ROLEX DeepSea Challenge 「ディープシー チャレンジ」ジェームズ・キャメロンとロレックス

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ROLEX DeepSea Challenge 「ディープシー チャレンジ」って知ってる?【レア・ロレックス⑥】

シリーズ第6弾レア・ロレックスを求めて(タイトル変わってる・・)。

今回は最も新しいレア・ロレックスの話題になります。

ディープシーと言えば「シードゥエラー」の派生型で、ロレックス最大の44mmケースに水深12,800フィート(3,900m)までの防水性能を誇るハイスペック・プロフェッショナルモデルです。

そして、このディープシーチャレンジの防水は その3倍!

まさにモンスターウォッチと言えるスペックを誇るのです。

ジェームズ・キャメロンとナショナルジオグラフィックとロレックス

 

ジェームズ・キャメロンと言えば「ターミネーター」「タイタニック」「アバター」で有名な映画監督ですが、
「冒険家」と言うもうひとつの顔を持っています。

2012年 ロレックスとナショナルグラフィック協会の協力を得て 世界最深のマリアナ海溝へ探査潜水することになりました。

目指す水深は約11,000m(約7マイル)。

ロレックスの計算では水深15,000mではクリスタルにかかる水圧は17トン、裏蓋では23トンになり、既存のモデルでは当然 対応できません。

DEEPSEA CHALLANGE アメリカ 2014

ジェームズ・キャメロンの深海への挑戦 2D+3D ブルーレイ&DVDセット [Blu-ray]

via www.amazon.co.jp
Amazonプライムビデオに映画がありましたので観てみました。
映画監督のジェームズキャメロンは今回はキャストで監督は別でしたね。キャメロン氏は本当に冒険家になるのが夢だったようで、主に海に取り憑かれているくらい何度も何度も潜っています。
実際に沈んでいるタイタニックや、戦艦ビスマルクもキャメロンチームは潜水して撮影調査をしているのがわけります。
1990年代から調査をしていますがプライベートでもロレックスを着けていたんですね。
時には右手に、時には左手にダイバーズロレックスが映ります。
※サブかシードか、ちょっとわからなかったです。トリエステ号の乗務員ドン・ウォルシュ氏に今回のディープシーチャレンジ号を見せて、カワサキみたいなカラーで速そうだろ?と嬉しそうに自慢していました。かなり狭いコックピットに入りキャメロン氏は潜水テストを繰り返します。
1メートル、19メートル、1000メートル、4000メートル、と徐々に潜水深度が増し、その度にロボットアームの操縦などをテストしました。
8000メートル潜水テスト時にトラブルが発生します。機器の故障で緊急浮上することに、、、生きた心地しないですね。
ドキュメンタリーなので観てるだけで怖いです。私は狭いのは本当に苦手です。

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「太陽の下で会おう」が潜水時の合言葉です。悪天候の中 遂に本番を迎えます。
10900メートルの深海に無事たどりつくのですが、調査途中でロボットアームの油圧のトラブルが起きてしまいます。

しかし、ロボットアームに取り付けられたロレックス ディープシーチャレンジは深海1万910メートルでも時刻をきちんと刻んでいました。

ロレックス ディープシー チャレンジ

via www.rolex.com

これが完成した「ディープシー・チャレンジ」。

既存のディープシーRef116660(水深12,800フィート(3,900m))に比べ
「リングロック・システム」のリングが太いのがわかります。

リファレンス 116660

こちらがRef116660 ディープシーです。
44mmと充分大きいのですが、チャレンジと比べると小さく感じてしまいますね。ディープシー・チャレンジのケース径はなんと51.4mm。

リングロックシステム

via www.rolex.com

試作時計「ロレックス ディープシー チャレンジ」

ロレックス ディープシー チャレンジ

タイプ:試作時計

防水性能:12,000m/39,370フィート

耐圧性能:13.6トン

直径:51.4mm

厚さ:28.5mm

ケース:オイスター、 リングロックシステム

素材:904Lスチール(ミドルケース)、窒素合金スチール、グレード5チタン(裏蓋)

クリスタルの厚さ:サファイア 14.3mm

リューズ:トリプロック(三重密閉構造)

ムーブメント:キャリバー3135、自動巻、機械式

via www.rolex.com

続きはこちらから

https://watch-monster.com/articles/7WF1y

#ZENMAIのココ東京

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