【9極】グランドセイコー 新 エボリューション9 コレクション 9モデル

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Grand Seiko’s Evolution 9 Collection is Renewed

グランドセイコーから2026年の新作情報です。

グランドセイコーが誇るエボリューション9 コレクションが一新しましたのでご紹介。

何が変わったの?か、まず自動巻きチームはムーブメントは変わらずステンレススチールがエバーブリリアントスチールへ、ブライトチタンは変わらず、そして2mm単位で3段階のスライド調整が可能な新バックルになりました。そしてスプリングドライブは自動巻きの内容プラス、スプリングドライブ U.F.A.(Ultra Fine Accuracy)キャリバー9RB2に変更されました。月差10秒のキャリバー 9RA2から年差20秒のキャリバー 9RB2ですよ、パワーリザーブは120時間から72時間に落ちましたが精度は物凄く上がっています。

その分、お値段も上がっていますのでまとめていきましょう。

先にグランドセイコーからのアナウンスです。

グランドセイコーから、進化し続けるエボリューション9 コレクションを代表するモデルがアップグレードして登場

グランドセイコー エボリューション9 コレクションから、代表的なモデルの実用性をよりアップグレードした新商品を発売いたします。スプリングドライブモデルは9月5日(土)、メカニカルモデルは10月9日(金)発売予定で、希望小売価格は1,386,000円~1,518,000円(税込)です。

エボリューション9 コレクションとは
グランドセイコーの真髄と日本の美意識を高い次元で融合させ、腕時計の本質を追求する、ブランドを代表するコレクションです。9は、一桁の最大の数字であり、完璧を追い求める、終わりのない進化への意志が込められています。

今回、進化し続けるエボリューション9 コレクションが、より快適に末永くご使用いただけるようアップグレードして登場いたします。

エバーブリリアントスチールの微調整機構付き中留

2mm×3段階の微調整が可能な中留を採用

エボリューション9 コレクションのブレスレットは、デザイン文法である「エボリューション9スタイル」に則り、ケース径の1/2以上の幅と適度な厚さによって安定感のある優れた装着性を備えています。今回、2mm単位で3段階のスライド調整が可能な、微調整機構の付いた中留を採用することで、専用工具を使わずに簡単に調整が可能になり、快適な装着性を提供。また、ケース径40mmのモデルは中留に合わせて、よりテーパーをきかせたブレスレットを採用しています。

ケース・ブレスレットに採用する素材もアップグレード
今回発表する9モデルのうち7モデルは、通常のステンレススチールから、腕時計に使用されるステンレススチール素材として世界最高レベルの耐食性をもつ「エバーブリリアントスチール」(※1)へアップグレードし、残りの2モデルはブライトチタンを採用することで、ラインアップを拡大いたしました。

(※1)エバーブリリアントスチール
この素材のPREN(孔食指数)は40以上を誇り、腕時計に使用される一般的なステンレススチールを凌駕する腐食耐性を備えています(当社調べ)。PRENは、金属の腐食耐性の評価に広く用いられている指標です。また、白く美しい色合いも特徴で、特にヘアライン仕上げの部分は一層白く輝く「エバーブリリアントスチール」の特性が、ダイヤルと調和し、より美しく腕元で輝きます。

グランドセイコーを代表する次世代キャリバーを搭載
スプリングドライブモデルには、2025年に発表し、さらなる進化を遂げた年差±20秒の高精度を実現する「キャリバー9RB2」を新たに搭載。メカニカルモデルには、旗艦ムーブメントである「キャリバー9SA5」を継続して採用しています。

SLGB013

≪商品特徴≫
スプリングドライブを搭載したエボリューション9 コレクションの代表5モデルが刷新されて登場

スプリングドライブモデルの製造地である、セイコーエプソン塩尻事業所内の「信州 時の匠工房」の南東に位置する「諏訪湖」。グランドセイコーは、諏訪湖の水面から着想を得て、湖面を渡る風に波がさざめく様子を立体的な陰影が特徴的なダイヤルを用いて表現してきました。

本作は、柔らかな朝陽が風によって揺らいだ湖面に反射しきらめく情景をモチーフに、諏訪湖の新たな表情を宿したモデルです。

SLGB015(ケース径37mm)

このダイヤルデザインを採用したモデルは、ケース径37mmと40mmの2サイズを用意しています。

SLGB007 月明りに照らされた諏訪湖の水面に着想を得た、ブラックダイヤル

本作は、夜が深まり、煌々と輝く月明かりに照らされた諏訪湖の水面をモチーフに、温かみのあるブラックダイヤルを採用したモデルです。外周に向けたグラデーションに、放射目付を施すことで、まるで月明りが湖面を撫でていくような趣のある情景を映し出しています。

ケースとブレスレットには、重量がステンレススチールより約30%軽く、優れた耐傷性と耐食性を実現したブライトチタンを採用しています。純チタンよりも色が明るい素材のため、「ザラツ研磨(※2)」を駆使して磨き上げることによって、美しく輝くことも特徴です。

(※2)ザラツ研磨

円形の定盤を回転させ、そこにケースを押し当てて面をならし、歪みのない平面を生み出すための下地作りの技術です。

SLGB009

SLGB011

さらに、セイコーエプソン塩尻事業所内の「信州 時の匠工房」のほど近くにある、厳冬期の静謐な白樺林から着想を得たモデルと、長野県有数の景勝地として知られる阿寺渓谷の透き通った清流をイメージしたモデルも登場いたします。

キャリバー9RB2

年差±20秒の高精度を実現した、スプリングドライブ U.F.A.「キャリバー9RB2」を搭載

今回、発表するスプリングドライブモデルすべてに、年差±20秒を実現したスプリングドライブムーブメント「キャリバー9RB2」を搭載しました。このムーブメントは、水晶振動子とICを真空密閉し、水晶振動子は独自のエージング工程により精度を安定化させています。また、真空密封することで、温度、湿度、静電気、光などの外部からの影響を最小限に抑え、この高精度を実現しています。封入されたICは、個々の水晶振動子の周波数を複数の温度で測定して得られたデータをもとにして温度補正を行います。さらに、精度を補正するための緩急スイッチが備えられており、長年の使用で発生する可能性のある精度のずれをアフターサービス時に補正することができます。

回転錘には、この年差精度を実現したムーブメントに名付けられた名称、「SPRING DRIVE ULTRA FINE ACCURACY」の文字が刻まれています。

SLGH031

旗艦メカニカルムーブメント「キャリバー9SA5」を搭載した、エボリューション9 コレクションの代表4モデルが刷新されて登場

メカニカルモデルの製造地である「グランドセイコースタジオ 雫石」がある岩手県には、日本有数の白樺の群生地域があります。高原の澄んだ空気をまとい、すらりと高く伸びた白樺が奥行きを持って幾重にも林立する神秘的な光景からは、自然の美しさや力強さを感じることができます。人気モデルの一つであるこのモデルは、壮麗な白樺林をダイナミックな型打ち模様と繊細なカラーリングを施したダイヤルで表現しています。

本作は同じダイヤルパターンを採用しながら、ケースとブレスレットの素材をエバーブリリアントスチールにアップグレードいたしました。さらに、計6mmの微調整が可能な微調整機構の付いた中留を備え、心地よい装着性を実現しています。

SLGH029

SLGH033

さらに、夜闇の中で静かに浮かび上がる白樺林をモチーフにした深いブラックダイヤルのモデルと、すらりと高く伸びた白樺の白い幹の間から差し込む新緑の息吹が幾重にも連なる光景に着想を得たモデルを刷新して発売いたします。

SLGH029にはブライトチタンが、SLGH033にはエバーブリリアントスチールが採用されています。

SLGH035
ごつごつとした力強い岩肌に透き通った清流が流れる、雄大な「厳美渓」の景観に着想を得たモデル

メカニカルモデルの製造地である「グランドセイコースタジオ 雫石」が位置する岩手県の栗駒山を源に流れる磐井川が巨岩を侵食し、おう穴・滝・深淵と表情を変えながら渓谷美を見せる「厳美渓」。本作は、日本の名勝としても名高い「厳美渓」の景観から着想を得て、ダイヤルには渓谷の力強い岩肌を表現した型打ち模様を施し、初夏の清涼感あふれる清流をイメージしたライトブルーを採用しています。

キャリバー9SA5

毎時36,000振動にして80時間の駆動を実現するメカニカルムーブメント「キャリバー9SA5」を搭載

メカニカルモデルには、2020 年に誕生したグランドセイコー専用のメカニカルハイビートムーブメント「キャリバー9SA5」が搭載されています。この次世代ムーブメントは、デュアルインパルス脱進機(高効率な脱進機)やツインバレル(二つの動力ぜんまい)を採用することにより、毎時36,000 振動のハイビートでありながら最大巻上時には約80 時間駆動を達成するとともに、独自の水平輪列構造によって薄型化を実現しています。

また、雫石の自然から着想を得た繊細なストライプ模様をあしらった「雫石川仕上げ」は、季節の変化に富んだ雄大な雫石川の流れを想起させます。

キャリバー9SA5 は、雄大な岩手山を望む「グランドセイコースタジオ 雫石」という豊かな自然に囲まれた工房で、経験豊富な匠の技によって生み出されています。

グランドセイコーは、1960年の誕生以来、最高峰の腕時計を目指し、正確さ、美しさ、見やすさといった腕時計の本質を高い次元で追求・実現し続け、革新へのあくなき挑戦で弛まぬ進化を重ねてきたブランドです。2010年から本格的なグローバル展開を開始し、世界でも数少ない真のマニュファクチュールにしか成し得ない最高レベルの性能と洗練されたデザインで、世界中で高い評価を得ています。

自然や季節の移ろいからインスピレーションを受ける感性と、それぞれの道を究めて時の本質に迫ろうとする匠の姿。グランドセイコーのブランドフィロソフィー「THE NATUEREOF TIME」は、その二つの日本の精神性を表現しています。

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Evolution 9 Collection スプリングドライブ U.F.A. モデル

品番 SLGB007 SLGB009 SLGB011 SLGB013 SLGB015
希望小売価格(税込) 1,518,000円 1,386,000円 1,386,000円 1,386,000円 1,386,000円
ケース・ブレスレット ブライトチタン(微調整機構つき中留) エバーブリリアントスチール(微調整機構つき中留) エバーブリリアントスチール(微調整機構つき中留) エバーブリリアントスチール(微調整機構つき中留) エバーブリリアントスチール(微調整機構つき中留)
ガラス ボックス型サファイアガラス(内面無反射コーティング)
防水性能 日常生活用強化防水(10気圧防水)
ケースサイズ [外径]40.0mm(りゅうず含まず)
[厚さ]11.7mm
[外径]40.0mm(りゅうず含まず)
[厚さ]11.7mm
[外径]40.0mm(りゅうず含まず)
[厚さ]11.7mm
[外径]40.0mm(りゅうず含まず)
[厚さ]11.7mm
[外径]37.0mm(りゅうず含まず)
[厚さ]11.4mm
発売予定日 9月5日(土)

スプリングドライブムーブメント キャリバー9RB2

巻上方式

自動巻(手巻つき)

時間精度

年差±20秒(平均月差±3秒相当) ※気温5℃~35℃において腕に着けた場合

パワーリザーブ

約72時間

石数

34石

 

Evolution 9 Collection メカニカルハイビート36000 80 Hours モデル

品番 SLGH029 SLGH031 SLGH033 SLGH035
希望小売価格(税込) 1,518,000円 1,386,000円 1,386,000円 1,386,000円
ケース・ブレスレット ブライトチタン(微調整機構つき中留) エバーブリリアントスチール(微調整機構つき中留) エバーブリリアントスチール(微調整機構つき中留) エバーブリリアントスチール(微調整機構つき中留)
ガラス ボックス型サファイアガラス(内面無反射コーティング)
防水性能 日常生活用強化防水(10気圧防水)
ケースサイズ [外径]40.0mm(りゅうず含まず)[厚さ]11.7mm
発売予定日 10月9日(金)

メカニカルムーブメント キャリバー9SA5

巻上方式

自動巻(手巻つき)

時間精度

平均日差+5秒~-3秒(静的精度) ※携帯時の精度目安は日差+8秒~-1秒

パワーリザーブ

約80時間

石数

47石

振動数

36,000振動/ 時(10振動/ 秒)

 

ウォッチズ&ワンダーズ2026で発表されたSLGB003は既にこのスペックでしたので、今回の一新されたモデルたちには入っておりません。

ブライトチタン37.0mm、年差±20秒キャリバー9RB2搭載機「樹氷林」もEvolution 9 Collection スプリングドライブ U.F.A. モデルとしてご検討ください。価格はSLGB007と同じ1,518,000 円です。

次回以降は各モデルの新旧違いなどチェックしていこうと思います。

https://www.grand-seiko.com/jp-ja/collections/slgh029

https://www.grand-seiko.com/jp-ja/collections/slgh031

https://www.grand-seiko.com/jp-ja/collections/slgh033

https://www.grand-seiko.com/jp-ja/collections/slgh035

https://www.grand-seiko.com/jp-ja/collections/slgb007

https://www.grand-seiko.com/jp-ja/collections/slgb009

https://www.grand-seiko.com/jp-ja/collections/slgb011

https://www.grand-seiko.com/jp-ja/collections/slgb013

https://www.grand-seiko.com/jp-ja/collections/slgb015

 

まとめ

いかがでしょうか。

「【9極】グランドセイコー 新 エボリューション9 コレクション」でした。

今回のリニューアルは、見た目こそ大きく変わっていないものの、内容を見ればかなり実用性を重視したアップデートになっています。

まず、多くのユーザーが待ち望んでいたブレスレットの微調整機構付きバックルが標準装備となったのは非常に大きなポイントでしょう。夏場の腕回りの変化や、その日のコンディションに合わせて工具なしで調整できるのは、毎日着ける時計として確実に価値があります。

素材も、ステンレスモデルはエバーブリリアントスチールへ変更され、耐食性だけでなく白く美しい輝きも手に入れました。ブライトチタンモデルもラインナップされ、好みに合わせて選びやすくなっています。

そして最大の進化は、やはりスプリングドライブでしょう。キャリバー9RA2から9RB2へ変更され、120時間のロングパワーリザーブは72時間へ短縮されたものの、月差±10秒から年差±20秒という圧倒的な高精度を実現しました。

3日間動けば実用上困ることはほとんどありませんから、精度を優先するという判断は個人的にも納得できます。年差20秒という数字は、機械式腕時計の常識を軽々と飛び越える性能であり、グランドセイコーらしい「実用時計」としてのこだわりを強く感じます。

もちろん価格は全体的に上昇していますが、素材・バックル・ムーブメントと、値上げの理由が比較的分かりやすい内容なのも印象的でした。

個人的には、新規で購入を考えている方にとっては迷わず新型を選べる内容ですが、既存オーナーは悩ましいところ。特に9RA2搭載モデルは120時間駆動という魅力があり、新型とはまた違った個性を持っています。中古市場では旧モデルの評価も決して下がらないのではないでしょうか。

次回からは各モデルごとに、新旧の違いや価格差、どこが変わったのかを細かく見比べていきたいと思います。

本当はね、一新するならムーブメントの厚みの見直しね自動巻きの方、して欲しかったですよ。格好良いけど厚いんですよね。

気になったモデルがある方は、ぜひチェックしてみてください。

それではまた!

【2026年新作】SLGH031 グランドセイコー “白樺” キャリバー9SA5 エバーブリリアントスチール

【2026年新作】SLGH029 グランドセイコー “白樺ブラック” ブライトチタン キャリバー9SA5

【2026年新作】グランドセイコー SLGB023 / SLGB025 エボリューション9 スプリングドライブU.F.A. ”Ushio” 300 Diver

【2025年新作】グランドセイコー SLGB005 “樹氷の森の夜明け” スプリングドライブU.F.A. 37mm

【2021年新作】SLGH005 グランドセイコー “白樺シルバー” キャリバー9SA5 ハイビート36000

【2022年新作】SLGA009 グランドセイコー “白樺シルバー” スプリングドライブ キャリバー9RA2

#ZENMAIのココ東京

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