AUDEMARS PIGUET ROYAL OAK AUTOMATIC Blue Dial 15450ST.OO.1256ST.03
今回見ていくロイヤルオーク 15450STは37mmと、少し小ぶりなミドルサイズのユニセックスモデデルです。
現在の男性用ロイヤルオークは41mmの15500ST、39mmのエクストラシン、そして37mmの15450STの展開となっています。
41mmはかなり大きく格好良い時計ではありますが、手首の細い方には少し大き過ぎるという難点があります。
そして、おそらく39mmが手首が細い方にも太い方にも丁度良いサイズとなるのだと思いますが、エクストラシン専用サイズとなっており非常に高額で非常に個体数が少ない希少モデルなので手に入れるのも一苦労。
となると37mmの選択肢が出てくるわけです。
15450ST.OO.1256ST.03
どうでしょう?15450ST.OO.1256ST.03。
ギュっと濃縮されたようなナイスバランス。
悪くないですよね?
こちらは41mmの15500ST。
で、エクストラシン 15202STです。
私の細腕には15450STか15202STがフィットしていると思います。
スーツの袖口から「どうだ~」と見せびらかすのが目的なら大きくても良いのですが、収まりの良いのは小さいサイズですね。
Chrono24を覗いてみました。
現在の国内定価は2,255,000円ですので、ミディアムサイズであってもプレミアム価格。
ロイヤルオークの人気ぶりは物凄いですね。
かめ吉さんにも15450ST.OO.1256ST.03がプレミアム価格で売っていますね。
37mmでも美しい「グランド・タペストリー」模様のブルーダイヤル。
厚さ9.8mm、防水性は50m。
搭載するキャリバー3120のパワーリザーブは60時間です。
ビジネスシーンには本領発揮、さらにカジュアルにも使えるグッドウォッチです。
丁寧に作りこまれたブレスレットなどしっかりした剛性も感じ、重さも丁度良い約124グラム。
軽過ぎず、重過ぎず、1日中着けていられます。
ホワイトゴールド製アプライドアワーマーカーと蓄光処理を施したロイヤルオーク針。
9.8mmのステンレススティールケース、反射防止加工サファイヤクリスタルガラス製風防とケースバック。
ホワイトゴールドの様に美しく光るステンレススティールブレスレット。
APフォールディングバックル。
22Kゴールド製回転ローター。
シースルーバックでムーブメントが覗けます。
9.8mm・・・このスケールの精度がね。
グランド・タペストリー文字盤。
雑な部位はひとつもありません。
夜光もハッキリしており、視認性も良く、使い勝手良いですね。
デイト表示も同色でデザインの邪魔をしません。
見てください、このコンピューターグラフィックの様な美しさ。
ベゼルとケースのラインも一体となり、見ても触れてもこのモデルの良さを感じられます。
「グランド・タペストリー」模様のコバルトブルーダイヤルを備え、仕上げまで全て手作業でつくられたステンレススティール製のロイヤル オークは、革新を続ける伝統であり続けています。
キャリバー3120。
ムーブメントの仕上げも美しいですね。
サテン仕上げとポリッシュ仕上げの組み合わせでここまで効果的に光るのもロイヤルオークマジック。
まとめ
いかがでしょうか?
15450ST.OO.1256ST.03。
細腕のオジサンにピッタリ。
私の手首周りは15.5~16.0mmくらいですかね。
ちょうど良く感じますので、同じくらいの太さの方は是非ご検討を。
と、言ってもブティックで簡単に買えるわけも無く、サイズ関係なくロイヤルオークは購入する壁が高いモデルとなります。
すこしプレミアム価格で購入したとしても、ずっと使えますのでオススメ。
ただ、新品で購入してもブレスレットは短めなので、手首周りが太い方は注意が必要です。
それではまた!
#ZENMAIのココ東京