【2026年新作】オーデマ・ピゲ x ヨン&バーバル 26643TI.OO.D002CA.01 ロイヤル オーク コンセプト フライング トゥールビヨン

Audemars Piguet × Yoon and Verbal Royal Oak Concept Flying Tourbillon 26643TI.O O.D002CA.01
オーデマ・ピゲから2026年の新作情報です。
m-floのフロントマンであるラッパーのVERBALさんと奥さんでデザイナーのYOONさんはジュエリー&アパレルブランド「AMBUSH」を共同経営しております。AMBUSHを始める前、元々はバーバルさんのステージ衣装などを手掛けてたそうで、その前から交際されてて(アメリカで)お付き合いは非常に長いお二人。教会で出会ったとかなんとか(ロマンチック)。どちらも日本国籍ではないのですがメインステージは日本で間違いないでしょう。そのお二人とオーデマピゲがコラボレーション。
変わっているのはマシュー・ウィリアムズさんの1017 ALYX 9SMとコラボレーションする際はデザイナーの名ではなく1017 ALYX 9SMとコラボと言う形でした。しかし今回はAMBUSHとコラボではなくお二人とのコラボレーションと言う形になっています。何でなんですか?
ブランドの信念に共感してコラボレーションと言うのは良く聞きますが、オーデマピゲはAMBUSHではなくお二人の人間性にでも共感したんでしょうか。凄い不思議です。

そして、今回のコラボレーションモデルはロイヤル オーク コンセプト フライング トゥールビヨンがベースとなっております。
24年はKAWSが、23年と21年はマーベルがコラボレーションしました。
バーバルさんも以前から「ロイヤル オーク コンセプト」のファンですよね。ナイキのプロモーションでもドーンと見せびらかしています。さすがラッパー。

ロイヤルオークコンセプトは、ロイヤルオーク誕生30周年の2002年から始まるプロジェクトで、ロイヤルオークの未来を見据えたコンセプトモデルを数量限定で製造してきました。
上の画像でドヤ顔でバーバルさんが着用されてるのが2002年の初代コンセプトモデル 25980AI.OO.D003SU.01。航空宇宙産業で使われる超硬質合金「アロクライト」を時計界で初めてケースに採用したんだそうです。めちゃくちゃレア。
ヨンさんも以前からAPのホームページでブランドフレンズとして出られてましたよね。
お二人ともAPのファンなんです。

そんなお二人とのコラボレーションモデルは「赤」をポイントにしています。
ホームページから引用しましょう。

YOON & VERBALと共に 時を紡ぐ
YOONとVERBAL独自のクリエイティブな世界観と、マニュファクチュールが長年守り続けてきたクラフツマンシップへのこだわりが融合し、新たな視点で再解釈された、38.5mmのロイヤル オーク コンセプト フライング トゥールビヨン。精緻でコンテンポラリーな感性を作品に吹き込むことで、ふたりは時間の本質へのフォーカスを高め、本当に重要なものへと立ち返るための意図的なアプローチを示しています――この視点はコラボレーション全体を通して反映されています。
鮮やかなレッドのフライング トゥールビヨンを象徴に、チタンで仕上げられたこの限定モデルは、両者が共有する価値観を体現しています。”過剰ではなく目的を”、”雑音ではなく本質を”という、焦点と意図を明確に打ち出した一本です。

共通のビジョンから 誕生
YOONとVERBALとのコラボレーションを通じて、オーデマ ピゲは前衛的なスタイルとオートオルロジュリーのサヴォアフェールが交差する創造的な対話を育みました。彼らの明快で意図に満ちた視点と、それを支える、マニュファクチュールの揺るぎないクラフツマンシップ。
分野を越えたこの対話は、デザインに新たな視座をもたらしています。
探求に 新たな視点を
YOONとVERBALとともに創り上げたロイヤル オーク コンセプト フライング トゥールビヨンは、コレクションの建築的な力強さを、38.5mmのチタンケースに凝縮しています。サンドブラスト、サテン、ポリッシュを巧みに組み合わせたケースが造形美を際立たせ、ブラックアヴェンチュリンダイヤル上で、レッドのアルミニウム製フライング トゥールビヨンが鮮烈な存在感を放ちます。オープンワークのディテールと、蓄光加工を施した18Kホワイトゴールドの針が、奥行きと高い視認性をもたらします。サファイアクリスタルとチタン製のケースバックからは、キャリバー2982を鑑賞することができ、コラボレーションを示す刻印も施されています。

YOON(AMBUSH 共同創設者、クリエイティブ ディレクター)
クリエイティビティとは常に動き続けているもの。人は進化し、再生し、前へと進んでいく。だからこそ、この限定モデルのデザインもそのエナジーに寄り添う必要がありました。私にとって重要だったのは“バランス”。誰もが共感できる、真に普遍的なものをつくることでした
VERBAL(AMBUSH 共同創設者、音楽プロデューサー)
レッドは私たちにとって常に力強い色であり、トゥールビヨンケージは時計の“心臓”として、すべてを動かし続ける力を象徴しています。レッドは地球のコアを想起させます-はじまりの地点、エナジーの源、そして究極的には、私たちが“時間”そのものをどう測るかの原点を思わせる色です。

男女どちらでも着用可能な38.5mm のチタンケースが素晴らしいですね。
敢えてAMBUSHではなく男性女性ご夫婦の名前にしたのも、そういうことなのかも知れません。ジェンダーレスの時代です。
文字盤はブラックアヴェンチュリン。
そして「赤」トゥールビヨン・ブリッジは地球のコア、エナジーの源です。
手巻きフライング トゥールビヨンムーブメント キャリバー2964をベースに新開発されたキャリバー2982を搭載。このモデルのためのムーブメントです。

軽いでしょうし、サイズも小さめ、そして思ったより薄い(11.4 mm)んです。
良いですね。

176,800スイスフラン、150本限定。
前回のKAWSよりはお安い。
Ref. 26643TI.OO.D002CA.01

ロイヤル オーク コンセプト フライング トゥールビヨン
Ref. 26643TI.OO.D002CA.01
価格要問合せ
YOON と VERBALとのコラボレーションで二人が共有する創造のパワーから生まれたこの38.5mm の限定モデルは、レッドのフライング トゥールビヨンをアピールし、輝くブラックのアヴェンチュリンダイヤルからキャリバー2982が駆動するエネルギーを見ることができます。

ケース
38.5mm のチタンケースに反射防止加工サファイアクリスタルとケースバック、ブラックセラミックのリューズ、チタンのリューズチップ。20m防水。
サイズ 38.5 mm
厚さ 11.4 mm
防水 20 m

文字盤
オープンワークを施したブラックアヴェンチュリンダイヤル、グレー蓄光加工を施したブラック加工18Kホワイトゴールドのロイヤル オーク コンセプト針、ブラックインナーベゼル。

ブレスレット
“マイクロモザイク” パターンと内側に“キルティング”パターンをプリントしたインターチェンジャブル仕様のラバーストラップ(ブラックとレッド2本付属)、チタン製AP フォールディングバックル。 ※ケースとマッチするグレーのラバーストラップ別売

キャリバー2982の 核心
このコラボレーションによる限定モデルのために特別に開発されたキャリバー2982は、伝統と革新を融合させたマニュファクチュールの手巻きフライング トゥールビヨンムーブメント、キャリバー2964の技術的進化を基盤としています。
一部をオープンワークとし、洗練された手作業による装飾を施したキャリバー2982は、明快で建築的、かつ表情豊かな洗練を備え、この限定ロイヤル オーク コンセプト フライング トゥールビヨンの“心臓部”に、確かな存在感を与えています。

スペック
ケース
素材 チタン
防水 20 メートル
サイズ 38.5 ミリ
文字盤 オープンワークを施したブラックアヴェンチュリンダイヤル、グレー蓄光加工を施したブラック加工18Kホワイトゴールドのロイヤル オーク コンセプト針、ブラックインナーベゼル。
ブレスレット
“マイクロモザイク” パターンと内側に“キルティング”パターンをプリントしたインターチェンジャブル仕様のラバーストラップ(ブラックとレッド2本付属)、チタン製AP フォールディングバックル。 ※ケースとマッチするグレーのラバーストラップ別売

キャリバー2982
機能 フライングトゥールビヨン、時、分
石数 18
メカニズム 手巻き
パワーリザーブ 72 h
外径 29.5 ミリ
部品数 212
周波数 3 Hz 21600 振動/時
厚さ 6 mm
まとめ

いかがでしょうか。
「【2026年新作】オーデマ・ピゲ x ヨン&バーバル 26643TI.OO.D002CA.01 ロイヤル オーク コンセプト フライング トゥールビヨン」でした。
最初は「AMBUSHとのコラボレーション」で良かったのでは?と思いましたが、実物やコンセプトを見ると、これは確かにブランド名ではなく“YOON & VERBAL”名義にした意味がありますね。
ファッションブランドとのコラボというより、長年カルチャーの中で活動してきた2人の感性や価値観を、APがロイヤル オーク コンセプトで表現した…そんな印象を受けます。
特に印象的なのはサイズ感でしょう。
ロイヤル オーク コンセプトなのに38.5mm。
しかもチタンケースで軽く、厚さも11.4mmに抑えられているので、見た目ほど大袈裟じゃない。従来のコンセプト系の“着ける人を選ぶ感じ”がかなり薄まっています。
男女問わず自然に着用できるサイズ感も、今回のテーマに合っていますね。
そしてブラックアヴェンチュリンの宇宙感ある文字盤に、真っ赤なフライングトゥールビヨン。
この「赤」がかなり効いています。
単なるアクセントカラーではなく、“地球のコア”“エネルギーの源”というコンセプトを与えていることで、デザインにちゃんと意味が生まれているのも良いところ。
最近のコラボモデルはネームバリュー先行なものも増えていますが、今回はサイズ・素材・カラー・ムーブメントまでしっかり作り込まれていて、かなり真面目なコラボレーションに感じました。
新開発のキャリバー2982も搭載し、ちゃんと“時計好き”に向けた内容になっていますし、単なる限定アートピースでは終わっていません。
150本限定、176,800スイスフラン。
安い時計では当然ありませんが、近年のロイヤル オーク コンセプトのコラボ系として見ると、意外と現実的に見えてしまうのが恐ろしいところ。
KAWSやマーベル系の派手さとはまた違う、カルチャーと高級時計の距離感が非常に上手い1本だと思います。
気になっても、そうそう買えるモデルじゃありません。
それではまた!
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