【2026年新作】パネライ PAM01733 ルミノール 8 ジョルニ ブルニート

Panerai PAM01733 Luminor 44 8 Giorni Brunito Anthracite
パネライから2026年の新作情報です。

歴史的名作Ref. 6152/1に由来する新作5モデルの4本目。

PAM01733 ルミノール 8 ジョルニ ブルニート アンスラサイト文字盤です。
名前の通り、44mmのルミノールケースに、8 ジョルニ つまり8日間巻きムーブメント 手巻きキャリバーP.5000を搭載、経年劣化したPVDケースを模したブルニート処理されているモデルなんです。
300m防水、価格は1,683,000円。
既にSNSでフォローさせて頂いてる「時計好きの不動産屋さん」が着けてらっしゃいました。早いし渋い、格好良い。

ルミノール 8 Giorni PAM01733は、パネライを象徴する1960年代のデザインコードを、堅牢な44mmケースに凝縮。独自のブルニート仕上げを特徴とします。中核には8日間のパワーリザーブを備えたムーブメントを搭載。1950年代半ばのAngelusキャリバーSF240に着想を得ており、当時の任務に不可欠であった長時間駆動へのオマージュとなっています。PAM01733はこの系譜を受け継ぐモデル。週の初めにフル巻き上げを行えば、その後は操作することなく翌週まで駆動を維持する手巻きキャリバーを搭載しています。歴史的な計測機器における運用ロジックを踏襲しながら、現代の使用環境にも応えます。

手作業で仕上げたブルニートスティール
時を重ねた質感。
仕上げが語るストーリー。
44mmのブルーニートスチールケースの仕上げは、スチールにブラックPVD層をコーティングすることから始まり、その後、手作業によるブラッシングでその層を部分的に削り取っています。この工程によってエッジ部分に柔らかなグレーのトーンが浮かび上がり、使い込まれた金属の風合い―かつての軍用計器の表面を彷彿とさせる外観―を再現しています。このようにすべてのケースが唯一無二であり、手作業の工程が生み出す微細なトーンの差異がそれぞれに宿ります。

サーキュラーブラッシュ仕上げを施したスモールセコンド
アンスラサイトに宿る夜光「8 Giorni」の伝説
アンスラサイトダイヤルに施された新しいサーキュラーブラッシュ仕上げが光への反応を豊かにし、一日を通じて変化する奥行きをダイヤルに付与。アラビア数字、インデックス、そして9時位置のスモールセコンドが瞬時の視認性を確保し、パネライのオリジナルの水中計器に不可欠な要件を満たしています。「8 Giorni」の刻印は、長時間にわたる自律性というブランドの伝統を想起させる要素です。

Angelus SF240からP.5000への系譜
パワーリザーブ、不可欠な機能
8日間のパワーリザーブの起源は1950年代に遡り、当時のパネライは海軍潜水士向けの時計にAngelus SF240ムーブメントを搭載していました。この長期間の自律性により頻繁な巻き上げが不要となり、任務中の防水性能の維持に大きく貢献。ルミノール PAM01733は、8日間のパワーリザーブを備えた手巻きP.5000キャリバーを搭載し、この伝統を現代へと引き継いでいます。

30気圧防水性能
深海に応える堅牢なパフォーマンス
ヴィンテージ構造でありながら30気圧(約300メートル)防水という特筆すべき性能を実現したPAM01732。イタリア海軍へのダイビング計器サプライヤーという出自に由来する、防水性能へのパネライの揺るぎない献身を体現しています。多段階の防水検証を通じて定格より25%高い負荷でテストされ、過酷な環境下でも信頼できるパフォーマンスを保証。

人工的ではありますが、このたくさん使用された感じの金属が非常に格好良いですね。

こちらはガチのPVDであるPAM00026。
全然劣化してないので参考になりませんが、ブルニートスティールはブラックPVDを擦って完成させます。
PAM01733

Luminor 8 Giorni
44mm, スティール
PAM01733
¥1,683,000

ムーブメント
ムーブメント: 手巻きメカニカル、P.5000キャリバー、径15½リーニュ、厚さ4.5mm、21石、グリュシデュール®製テンプ、振動数21,600回/時。インカブロックパレショック®耐震装置。パワーリザーブ8日間、2バレル。構成部品146個
機能: スモールセコンド, 時, 分
ケース
ケース: ケース径44mm、ブルニート仕上げのスティール
文字盤: アンスラサイトのサーキュラーブラッシュ仕上げダイヤル、夜光アラビア数字とアワーマーカー。9時位置にスモールセコンド。
ベゼル: ブルニート仕上げのスティール
ケースバック: ブルニート仕上げのスティール製ねじ込み式シースルーケースバック
ストラップとバックル: ストラップ: ブラウン カーフ、STD、24/22 / Additional Strap: カウッチュー ブラック、STD、24/22、BA
バックル: ブルニートスティール、22mm
まとめ

いかがでしょうか。
「【2026年新作】パネライ PAM01733 ルミノール 8 ジョルニ ブルニート」
今回のRef.6152/1インスパイアシリーズの中では、個人的にかなり刺さった1本です。
ブルニート仕上げは人工的に経年変化を再現した加工ではありますが、単なるブラックPVDとは異なる独特の味わいがあります。エッジから覗くグレーの濃淡や擦れたような質感は、まるで長年使い込まれた軍用装備のよう。新品なのに新品らしくない、不思議な魅力がありますね。
最近は高級時計でもピカピカに仕上げられたモデルが多い中、こうした無骨さや道具感を前面に押し出したデザインは逆に新鮮に映ります。特にパネライの大型ケースとの相性は抜群でしょう。
また、8日巻きの手巻きムーブメントP.5000を搭載している点も見逃せません。毎日巻く必要がなく、週末に巻いておけば翌週まで動き続ける実用性は、パネライらしいロマンと実用性を両立しています。
価格は168万円超えと決して安くはありませんが、近年のパネライの中ではかなりキャラクターの立ったモデル。単なる限定カラーではなく、歴史やストーリー、仕上げにまで拘った特別な1本と言えるでしょう。
SNSでも実機を見た方からは「写真より実物の方が圧倒的に格好良い」「ブルニートの質感がたまらない」といった声が見られ、かなり評価が高い印象です。確かに画像だけでは伝わりにくい質感なので、気になる方はぜひ実機を見ていただきたいですね。
Ref.6152/1にルーツを持つ今回の5モデルの中でも、ヴィンテージ感と現代的な実用性のバランスが最も良いのはこのPAM01733かも知れません。派手さはありませんが、長く付き合うならこういうモデルが結局一番満足度が高そうです。
気になった方は是非。
それではまた!
#ZENMAIのココ東京