【2026年新作】SLGB007 グランドセイコー エボリューション9 “水面ブラック” スプリングドライブ U.F.A.

Grand Seiko Evolution 9 Spring Drive U.F.A. Lake Suwa Black 40mm
グランドセイコーから2026年新作が登場です。
前回からの続きになりますが、グランドセイコーの最高峰 エボリューション9 コレクションが一新し、9型もの新しいモデルがリリースされます。
今回からはわずか年差±20秒!と言う物凄い精度のスプリングドライブキャリバー 9RB2を搭載しているスプリングドライブ U.F.A. を順に見ていきます。
夜の白樺コンセプト「水面」バージョンって感じですかね、お初になるのがこのSLGB007。
黒い水面ダイヤルSLGB007は、夜の諏訪湖とか黒水面とかニックネームがよくわかりませんが、海外ではLakeSuwaBlackです。
水面ブラックとしておきましょう。
40mmのブライトチタンケースにブラックシェルのような濃淡のある黒が揺らぐ非常に魅力的な1本。
チタンモデルなので他のエバーブリリアントスチールより高い1,518,000円。
大人な色気のある文字盤で、これはビジネスシーンにもオフの日でもフィットします。若い方よりオジサン向けかな。

明りに照らされた、夜の諏訪湖の水面をダイヤルに映す
年差±20秒のスプリングドライブU.F.A.モデル
SLGB007
エボリューション9 コレクション
1,518,000 円(税込)
2026年9月発売予定

製品概要
グランドセイコーのスプリングドライブの製造拠点であるセイコーエプソン塩尻事業所内「信州 時の匠工房」からほど近くに広がる諏訪湖の夜の水面をダイヤルで表現しました。搭載するムーブメントはスプリングドライブU.F.A.「キャリバー9RB2」。年差±20秒という異次元の高精度を実現し、最大巻上時約72時間(約3日間)の持続時間を確保しています。ケースとブレスレットには、通常のチタンよりも明るい色味と優れた耐傷性を実現したブライトチタンを採用しています。
スペック
Exterior
外装: ブライトチタン 裏ぶた:ブライトチタンとサファイアガラス
裏ぶた仕様: シースルースクリューバック
ガラス材質: ボックス型サファイア
コーティング: 内面無反射コーティング
ケースサイズ: 横 40.0mm 縦 47.2mm 厚さ 11.7mm
バンド幅: 22mm
中留: 微調整機構つきワンプッシュ三つ折れ方式
Movement
キャリバーNo.: 9RB2
駆動方式: スプリングドライブ 自動巻(手巻つき)
駆動期間: 最大巻上時約72時間(約3日間)持続
精度: 年差±20秒(月差±3秒相当)
Functions
防水: 日常生活用強化防水(10気圧)
耐磁: あり
その他:
ねじロック式りゅうず
耐メタルアレルギー
石数 34石
パワーリザーブ表示機能

グランドセイコーの真髄と日本の美意識を高い次元で融合
「グランドセイコースタイル」を進化させ、真によい腕時計を目指して考えられたデザイン文法「エボリューション9スタイル」のもと、グランドセイコーが切り拓く新たな境地を提示します。

月夜に煌めく諏訪湖の水面から着想を得たダイヤル
立体的な陰影が特徴的なダイヤルは、製造地であるセイコーエプソン塩尻事業所内「信州 時の匠工房」の東南に位置する諏訪湖の水面から着想を得ています。温かみのあるブラックカラーのグラデーションに放射目付を施すことで、静かに揺らぐ夜の湖面と月明かりの柔らかな反射を繊細に描き出しています。スプリングドライブ特有の滑らかな秒針の動きと相まって、湖畔の静けさの中に感じられる時の移ろいを連想させます。

9RB2
1960年の誕生以来、最高峰の腕時計を目指して、より高精度を追求してきたグランドセイコーの歴史を受け継ぎ、年差±20秒を実現しました。回転錘には、「SPRING DRIVE ULTRA FINE ACCURACY」の文字が刻まれています。

美しさと軽快な装着性を誇るブライトチタン
ケースとブレスレットには、チタン本来の極めて高い耐食性を備えつつ、通常のチタンよりも明るい色味と優れた耐傷性を実現したブライトチタンを採用しています。人体との親和性が高いチタン素材で、金属アレルギーを起こしにくい点も特長としながら、ステンレススチールと比べて約30%の軽量化を実現。研磨の美しさと軽快な装着感を両立しています。

2mm×3段階の微調整機構つき中留
2mm単位で3段階のスライド調整により、計6mmの微調整が可能な微調整機構の付いた中留を採用しました。

今回展開される新モデルはこの5種、昨年のウォッチズ&ワンダーズで新登場したSLGB003も展開中なので37mmが2種、40mmが4種、水面系が4種、白樺が1種、樹氷が1種となります。
かなりバリエーションが増えてきて、選ぶ側は悩みます。
まとめ

いかがでしょうか。
「【2026年新作】SLGB007 グランドセイコー エボリューション9 “水面ブラック” スプリングドライブ U.F.A.」でした。
これは格好良いですね。
今回の新しい水面シリーズの中でも、個人的にはかなり上位に来る1本です。
諏訪湖をモチーフにしたダイヤルはこれまでにも数多く登場していますが、この「夜の諏訪湖」はまた違った魅力があります。
単なるブラックダイヤルではないんですよね。
グラデーションと放射仕上げによって、角度によって表情が変わり、まるで月明かりを受けて静かに揺れる湖面のような深みがあります。
スプリングドライブの滑らかな秒針がこの文字盤の上を流れていく様子を想像するだけで、ちょっと欲しくなってしまいます。
そしてブライトチタンとの相性も抜群。
40mmというサイズですが、重量はかなり抑えられているはずですので、見た目以上に軽快な着け心地でしょう。
ビジネスでも違和感がなく、それでいて休日にデニムやニットと合わせても映える。
黒文字盤という万能さと、グランドセイコーらしい個性を両立しているのが良いですね。
また、搭載されるキャリバー9RB2もやはり魅力的です。
年差±20秒。
何度見ても凄い数字です。
機械式時計好きほど、この異常な精度の価値が分かるのではないでしょうか。
72時間パワーリザーブになったことを惜しむ声もあるかも知れませんが、3日間動けば実用上困ることはほとんどありません。
それ以上に、この精度を手に入れた意味の方が大きい気がします。
価格は1,518,000円。決して安くはありませんが、ブライトチタンケース、新ムーブメント、微調整バックルまで考えると、フラッグシップとして納得感のある価格設定だと思います。
それにしても、今回のU.F.A.シリーズは本当に悩ましいですね。37mmの樹氷林も素晴らしいですし、明るい水面ダイヤルも美しい。
その中で、この水面ブラックは最も万能で、長く付き合える1本かも知れません。
若い方より、少し時計を知ってきた大人が選ぶと妙にしっくりくる。そんな渋い魅力を持ったグランドセイコーだと思います。
いや~これは実機を見たら危険なやつですね。
気になった方は是非。
それではまた!
#ZENMAIのココ東京