
直径:51.4mm
厚さ:28.5mm
ケース:オイスター、 リングロックシステム
素材:904Lスチール(ミドルケース)、窒素合金スチール、グレード5チタン(裏蓋)
クリスタルの厚さ:サファイア 14.3mm
リューズ:トリプロック(三重密閉構造)
ムーブメント:キャリバー3135、自動巻、機械式
シーマスター プラネットオーシャン ウルトラディープ プロフェッショナル
試験された深度15,000m
厚さ28mm未満
グレード5チタン、リキッドメタル
DNV-GL認定
マンタラグ
マスタークロノメーター
性能とスタイル
莫大な水圧にも耐えられるように設計されたオメガの「シーマスター プラネットオーシャン ウルトラディープ プロフェッショナル」は、深海潜水のためのテクノロジーをすべて備えていながら、厚さ28mm未満という驚異的な薄さと軽さを実現しています。また、ケースバックの中心には、「ファイブ・ディープス探査」で海底マッピングのために使用されたマルチビームソナーテクノロジーを想起させる同心円の内側に「ファイブ・ディープス」のロゴがあしらわれています。さらに、モデルやリファレンス番号、DNV-GL認定、試験された深度15,000m、素材などの関連情報もすべて、レーザーで刻印されています。
グレード5チタンケース。
マスタークロノメーター。
マンタラグ。
ケースバック。
あれ?
厚さ28mm未満とありますが、ケースサイズの記載がありませんね。
試験された深度15,000mまでいけるそうです。
船外に取り付けられたシーマスター プラネットオーシャン ウルトラディープ プロフェショナル。
潜水艇DSVリミティング・ファクター。
素晴らしい記録ですね。
単独潜水は精神的にもキツイでしょう。
アメリカ人の探検家のヴィクター・ヴェスコヴォさん。
偉大です。
気になるのは薄さじゃなくて、ケース径。
ディープシーチャレンジの51.4mmより小さくできたら、もっとドーンと掲載しそうですけどね。
あと、コンセプトモデルで一般販売は無いと思いますが、オメガならもしかして(笑)
アラスカプロジェクト的なね。
2022.03.03
COMING SOON
#OMEGAMyChoice pic.twitter.com/ZE1c5pM71H— OMEGA (@omegawatches) March 2, 2022
出るのかな?
#ZENMAIのココ東京