SPEEDMASTER SPEEDY TUESDAY LIMITED EDITION “ULTRAMAN” 311.12.42.30.01.001
夕方、オメガから連絡があり「ウルトラマン」が本国から届いたと・・・
これは・・・
行くっきゃね～！
という事で、閉店間際のニコラス・G・ハイエック センターへ行ってきました。
オメガ着けてれば良かった・・・と後悔。
閉店間際とか言っていますが20時までやってるそうです。
もの凄く遅いエレベーターで2Fまで上がります。
この異常に遅いエレベーターは、オメガのブランドコンセプトを理解する時間を提供してくれているのだと思っています。
普段目を向けないようなモデルも目に留まります。
入店し、名前を告げますと、奥のテーブルへ案内されました。
横を見るとシーマスター プロプロフが展示されていました。
かなりのバリエーションがあるんだな・・・
ここでも、いつもは目に留まらないモデルをじっと見つめてしまいます。（けっこう待たされた）
オッサンがハァハァしていたせいか、アイスティーを出して頂けました。
ほのかに甘くて美味しかったです。
疲れたオッサンには、甘みが調度良かったです。
さて・・・
いよいよご対面。
“ULTRAMAN” 311.12.42.30.01.001
ジャーン！
来ました！ウルトラマン。
この距離だとクロノグラフ針が赤（オレンジ）なだけのスピードマスタープロフェッショナルに見えますね。
まぁ、スピードマスタープロフェッショナル自体が格好良いので、それだけで充分な感じです。
とは言え、相場で言えばブレスレットの付いていないスピードマスタープロフェッショナルなのに、ノーマルモデルと比べ2倍は高いのです。
元は取らないと！（謎）
手に取ってみます。
うん、イケメン。
元からイケメンなのは知ってました。
ところどころにオレンジ色を使っていること、オメガマークがアプライドなこと、9時のインダルにギミックがあること、
段アリのステップダイアルであること、限定刻印がケースバックにあること。
以外は・・・まぁ普通のスピードマスタープロフェッショナルでした。
（充分に普通じゃない）
装着！（ジョワッ）
特別感はあります。
渋（しぶ）格好良い感じ。
スヌーピーや初代スピーディチューズデーほどの見た目のインパクトはありません。
因みに10万円以下でスティールのブレスレットを買い足せるようです。
検討しましょう。
特殊な箱。
かなり重いです。（持ち帰るのが大変でした）
中にはUVライト付きのバネ棒外し。
ベータカプセル型（変身するとき光る棒）なところがマニア心をくすぐりますかね？
レザーストラップも付いています。
ステッチがオレンジ色。
ライトを照射！（シュワッチ）
帰ってきたウルトラマンの・・・ややうつむいた哀愁のあるシルエットが浮かび上がります。
どこ見てるの？
スタッフの方に、箱にもギミックがあることを教えてもらいました。
こちらが限定証明書。
エンボス加工のウルトラマンフェイス。
忘れてた・・・お会計します。
支払わざるもの着けるべからず。
なんでも、「キャンセル待ち」に1万人ほどが待機されているとか。
今回の売り方は「こんなのもあるんだ」と言った感じですが、新しい販売方法は賛否両論です。
情報が無いとかなりハードルが高いと感じました。
来年のバーゼルワールドには参加しないスウォッチグループ。
様々な手法で「顧客」へ向けたイベント販売を仕掛けてきそうな感じですね。
2019年はジェームズ・ボンドがシーマスターを着けるでしょうから、きっと「何か」が起こると思います。
今回のクレイグ氏のシーマスター着用イメージビデオは、007を意識しているのかどうか微妙なところ。
オメガのアンバサダーだから！にしてはボンドを意識したタキシード・・・意味深でしたね。
ブティックで購入しましたので、ストラップ交換が1度無料だそうです。
ありがとうございます。
最近限定モノが多すぎて、訳が分からなくなってきているオメガ・・・
売り方もそうですが、「攻め」てます。
ユーザーがちゃんと付いて来てるか心配です・・・
行き過ぎると大変だ。
ではまた！
#ZENMAIのココ東京
