【2026年新作】SLGB011 グランドセイコー エボリューション9 “阿寺渓谷美” スプリングドライブ U.F.A.

SLGB011 “Atera Valley”
グランドセイコーから2026年新作が登場です。
前回からの続きになりますが、グランドセイコーの最高峰 エボリューション9 コレクションが一新し、9型もの新しいモデルがリリースされます。
今回からはわずか年差±20秒!と言う物凄い精度のスプリングドライブキャリバー 9RB2を搭載しているスプリングドライブ U.F.A. を順に見ていきます。

旧モデルとなるスプリングドライブ 5DAYS キャリバー9RA2 ″阿寺川” SLGA025 は美しく40mmのブライトチタン製ケースでアレルギー対策もでき軽く非常に人気モデル。現在も中古マーケットで100万円以上をキープ。

後継モデルのエボリューション9 “阿寺渓谷美” スプリングドライブ U.F.A. SLGB011 は40mmのエバーブリリアントスチール製。
1,386,000 円とチタンモデルよりは安くなりましたが、さて・・・なぜ素材を変えてきたのかしら?
文字盤カラーがチタンよりスティールケースの方が合うのかな?

木曽川水系の一級河川、阿寺渓谷(あてらけいこく)の清流をイメージした 美しい文字盤は一見の価値あり。

ブルーグリーンの渓谷美をダイヤルに映す、スプリングドライブU.F.A.モデル
SLGB011
エボリューション9 コレクション
1,386,000 円(税込)
2026年9月発売予定
製品概要
グランドセイコーのスプリングドライブウオッチの製造地である長野県は、標高3000m級の山が連なる地。その山々から流れる無数の川は、長い年月をかけて豊かな自然環境を創り出してきました。本モデルは、セイコーエプソン塩尻事業所内「信州 時の匠工房」からほど近くに流れる阿寺川をブルーグリーン色のグラデーションカラーと繊細な型打模様のダイヤルで表現しました。
搭載するムーブメントはスプリングドライブU.F.A.「キャリバー9RB2」。年差±20秒という異次元の高精度を実現し、最大巻上時約72時間(約3日間)の持続時間を確保しています。ケースとブレスレットには、通常のステンレススチールよりも白く輝き、耐食性が極めて高いエバーブリリアントスチールを採用しています。

スペック
Exterior
外装: エバーブリリアントスチール 裏ぶた:エバーブリリアントスチールとサファイアガラス
裏ぶた仕様: シースルースクリューバック
ガラス材質: ボックス型サファイア
コーティング: 内面無反射コーティング
ケースサイズ: 横 40.0mm 縦 47.2mm 厚さ 11.7mm
バンド幅: 22mm
中留: 微調整機構つきワンプッシュ三つ折れ方式
Movement
キャリバーNo.: 9RB2
駆動方式: スプリングドライブ 自動巻(手巻つき)
駆動期間: 最大巻上時約72時間(約3日間)持続
精度: 年差±20秒(月差±3秒相当)
Functions
防水: 日常生活用強化防水(10気圧)
耐磁: あり
その他:
ねじロック式りゅうず
中留 エバーブリリアントスチール(一部チタン)
石数 34石
パワーリザーブ表示機能

グランドセイコーの真髄と日本の美意識を高い次元で融合
「グランドセイコースタイル」を進化させ、真によい腕時計を目指して考えられた新たなデザイン文法「エボリューション9スタイル」のもと、グランドセイコーが切り拓く新たな境地を提示します。

渓谷の時の流れを表現したダイヤル
川の流れを感じる繊細な模様が特徴的なダイヤルは、製造地「信州 時の匠工房」の南西を流れる阿寺川に着想を得ています。長野県有数の景勝地として知られる阿寺渓谷。木曽五木が育つ豊かな自然が四季折々に表情を変える中、ひと際美しさを放ち続ける清流は「阿寺ブルー」と呼ばれ、訪れる人々の心を惹きつけてやみません。ブルーグリーンのグラデーションカラーで、この渓谷を形成してきた悠久の時の流れを表現しました。

9RB2
1960年の誕生以来、最高峰の腕時計を目指して、より高精度を追求してきたグランドセイコーの歴史を受け継ぎ、年差±20秒を実現しました。回転錘には、「SPRING DRIVE ULTRA FINE ACCURACY」の文字が刻まれています。

世界最高レベルの耐食性を備えるエバーブリリアントスチール
腕時計に使用される素材として、世界最高レベルの耐食性を備えたステンレススチール素材「エバーブリリアントスチール」は、一般的な高級時計に使用されているステンレススチール材を上回る耐食性と白く美しい輝きを併せ持つ素材です。従来、海洋構造物や化学・食品系プラントなどの塩化物含有環境にさらされる設備などの過酷な環境用に使われてきた素材で、腕時計のような装身具に求められる要求品質を満たすことは困難でした。しかし、いつの時代も長く愛用できる美しさを追求しているグランドセイコーは、従来の製造工程を一から見直し、ケースとブレスレット双方への実用化に成功しました。

2mm×3段階の微調整機構つき中留
2mm単位で3段階のスライド調整により、計6mmの微調整が可能な微調整機構の付いた中留を採用しました。

こちらは旧モデルとなる5日巻きスプリングドライブ キャリバー9SA5を搭載した「白樺」SLGH005.
サイズ感は同じ、細腕オジサンには少し存在感強め。

文字盤のバリエーションが多いのはとても良いことですが、迷った挙句買わないなんてことにならないようにしないといけません。
その点今までは数は絞り本数限定販売で少しずつバリエーションを増やしてきましたが、今回の一新で一気にレギュラーモデルのバリエーションが増えました。

岩手山、樹氷林、厳美渓、白樺、諏訪水面、阿寺川、朝霧。
面白いですね。

三越のポップアップで実機見ました。どれも非常に美しい。
まとめ

いかがでしょうか。
「【2026年新作】SLGB011 グランドセイコー エボリューション9 “阿寺渓谷美” スプリングドライブ U.F.A.」でした。
個人的に今回のU.F.A.シリーズの中では、かなり上位に入る魅力的な1本です。
「阿寺ブルー」と呼ばれる神秘的なブルーグリーンを、ここまで上手くダイヤルに落とし込めるのはグランドセイコーならではでしょう。
文字盤だけ見れば限定モデルでもおかしくないレベルの美しさです。
しかも中身は年差±20秒のキャリバー9RB2。
もはや機械式時計の精度に悩む必要がないくらいの異次元スペックで、見た目も性能も妥協がありません。
ただ、旧モデルSLGA025のブライトチタンからエバーブリリアントスチールへ変更されたのは少し意外でしたね。
軽さやアレルギー対策を重視するなら旧モデルに魅力を感じる方も多いはず。
一方で、エバーブリリアントスチールならではの白い輝きと重量感は、この深みのあるブルーグリーンダイヤルとの相性が非常に良く、高級感という点ではこちらに軍配が上がるかも知れません。
正直、実機を見たら危険なやつです。カタログ写真でも十分美しいのに、グランドセイコーは実物を見ると文字盤の印象が何段階も良くなりますからね。「限定じゃないならそのうち」なんて思っていると、気付けば中古相場が上がっている、なんてことも十分あり得そうです。
U.F.A.シリーズはどれも魅力的ですが、もし私が1本選ぶなら、このSLGB011はかなり有力候補。静かな渓谷の流れを腕元に閉じ込めたような、なんとも日本らしい美しいモデルでした。
気になった方は、ぜひ実機を見に行ってみてください。
たぶん欲しくなりますw。
それではまた!
【2026年新作】SLGB007 グランドセイコー エボリューション9 “水面ブラック” スプリングドライブ U.F.A.
#ZENMAIのココ東京