【2025年新作】セイコー プロスペックス スピードタイマー メカニカル & スピードタイマー メカニカルクロノグラフ

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Seiko Prospex Speedtimer Mechanical & Speedtimer Mechanical Chronograph

セイコー プロスペックスから2025年の新作情報です。

前回ご紹介したダットサン240Z をフューチャーしたスピードタイマー新作、そののコラボレーションをしていないベースとなったレギュラーモデルもリリースされていたのでチェックしましょう。

まず2色展開のメカニカルの方はカウントダウン目盛つきインナーベゼルがセットされた渋いモデルです。

39.5mmのスティールケースにロングパワーリザーブのキャリバー6R55を搭載、20気圧防水もあるのがポイント。

サイズ感よく耐磁性もありタフで長く使えそうですね。

137,500円もしますので、そこだけがポイントになりそう。

そして、なかなか格好デザインのメカニカルクロノグラフSBEC027です。

ケースサイズは42mm、クロノグラフムーブメント キャリバー8R48を搭載。

価格も374,000 円と、まぁまぁな価格です。

昨年リリースされたスピードタイマー メカニカルクロノグラフSBEC021にベゼルディスクをセットしただけのような気もしますが、一気に引き締まってカレラやデイトナのような雰囲気になっています。

サイズが38mmくらいだったらもっと国内では話題になりそうですが、トレンドサイズで海外向けの商品になりそうですね。

厚さ14.6mmは細腕オジサンでは浮いてしまいます。

使いやすいサイズ感で、カウントダウンタイマーを備える新しいモデルが登場
コラボレーションモデルに加えて、カウントダウンタイマー(スタートまでの残り時間や、タイヤ交換・給油等の作業が完了するまでの目標時間など、ラリーを始めとするモータースポーツ競技における任意の時間のカウントダウン計測が可能となる機能)を搭載したレギュラーモデルが2種登場いたします。

本作は、ケース径39.5mm、厚さ12.0mmで、コンパクトなサイズ感を実現。防水性も20気圧防水を備え、アクティブなシーンでも安心してご使用いただけます。
また、4時位置のりゅうずで操作できるダイヤル外周部のリングには、三角形の目盛りにルミブライトを充填することで、夜間や暗所でもカウントダウンタイマーの優れた視認性を確保しています。
流線形のケースとエレガントなブレスレットのデザインは、1972年に誕生したクロノグラフの意匠を継承し、細かなピッチのブレスレットは、手首にフィットする形状で、快適な装着感を提供します。

タキメーターベゼルを採用したメカニカルクロノグラフ

「1969 スピードタイマー」をオマージュし、時速50~60kmの計測結果の表示も可能なタキメーターベゼルを採用しています。

セイコー プロスペックス は、ダイビングやスポーツ競技、登山などの正確なタイムマネジメントを必要とするアクティビティを楽しむための信頼性と本格機能を備えた総合スポーツウオッチブランドです。1965年に発売した国産初のダイバーズウオッチに端を発するセイコースポーツウオッチの歴史は、後に世界をリードするクロノグラフ開発へと発展し、現在に至るまで弛まぬ進化を続けています。そして、近年は、世界中で海洋保護活動を実施し、旗艦コレクションであるダイバーズウオッチの進化を見守る海の豊かさを守る取組みも行っています。

 

SBDC215

SBDC215
プロスペックス
SPEEDTIMER
137,500 円(税込)
2025年9月 発売予定
セイコーグローバルブランドコアショップ専用モデル

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ムーブメント
キャリバーNo.6R55
駆動方式 メカニカル 自動巻(手巻つき)
精度 日差+25秒~-15秒
駆動期間 最大巻上時約72時間持続
石数 24石
機能 秒針停止機能
ケース・バンド
ケース材質 ステンレス
ケースコーティング ダイヤシールド
ケースサイズ 厚さ:12.0mm 横:39.5mm 縦:44.5mm
ガラス材質 カーブサファイア
ガラスコーティング 内面無反射コーティング
ルミブライト あり(針・インデックス・ダイヤルリング)
中留 ワンプッシュ三つ折れ方式
腕周り長さ(最長)197.0mm
時計仕様
防水 日常生活用強化防水(20気圧)
耐磁 あり
重さ 154.0g
その他特徴
カウントダウン目盛つき内転リング
スクリューバック

 

SBDC217

SBDC217
プロスペックス
SPEEDTIMER
137,500 円(税込)
2025年9月 発売予定
セイコーグローバルブランドコアショップ専用モデル

 

SBEC027

SBEC027
プロスペックス
SPEEDTIMER
374,000 円(税込)
2025年9月 発売予定
セイコーウオッチサロン専用モデル

ムーブメント
キャリバーNo.8R48
駆動方式 メカニカル 自動巻(手巻つき)
精度 日差+25秒~-15秒
駆動期間 最大巻上時約45時間持続
石数 34石
機能 ストップウオッチ機能(30分計・12時間計)
秒針停止機能 カレンダー(日付)機能つき
ケース・バンド
ケース材質 ステンレス
ケースコーティング ダイヤシールド
ケースサイズ 厚さ:14.6mm 横:42.0mm 縦:49.5mm
ガラス材質 デュアルカーブサファイア
ガラスコーティング 内面無反射コーティング
ルミブライト あり(針・インデックス)
中留 ワンプッシュ三つ折れ方式
腕周り長さ(最長)197.0mm
時計仕様
防水 日常生活用強化防水(10気圧)
耐磁 あり
重さ 191.0g
その他特徴
タキメーターつき
スクリューバック

 

まとめ

いかがでしょうか。

「【2025年新作】セイコー プロスペックス スピードタイマー メカニカル & スピードタイマー メカニカルクロノグラフ」でした。

今回の新作は、前回ご紹介したコラボレーションモデルの陰に隠れがちですが、逆に“純粋なスピードタイマーの進化”として見れば、非常に完成度の高いシリーズだと思います。

SBDC215/217はカウントダウンタイマーを備えた実用性重視の設計で、サイズ・機能・視認性のバランスがよく、特にモータースポーツやアウトドアなど“本気で使う”ユーザーには刺さるはず。なにより、39.5mmという絶妙なケースサイズは、昨今のサイズトレンドにも合っています。

一方で、SBEC027はベゼルデザインの変化だけで印象がガラッと変わり、前作よりもラグジュアリー感が増した印象。デザイン的にはカレラやデイトナに寄せたようなシャープな雰囲気があり、スーツスタイルにも合わせやすい1本です。

正直、価格面では「もう一声ほしいな…」という気持ちもありますが、ミドルレンジの機械式時計として考えれば、セイコーらしい信頼性と高性能なムーブメントがしっかり詰まっています。

プロスペックスは“道具としての時計”を突き詰めながら、デザインの進化も止めない稀有なブランド。このシリーズも、今後の展開に期待が膨らみますね。

気になった方は是非。

それではまた!

 

【2025年新作】セイコー プロスペックス スピードタイマー ダットサン240Z コラボレーション限定モデル

【2024年新作】セイコー プロスペックス SBEC025 スピードタイマー・メカニカルクロノグラフ 42mm ¥352,000-

#ZENMAIのココ東京

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