
【2025年新作】カシオ エディフィス EFK-100 オートマチック フォージドカーボン
CASIO EDIFICE EFK-100XPB FORGED CARBON
カシオから2025年の新作情報です。
G-SHOCKでお馴染みのカシオの腕時計ですが、今回は「機械式」ムーブメントを搭載した自動巻きモデルがリリースされましたのでご紹介。
カシオ初なんて文字を見ますが、そういえば機械式モデルはリリースしてなかったんですかね。
カシオの腕時計には幾つかのブランドがあり、今回チェックするのは「Speed and Intelligence」をコンセプトにしたモータースポーツの世界観を表現したブランド「EDIFICE(エディフィス)」です。
普段エディフィスはアナログでも電波ソーラーが主流でしたが、今回は敢えて自動巻きモデルを作りました。
更に最上位モデルはフォージドカーボンを使ったケースを採用、またフォージドカーボンを使った文字盤のモデル、フォージドカーボンをイメージしたデザインの文字盤など、フォージドカーボンにこだわった作品となっています。
型番
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カラー
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メーカー希望小売価格
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発売日
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EFK-100XPB-1A
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ブラック
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74,800円(税込)
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7月11日
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EFK-100YCD-1A
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ブラック
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55,000円(税込)
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EFK-100YD-2A
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ブルー
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49,500円(税込)
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EFK-100YD-3A
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グリーン
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49,500円(税込)
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EFK-100YD-7A
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ホワイト
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49,500円(税込)
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初回のラインナップはこの5本。
1番高くてもう74,800円ですので、セイコー5スポーツなどが競合となってくるのでしょう。
G-SHOCKのフルメタルやスウォッチなども視野にいれているかも知れません。
ムーブメントはどのモデルも海外向けSEIKOムーブメントNH35Aを積んでいます。
安価なアパレルショップの腕時計や、セイコーMODなどでも使用されるムーブメントですね。
ハック機能(秒針止まる)手巻き機能、耐磁性もあるそうです。
機能性とデザイン性を宿す先進素材 フォージドカーボンをEDIFICEで初めて採用。
時計とクルマの親和性を求めて挑戦を続けるEDIFICEのブランド哲学が、最先端のマテリアルを纏った新たな外装表現に結実。EFK-100XPBの文字板とケースに金属素材に比べて軽量で、強度が高いフォージドカーボンを採用し、機能性とデザイン性を追い求めるスポーツカーの世界観をEDIFICEらしいスタイリングで具現化しました。駆動部には、カシオとして初めてメカニカルムーブメントを採用。躍動するエンジンのように心地よく時を刻みます。
スポーティな機能美を纏うフォージドカーボン
[EFK-100XPB]
文字板とケースに、高級スポーツカーにも使用されるフォージドカーボンをEDIFICEで初めて採用。強靱かつ軽量な先端素材を取り入れることで、さらなるパフォーマンスを求めて進化を続けるスポーツカーの世界観をEDIFICEらしいスタイリングで表現しました。
[フォージドカーボン]
航空宇宙分野で開発され、自動車業界でも活用が進むフォージドカーボンは、炭素繊維を樹脂で固め高温高圧で成形した複合素材。高剛性で軽量な特性を持ち、製造工程で生まれる美しいマーブル模様が特徴です。
シースルーバックから覗くメカニカルムーブメント
内部機構にも車のようにエモーショナルな駆動方式を取り入れるべく、メカニカルムーブメントを採用。パワーリザーブは約40時間、精度は平均日差-35秒~+45秒。裏蓋はシースルーのため、ムーブメントの動きを見ることができ、機械式時計ならではの魅力をお楽しみいただけます。
端正な表情を繊細に彩るダイアルデザイン
フォージドカーボンなどの意匠が際立つ3針+デイト表示のシンプルな文字板を採用。ホロー形状の時分針に先端蓄光をあしらい、スポーティさと暗所での視認性を両立。スイープ運針の秒針が、軽やかに時を刻みます。バーインデックスの斜面にミラー仕上げ、ダイアルリングに挽き目加工を施すなど、細部まで質感を高めました。フォージドカーボンダイアルの2モデルに加え、電気鋳造でフォージドカーボンの質感を表現したカラーダイアルモデルもラインアップしています。
軽快な装着感を生み出すウレタンバンド
[EFK-100XPB]
フォージドカーボンケースにウレタンバンドを組み合わせ、強さと軽さを併せ持つオールブラックの装いに。着脱しやすい三つ折れ式のDバックルを採用しました。
上質な輝きを放つメタルバンド
[EFK-100YCD/EFK-100YD]
ステンレスムクバンドで、メタルケースとの一体感を強調。部位ごとにヘアライン仕上げとミラー仕上げで磨き分けを施し、メタルの質感を引き出しました。
傷がつきにくいサファイアガラス
本体機能
• 10気圧防水
• 日付表示
• 秒針停止機能
ムーブメント仕様
メカニカルムーブメント モジュールNo.5755
• 巻上方式:自動巻き(手巻きつき)
• 時間精度:平均日差 -35秒~ +45秒
• パワーリザーブ:約40時間(最大巻上時)
• 石数:24 石
• 振動数:21,600 振動/時
さぁどうなんでしょう。実機手に取りたいです。
個人的に気になるのは文字盤と風防の距離ですかね。
宣材写真を見る限り深すぎるような感じで、この手の深さはあまり格好良くならないんですよ。
そして敢えて「機械式」にわざわざしたのは何故なのでしょうか?
開発秘話から抜粋しますと「新たに挑戦したことが3つ。1つ目は、高級車にも使われるフォージドカーボンを文字板とケースに採用したこと、これは後ほど詳しくご説明します。2つ目は、駆動方法にメカニカルムーブメントを採用したこと。やはり、クルマ好きの方は、「操る」ということが好きな方も多いので、ご自身で巻いて動くメカニカルなムーブメントと親和性が高いと考え、初めて採用に至りました。3つ目は、ムーブメントの駆動が見えるようにシースルーバックを採用したことです。
EDIFICEファンの皆様に、「あれっ、今までのEDIFICEとは雰囲気が違うな」と“驚き”を感じてもらえるモデルになったかと思いますし、新たな魅力を感じていただける“挑戦的な一本”だと思っています。」とのことで、わざわざ他社のムーブメントを使ってまで機械式にしたのは「操る」をやってほしかったと言うことらしいです。
ふ~ん。
まぁ・・・エディフィス買うくらいの人なら別のちゃんとした機械式腕時計持ってそうですけどね・・・。
この説明では、機械式の土俵に上がる意味が良くわかりません。
話題性だけなら今後の可能性はちょっと厳しく感じます。
かと言って自作のムーブメントは作らないでしょうし。
何だ?
何なんだカシオさん?
次は素材のフォージドカーボンですよ。
カーボンは使っててもフォージドカーボンは初らしいです。
そして時計ファンたちが比べるとすると・・・カーボンにラバーストラップと言う組み合わせで・・・安価で大人気なのはPRXでしょうか。
PRXは2倍の80時間パワーリザーブに耐磁性のムーブメントという評価ポイントもあります。
エディフィスのフォージドカーボンモデルと比較されるかも知れませんが、エディフィスの強みはプライス!
なんとPRXの半値の7万円台。
安い。
凄いですね。
あとはフィット感とデザインが気に入れば選択肢としてありなのかも知れません。
エディフィスはのフォージドカーボンEFK-100XPB-1AJFは40mmで87グラム。
格好良いのかな~気になりますね。
EFK-100XPB-1AJF
フォージドカーボン
AUTOMATIC
EFK-100XPB-1AJF
NEW 2025年7月予定
メーカー希望小売価格
¥74,800(税込)
モータースポーツやクルマと時計の親和性を求めて挑戦し続けるEDIFICEから、フォージドケースを採用した3針アナログモデルです。
高級スポーツカーにも使用されるフォージドカーボンを採用し、スポーツカーの世界観をEDIFICEらしいスタイリングで表現しました。
心臓部にも車のようにエモーショナルな駆動方式を取り入れるべくメカニカルムーブメントを搭載。シースルーバックからムーブメントの動きを見ることができ、機械式ならではの魅力をお楽しみいただけます。
発売年月
2025年7月
価格
メーカー希望小売価格 ¥74,800(税込)
ケースサイズ(縦×横×厚さ)45 × 40 × 12.5 mm
質量 87 g
ケース・ベゼル材質 カーボンファイバー強化樹脂/ステンレススチール
バンド 樹脂バンド ワンプッシュ三つ折れ式中留
構造
耐磁時計(JIS1種)
防水性 10気圧防水
駆動方式 メカニカル 自動巻き(手巻きつき)
ガラス サファイアガラス
裏蓋 シースルースクリューバック
表面加工 ブラックIP(ベゼル部)
バンド装着可能サイズ 145~215mm
その他 フォージドカーボンケース フォージドカーボン文字板
駆動時間
パワーリザーブ:約40時間(最大巻上時)
精度 日差:-35秒~+45秒以内
その他 日付表示 秒針停止機能
石数:24石
振動数:21,600振動/時
EFK-100YCD-1AJF
フォージドカーボン
AUTOMATIC
EFK-100YCD-1AJF
NEW 2025年7月予定
メーカー希望小売価格
¥55,000(税込)
フォージドカーボン文字板
ケースサイズ(縦×横×厚さ)43.5 × 39 × 12.5 mm
EFK-100YD-3AJF
AUTOMATIC
EFK-100YD-3AJF
NEW 2025年7月予定
メーカー希望小売価格
¥49,500(税込)
モータースポーツやクルマと時計の親和性を求めて挑戦し続けるEDIFICEから、独特な模様の入ったダイアルを特徴とする3針アナログモデルです。
ダイアルはフォージドカーボンの質感を表現しています。ホロー形状の時分針に先端蓄光をあしらい、スポーティさと暗所での視認性を両立。バーインデックスの斜面にミラー仕上げ、ダイアルリングに挽き目加工を施すなど細部まで質感を高めました。
心臓部にもメカニカルムーブメントを搭載。シースルーバックからムーブメントの動きを見ることができ、機械式ならではの魅力をお楽しみいただけます。
むくのステンレススチールバンドは駒の角にスラントをつけることでケースとの一体感と装着感の良さを向上しました。内面反射防止コーティングサファイアガラスを装備し、傷つきにくく高い視認性を確保しています。
EFK-100YD-7AJF
AUTOMATIC
EFK-100YD-7AJF
NEW 2025年7月予定
メーカー希望小売価格
¥49,500(税込)
EFK-100YD-2AJF
AUTOMATIC
EFK-100YD-2AJF
NEW 2025年7月予定
メーカー希望小売価格
¥49,500(税込)
まとめ
いかがでしょうか。
「【2025年新作】カシオ エディフィス EFK-100 オートマチック フォージドカーボン」でした。
どうですか皆さんの感想は・・・?
個人的にはいまいちですが、実機見たらイメージは変わるのかも。
価格は安い方でしょう。
早く実機に触れたいと思いましたよ。
カーボンっぽい文字盤のモデルを選ぶのなら・・・まぁそっちはアレですよ。
NH35Aを使ったオリジナルウォッチなら15000円程で作れます。
精度やスペックは最低限ですけどね(笑)
気になった方は是非。
それではまた!
#ZENMAIのココ東京