【2026年新作】IWC IW328601 パイロット・ウォッチ・ベンチュラー・バーティカル・ドライブ

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IWCから2026年の新作情報です。

リシュモングループのIWCも参加している ウォッチズ&ワンダーズ2026が2026年4月14日(火)~4月20日(月)の期間開催され多くのメーカーの新作が発表されました。

今回はIWCから気になった新作をご紹介いたします。

1モデル目はインヂュニアの35mmに新色ブルーが追加ラインナップしたよ~と言う内容でした。

コスパはあまり良くないですがデザインに惚れた方には良いモデルですね。

高級機械式腕時計にコスパを求めてる人はそういないでしょう(笑)

そして今回はこちら、近未来的デザインが目新しい IW328601 パイロット・ウォッチ・ベンチュラー・バーティカル・ドライブです。

44.4mmの大ぶりなセラミックケースに白いラバーベルト、90年代のSF映画の小道具に出てきそうなデザインがオジサンには刺さりますね。

このモデルは商業宇宙企業Vastの公式タイムキーパーになった証として、公式認定を受け商用宇宙ステーション「Haven-1」に搭載されます。

Haven-1は来年2027年に打ち上げ予定で、遂にIWCも有人宇宙船へと乗り込むことになりそうです。

パイロット・ウォッチ・ベンチュラー・バーティカル・ドライブ
航空計器の製造で90年にわたり培われてきた精密技術を背景に、IWCのエンジニアリング部門XPLは、ツールウォッチの概念を宇宙へと押し広げています。「パイロット・ウォッチ・ベンチュラー・バーティカル・ドライブ」は、人類の宇宙飛行ミッションを見据え、ゼロから設計されたタイムピースです。宇宙服とグローブを着用した宇宙飛行士の使用を想定して特別に設計されており、革新的な特許出願中の回転式ベゼルシステムによってすべての機能を操作できます。ケース側面に組み込まれたロッカースイッチにより、ムーブメントの巻き上げや時刻設定を含む、さまざまな機能の切り替えが可能です。 高い視認性を備えたブラックの文字盤では、2つの異なる時刻を同時に表示することができます。基準時(ミッションタイム)は、00:00から24:00までの外周スケール上に配置された専用のインデックスによって表示されます。宇宙空間では、24時間表示で時刻を示すことが不可欠です。宇宙ステーションは地球の周りを約90分で周回するため、宇宙飛行士は24時間のうちに最大16回もの日の出と日の入りを経験します。作業や睡眠のリズムを管理する際には、GMT(グリニッジ標準時)またはUTC(協定世界時)による24時間表示が基準として用いられます。中央の時針と分針は通常、この基準時と同期しています。ですが、必要に応じて時針のみを1時間単位で調整し、第2時間帯を表示することも可能です。この機能により、宇宙飛行士は地球上のどこにいても、自身のホームタイムを把握することができるのです。地球に帰還した後は、セカンドタイムゾーン機能を使用して、移動先の現地時刻を表示することができます。

あらゆるミッションフェーズにおいて高い堅牢性と確実な動作性を確保するために、「パイロット・ウォッチ・ベンチュラー・バーティカル・ドライブ」には、先進的な高性能素材が採用されています。ケースにはホワイトの酸化ジルコニウム・セラミックを使用し、回転式ベゼルとケースバックにはセラタニウム®を採用。この素材の組み合わせにより、優れた堅牢性と耐傷性に加え、温度変化への高い耐性を実現しています。直射日光下では100℃を超え、日陰では−150℃まで低下することもある宇宙空間において、これは不可欠な特性です。さらに、ホワイトの一体型ラバーストラップを備えることで、優れた断熱性と耐紫外線性を確保しています。 内部で駆動力を生み出すのは、IWC自社製キャリバー32722です。ハイブリッド式巻き上げシステムを採用し、回転錘による自動巻きに加え、回転式ベゼルの操作によっても巻き上げが可能。地上はもちろん微小重力や無重力環境に至るまで、あらゆる状況下で安定した作動を実現します。 「パイロット・ウォッチ・ベンチュラー・バーティカル・ドライブ」には、IWCのパートナーであり、世界初の商業宇宙ステーション「Haven-1」の設計・建設を手がける宇宙居住技術のパイオニア、Vast社により、徹底的な型式試験が実施されました。その結果、本モデルはHaven-1における宇宙飛行環境およびクルー使用に関するすべての試験基準を満たし、Vastより宇宙飛行用としての正式な認証を取得しました。

先にHaven-1が宇宙に行き、地球上から軌道に乗せ宇宙ステーションとして機能するのか確認、その後宇宙船クルードラゴンで4人の宇宙飛行士がHaven-1に行き30日滞在するプロジェクトだそうです。

わざわざ自動巻きのIWCを宇宙に着けていく必要は全くないけれど、スポンサーとしてリシュモンのお金がジャブジャブ注ぎ込まれたのでしょう。

今後オメガ(NASA)とIWC(Vast)の宇宙ウォッチ対決が始まりそう。

さて、では時計ですが、宇宙旅行用に開発されただけあり特殊なシステムです。

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パイロットウォッチの名前が付いていますが、機能はGMTですね。

9時側のプッシュボタンと組み合わせてベゼルがリューズの機能を備えており、ここを操作することで時刻合わせなどを行います。

急激な気圧変化に対応、耐衝撃性も防水性も備わっています。おそらく記載はありませんでしたが耐磁性もあるのでしょう。

搭載ムーブメントはキャリバー 32722、120時間の超ロングパワーリザーブです。

ボタンやケースバックはセラタニウム製(IWC独自のセラミックとチタンの合金)。

宇宙服を着ていることが前提で、グローブをはめたまま操作できるようにベゼルとボタンになったそうです。
G-SHOCKの方が丈夫そうだし、アップルウォッチの方が便利そうですが、それはそれって感じでしょう。
Haven-1内にも時刻を表示するものは別にありそうですからね。

こちらは先日行った「セイコー こだわりすぎた腕時計展」から「04 手巻き」です。

こちらもベゼルを回すことでゼンマイを巻きます。
まぁ横に付いているのがボタンではなくリューズなんですけどね。

ウォーリー (WALL-E)に登場するイヴ (EVE)からインスパイアされたと言っても信じそうなIW328601 パイロット・ウォッチ・ベンチュラー・バーティカル・ドライブ。
ピクサー好きにも刺さるかも知れません。

 

IW328601

パイロット・ベンチュラー・バーティカル・ドライブ
パイロット・ベンチュラー・バーティカル・ドライブは、宇宙という過酷な環境を想定してゼロから設計されました。革新的な回転式ベゼルシステムがリューズに代わる役割を果たし、宇宙服でグローブを着用した状態でも、すべての調整を行うことができます。

詳細
参照 IW328601
文字盤カラー ブラック
ケース セラミック
ストラップ ホワイトラバー・ストラップ
直径 44.4 mm
ムーブメント 自動巻き, IWC自社製キャリバー
¥ 4,079,900

両面反射防止加工を施したドーム型サファイアガラス
秒針停止機能付きセンターセコンド
日付表示
ガラスで急激な気圧変化にも対応
第2時間帯の時刻表示
ミッション時間の表示
リューズを使わずに時計の機能を操作できる回転ベゼルシステム
ストラップ幅 20 mm
バックル幅 18 mm
ケース セラミック
直径 44.4 mm
厚さ 16.7 mm
防水性 10 気圧
バックケース スタンダード
キャリバー 32722
ムーブメントのタイプ 自動巻き
IWC自社製キャリバー はい
パワーリザーブ 120 時間
振動数 28800 Vph (4 Hz)
個の部品 189
石数 21

 

まとめ

いかがでしょうか。

「【2026年新作】IWC IW328601 パイロット・ウォッチ・ベンチュラー・バーティカル・ドライブ」でした。

正直、好き嫌いはハッキリ分かれると思いますが、こういう「やり切ったモデル」は見ていてワクワクします。

まず見た目。白いセラミックケースにラバーベルト、この時点でかなり攻めていますし、サイズも44.4mmと存在感は抜群。まさに「宇宙で使うための道具感」がしっかり表現されていますね。90年代SFっぽいというのも納得で、ちょっと懐かしくて刺さる人には刺さるデザインです。

そして最大のポイントはやはり操作系。リューズを廃してベゼル操作に集約するという発想はかなり面白いですし、「宇宙服のまま使う」という前提がしっかりプロダクトに落とし込まれているのは好印象。こういう“ちゃんと理由のあるギミック”はロマンがあります。

スペック面も120時間パワーリザーブとしっかり進化していますし、素材もセラミック×セラタニウムでガチ仕様。ただし価格は約400万円オーバー。完全にロマン枠ですね。

実用性で言えば、正直G-SHOCKやスマートウォッチに分があるのは間違いありません。でも、そういう合理性だけじゃない「夢」や「挑戦」を腕に巻けるのが機械式時計の魅力でもあります。

そして今回のトピックとして面白いのが、IWCがVastと組んで宇宙へ進出したこと。これまで宇宙といえばオメガ一強のイメージでしたが、ここに新たなプレイヤーが参戦。今後の「宇宙時計戦争」も密かに楽しみですね。

正直、誰にでもオススメできるモデルではありませんが、刺さる人にはとことん刺さる一本。こういう挑戦的なモデルがあるからこそ、時計業界は面白いんですよね。

実機を見られる機会があれば、ぜひその異質さと完成度を体感してみてください。写真以上にインパクトあると思いますよ。

それではまた!

 

【2025年新作】IWC 新モデルまとめ インヂュニア・セラミック

#ZENMAIのココ東京

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