Tissot Visodate Stainless Steel T157.407.11.051.00
ティソから2026年の新作情報です。
1954年誕生のヴィソデイトが現代版としてレギュラー復刻です。
一般的な3針デイト表示付きオートマチックモデルですが、当時としては画期的な深夜0時に日付が切り替わるというものですね。
今じゃ当たり前かも知れませんが、すごい技術だったんです。
どこかで聞いたことある機能ですよね。
そうですロレックスの「デイトジャスト」。
ジャストって言っちゃってるので0時切り替えだと思うんですが、誕生年も同じだし、と言うことで比較すると・・・
ヴィソデイトとデイトジャストの比較
ヴィソデイト(1954年誕生):名前の由来である「Visibility(視認性)」と「Date(日付)」を両立させるべく、午前0時に日付が瞬時に切り替わる機構を搭載して登場しました。1953年の創業100周年記念モデルを経て、翌1954年に「ヴィソデイト」として正式にラインナップされました
デイトジャスト(1945年誕生):世界初の「ダイアルの小窓に日付を表示する自動巻き腕時計」として誕生しましたが、初期モデルは深夜にかけてゆっくり日付が動くタイプでした。ロレックスが現在のような瞬時切り替え機構(デイトジャスト機構)を完成させたのは1955年とされています。
と言うことです。ティソの技術の凄さが伝わりましたか?
今回の初回リリースは3種のラインナップで登場です。
シルバー文字盤にゴールド針・インデックスのT157.407.16.031.00、国内定価は118,800円。そしてネイビーとブラック文字盤はスティールブレスレット仕様で、129,800円とめちゃくちゃ安いですね。
39mmのスティールケース、厚さも10.45mmと非常に薄く、シースルーバックからま自動巻きムーブメントが覗けます。80時間のロングパワーリザーブ、50m防水、Nivachron製ひげゼンマイで耐磁性能もあり、日常生活には何一つ困らないスペックです。
PRX80と比較しても飽きもなく使いやすそう。
シルバー文字盤が良いけど、レザーストラップはなぁ、なんて方は純正のミラネーゼブレスレットが16,060円で売ってますのでワンタッチでセットしちゃえば夏でも快適。ビンテージ感も味わえて2度おいしい。
スペックやサイズ感はほぼ同じですが、PRX80の方は防水性が10気圧と高め。より水が気になる方はPRXでも良いですね。
クラシカルなパイパンダイヤル形状のヴィソデート オートマチックはスーツスタイルによりフィットしそうです。
若い社会人には良いタイミングかも。
2本買っても25万円は異常。さすがティソ。
当然質感で劣りますが、ロレックスのデイトジャスト41と比較すると、129,800円と1,764,400円。
機能「だけ」で勝負すれば似たようなものです。
TISSOT Visodate
1950年代に初登場したVisodate コレクションは、途切れることのないデザインの進化を体現しています。 ドーム型のダイアル、スリムなシルエット、そして象徴的なデイト表示により、伝統に着想を得たディテールと、現代的に再解釈されたプロポーションや素材使いが見事に調和しています。
ブランドとして初めて文字盤に日付表示を搭載した 時計として、1954年に発表されたモデルのストーリーを引継ぎ、当時のモデルからの自然なつながりが感じられるデザイン、そして直観的に感じられるディテール、現代的な要素を兼ね備えたモデルです。洗練されたプロポーション、控えめでありながらカリスマ性を備えたティソ Visodateは、長い間、20世紀半ばのエレガンスと現代的な期待の交差路に立ち続けてきました。ドーム型の文字盤、スリムなシルエット、そして特徴的な日付表示など、1954年当時のモデルの意義と価値を失うことなく、時と共に進化を続けています。
初期のイノベーションをもとにしたレガシー
1954年に発表されたVisodateは、その起源は、ブランドが機能的コンプリケーションの搭載を始めた時代に遡ります。1940年代、ティソは初めて、矢印の形をした針で、文字盤を囲む赤い数字を指すことで日付を表示する腕時計 Calendrierを発表しました。
その10年後の1953年には、ブランドの100周年を記念するモデルとして Centenary を発表しました。この時計は、3時位置に控えめに配置された窓から日付を表示し、より現代的で合理的なカレンダー表示のアプローチを提供しました。こういった発展が1954年に登場したVisodateへの道へとつながりました。この時計はその名の 通り、視認性と日付表示を1つの洗練されたデザインに統合したもので、午前0時に日付表示がきれいに切り替わる瞬間日付表示機構を採用しています。
時代を超えた成功
Visodateは瞬く間に、未来を切り開こうとする新しい世代に愛される時計となりました。そして当時の広告キャンペーンでは、若者たちが憧れの職業に就く姿を描き、彼らが選ぶ時計がその野心の象徴となることで、その前向きな精神を伝えま した。スイス人アーティストのルネ・グローブリが撮影した写真のうち2点は、時計製造の世界を超えて反響を呼び、『ニューヨーク・カラー写真年鑑』1957年版でその年の最優秀イメージの中に選ばれました
今日、新しいVisodateは、オリジナルを定義したのと同じ明確な目的を持って、 このレガシーを現在に受け継いでいます。この象徴的な時計は、素材の改良、精度の向上、着け心地の改善により新たな息吹を吹き込まれ、伝統を守りながら、現代の日常生活にも適するように進化しました。
伝統的なクラフツマンシップを腕元に
今回発表されたティソ Visodateは、70年以上前に登場した当時のモデルと同様に、日常生活での使用にフィットするタイムピースといえます。39mmの薄型ケースは手首に軽やかにフィットし、ボックス型のサファイアクリスタルが個性を添えると同時に、永続的な耐久性を保証します。シースルーのケースバックからは、最長80時間の駆動を可能にするムーブメント パワーマティック80の洗練されたメカニズムを伺うことができます。そして、その中核をなすニヴァクロンTM製ヒゲゼンマイは、磁場や温度変化に対する耐性を高め、長期にわたって時計の精度を維持します。
Visodateスピリットを表現する3つのタイムピース
Visodateにとって新しい章の幕開けは、3つの異なる解釈とともに展開され、各々のモデルが、共通の要素を持ちつつ、ユニークな個性を表現しています。T157.407.16.031.00は、シルバーの文字盤にゴールドのインデックスを配し、クロコダイル模様をエンボスしたブラウンのレザーストラップが、温かみのある伝統的なエレガンスを醸し出しています。T157.407.11.041.00は、深みのあるブルーの文字盤にライスグレイン模様のステンレススチール製ブレスレットを組み合わせたもので、爽やかでモダンな雰囲気を生んでいます。T157.407.11.051.00は、同じ構成に質感のあるブラックの文字盤を組み合わせたもので、コントラストと現代的なシンプルさを引き立て、クリーンで控えめな解釈となっています。
これら3つのバリエーションは同一の洗練された構造によって統一されており、円形と垂直のブラッシングが織り成す豪奢なドーム型ダイアルが、光と繊細に戯れ、その曲面全体に奥行きを見せます。3時位置の日付窓は、正確な枠取りによって完璧な視認性を保ち、一目で日付が分かるというオリジナルのVisodateへのオマージュを表しています。Super-LumiNova®を塗布したドルフィン針は、暗い場所でも視認性を確保し、反射防止クリスタルはどの角度からもクリアで遮るもののない視界を維持します。
過去と現在をつなぐ架け橋
今回のティソ Visodateは、ティソのコレクションの重要な一部として復活です。1954年当時のモデルからの特徴であった、明瞭さと明確さという伝統を守り続けながら、プロポーション、素材、文字盤のテクスチャーを現代の期待値へと適合させたこのモデルは、過去と現在の架け橋の役割をなします。ティソ Visodateは、そのレガシーを優雅に継承し、何世代にもわたってアイデンティティを形成してきた本物の個性とともに、日常生活を共にするためにデザインされた、誠実で信頼性の高いタイムピースとして再び登場しました。
T157.407.16.031.00
TISSOT ヴィソデート 39mm
T157.407.16.031.00
直径:39 mm
80時間パワーリザーブ
316L ステンレススチールケース
シースルーバック
¥ 118,800
テクニカルスペック
時計について
SKU T1574071603100
コレクション Classic Traditional
重量(g)62.00
保証 2年保証
生産国 スイス連邦
ケース&クリスタル
長さ(mm)39.00
幅(mm)39.00
厚さ(mm)10.45
ラグ(mm)20.00
防水 5気圧防水(50 m/165 ft)
ケース形状 ラウンド
ケース素材 316Lステンレススチールケース
ケースオプション シースルーケースバック
ガラス素材 傷防止加工無反射コーティングドーム型サファイアクリスタルガラス
ムーブメント
ムーブメント タイプ オートマティック
ムーブメント スイス製オートマティック
パワーリザーブ 最大80時間ロングパワーリザーブ
機能 特許取得済みNivachron™製ひげゼンマイ
文字盤 時、分、秒、日付
キャリバー 11 1/2”’
ケース径(mm)25,6
ダイアル
文字盤カラー シルバー
文字盤タイプ インデックス
蓄光素材 / 針 スーパールミノバ
ストラップ
ストラップ/チェーン品番 T600051840
Strap length 6h (mm)125.00
Strap length 12h (mm)80.00
表面 アリゲーター柄型押し グレインカウハイド
ストラップ裏面 牛革
ストラップカラー ブラウン
バックル 交換可能なクイックリリースブレスレット, 標準バックル
Buckle options 交換可能なクイックリリースブレスレット
レザーストラップはよりクラシカル。
T157.407.11.051.00
TISSOT ヴィソデート 39mm
T157.407.11.051.00
直径:39 mm
80時間パワーリザーブ
316L ステンレススチールケース
シースルーバック
¥ 129,800
ブラックはスーツに合いますね。フォーマルさが際立つ。
T157.407.11.041.00
TISSOT ヴィソデート 39mm
T157.407.11.041.00
直径:39 mm
80時間パワーリザーブ
316L ステンレススチールケース
シースルーバック
¥ 129,800
ネイビーブルーはデニムにもフィットしそう。
まとめ
いかがでしょうか。
「【2026年新作】ティソ ヴィソデート オートマチック 39mm 80時間パワーリザーブ」でした。
クラシカルでありながら、しっかり“今”のスペックを持っているのが今回のヴィソデートの魅力。
80時間パワーリザーブにニヴァクロンひげゼンマイ、薄型ケースにドーム型サファイアと、普段使いでストレスを感じる要素はほぼありません。しかもこの価格帯でこの仕上がりは、さすがティソといったところでしょう。
正直なところ、ラグジュアリー路線の時計と比べれば外装の質感や細かな仕上げでは差はありますが、「日常使いで気軽に楽しめる機械式時計」として考えると、むしろこのくらいのバランスがちょうど良いとも言えます。
それに加えて、このモデルには“ストーリー”があります。
1954年に誕生したヴィソデートのDNA、瞬時日付切り替えという当時の先進技術、そして若い世代へ向けた象徴的な存在だった背景。単なる復刻ではなく、その文脈ごと現代に持ってきた点が非常に好印象です。
PRXがスポーティでモダンな選択肢だとすれば、ヴィソデートはよりクラシックで知的なポジション。スーツスタイルやきれいめカジュアルに合わせるなら、こちらの方がしっくり来るシーンも多いでしょう。
個人的にはブラックかネイビーのブレス仕様が万能でおすすめ。オンオフ兼用で使いやすく、最初の1本としてもかなり優秀です。逆にシルバー×レザーは“ちゃんと時計を楽しみたい人向け”の通な選択。
そして何よりこの価格。
10万円台前半〜後半でここまでしっかりした機械式時計が手に入るというのは、やっぱり異常です。2本買いなんて冗談みたいな話も、ティソなら現実的に見えてくるのが面白いところ。
ヴィンテージテイスト、実用性、価格、この3つがきれいに揃った1本。
「長く使えるベーシックな機械式時計が欲しい」そんな方にはかなり刺さるモデルだと思います。
気になった方はぜひチェックしてみてください。
それではまた!
#ZENMAIのココ東京
