【2025年新作】グランドセイコー 新モデルまとめ キャリバー9SC5とキャリバー9RB2

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The Evolution of Precision

グランドセイコーから2025年の新作情報です。

ウォッチズ&ワンダーズ2025ジュネーブが4/1より始まりました。

グランドセイコーは年間通して新作ラッシュですが、ウォッチズ&ワンダーズでは新開発モデルがお披露目になるので楽しみです。

気になったモデルがありましたのでご紹介。

 

SLGC009

スポーツコレクション テンタグラフ SLGC009
ブランドを象徴する獅子の威風堂々とした姿をデザインソースとした機械式クロノグラフが登場

1本目はテンタグラフ SLGC009です。

テンタグラフってこんなデザインだったっけ?なんて思いましたがSLGC009専用のケースのよう。

ライオンをイメージしているんですね。

SLGC009
スポーツコレクション

2,310,000 円(税込)

2025年8月発売予定

グランドセイコーは1960年に誕生して以来、腕時計の本質を高い次元で追求し今日まで進化を遂げてまいりました。そして、百獣の王と称される「獅子」をブランドのシンボルとすることで、最高峰の腕時計を目指す意志を持ち続けています。グランドセイコーを代表するメカニカルクロノグラフムーブメント「テンタグラフ」を搭載し、「獅子」の持つ威厳や気高さに由来するスタイルをまとったスポーツウオッチ「Tokyo Lion Tentagraph」が登場。

本モデルは、獅子の力強い爪をモチーフとし、金属の塊を削ぎ落としたかのような、大胆な造形とするとともに、まるで獅子が腕をしっかりつかんでいるような形状に仕上げています。さらに、金属の表情をより際立たせるヘアライン仕上げが、爪の鋭さを強調し、ケースフォルムのアクセントとなります。

ケースにはステンレススチールの約2倍の硬さを持つグランドセイコー独自の先進素材である、ブリリアントハードチタンを採用。純チタンと同様に軽量なだけでなく、表面の硬さがステンレススチールの約2倍で、傷がつきにくいのが特徴の先進的なチタン合金素材です。また、純チタンよりも白く、その表面を熟練の研磨師が「ザラツ研磨」を駆使して磨き上げることで得られる美観が魅力です。

Exterior

外装:ブリリアントハードチタンとサファイアガラス

裏ぶた仕様:シースルー裏ぶた

ガラス材質:ボックス型サファイア

コーティング:内面無反射コーティング

ルミブライト:あり(針・インデックス)

ケースサイズ:横 43.0mm 縦 50.0mm 厚さ 15.6mm

バンド幅:23mm

中留:ワンプッシュ三つ折れ方式

Movement

ムーブメント:9SC5

駆動方式:メカニカル 自動巻(手巻つき)

駆動期間:最大巻上時約72時間持続

静的精度:
静的精度:平均日差+5秒~-3秒

※グランドセイコー独自の規格に基づき、工場出荷前にムーブメント単体の状態で、6姿勢差・3温度差の条件下で測定した場合の精度です。実際にお客様がご使用になる環境下での精度(携帯精度)とは異なります。また、メカニカルモデルの特性上、ご使用になる条件(携帯時間、温度、腕の動き、強いショックや振動)によっては、前記の精度の範囲を超える場合があります。
携帯精度:
日差+8~-1秒

Functions

防水:日常生活用強化防水(20気圧)

耐磁:あり

その他:
・石数 60石
・ストップウオッチ機能(30分計・12時間計)
・ねじロック式りゅうず
・耐メタルアレルギー

躍動感と視認性を兼ね備えたダイヤル
ダイヤルには、獅子のたてがみが風になびく姿にインスピレーションを得て、有機的な模様をデザインしました。さらに、3時・6時・9時位置の3つのサブダイヤルには、別体パーツを採用し、多彩で変化に富んだ表情に仕上げています。また、椀状のサブダイヤルのため、針と目盛の距離が近く、計測結果が読み取りやすいのも特徴です。獅子の鋭い爪のような多面体のインデックスは、ダイヤカットによって美しく輝きます。また、凹形状に切削した中にルミブライトを充填することで、暗闇での時刻の視認性をさらに向上させています。

新開発の高強度ラバーストラップ
シリコンストラップの2倍以上の引っ張り強度(当社比)を持つ、強靭なケースの造形にふさわしいラバーストラップを新開発しました。このストラップはなめらかな質感を備え、獅子の肉球のような、どこか愛嬌のある裏側の突起部も心地よく腕に寄り添います。緩やかにカーブする裏ぶたと内巻きのバックルに、このラバーストラップを組み合わせることで、この上ない着け心地を実現。

押し心地を追求したプッシュボタン
ストップウオッチ機能のプッシュボタンは、押し心地を追求した力強いフォルムへアップデートし、確実な操作性を提供します。

メカニカルクロノグラフムーブメント「テンタグラフ」
テンタグラフ(TENTAGRAPH)の名称は、キャリバー9SC5の特徴である、“TEN beat(10振動)”, “Three days(3日間持続)”, “Automatic(自動巻)”, “ChronoGRAPH”から名づけられました。最大巻上時約72時間(約3日間)持続を実現。

 

キャリバー9RB2

エボリューション9 コレクション スプリングドライブ U.F.A. SLGB001
異次元の高精度ムーブメント「スプリングドライブ U.F.A.」を搭載した初の限定モデルが登場 

エボリューション9 コレクション スプリングドライブ U.F.A. SLGB003
異次元の高精度ムーブメント「スプリングドライブ U.F.A.」を搭載した初のレギュラーモデルが登場 

続いて2モデル目は初登場!スプリングドライブ U.F.A.(Ultra Fine Accuracy)です。

2020年頃からU.F.A.の商標出願を進めていたと言われてましたので、やはり製品化するのは時間がかかりますね。

このムーブメント、年差±20秒!物凄い精度のスプリングドライブ。

限定のプラチナケースと、レギュラーのブライトチタンモデルが発表されています。

白樺みたいですが文字盤は「樹氷」をイメージしているそうですよ。

37mmというグッドサイズですが、キャリバー9R搭載モデルでは最小サイズになるんだとか。

チタンモデルなら軽いしサイズ的にも男女共にフィットします。安くはないけどね。

SLGB001

世界限定:80本(うち国内:40本)
SLGB001
エボリューション9 コレクション

5,500,000 円(税込)
2025年6月6日(グランドセイコーブティック専用モデル)発売予定

1970年代後半、機械式腕時計と同じくぜんまいの力を利用しながら、クオーツ腕時計の開発で培った精度追求の技術を活かすという発想から、スプリングドライブの開発は始まりました。2004年に、実用性の高い自動巻と約72時間のパワーリザーブを備えた、グランドセイコー専用設計のスプリングドライブ・ムーブメント「キャリバー9R65」が完成し、約20年の時を経て、これまでの日差や月差という尺度を超え、ぜんまい駆動式の腕時計としては世界最高の年差±20秒という高精度を実現した「スプリングドライブ U.F.A.(Ultra Fine Accuracy)」が登場。※2025年4月現在、当社調べ。

このたび、エボリューション9 コレクションより、初のスプリングドライブ U.F.A.を搭載した限定モデルが登場。プラチナ950製のケースを採用し、ダイヤルには、澄み切った雪原に林立するスプリングドライブの製造地である信州地方の樹氷の美しさを、精緻な型打模様で表現しました。

Exterior
外装: プラチナ 裏ぶた:プラチナとサファイアガラス
裏ぶた仕様: シースルースクリューバック
ガラス材質: ボックス型サファイア
コーティング: 内面無反射コーティング
ケースサイズ: 横 37.0mm 縦 44.3mm 厚さ 11.4mm
バンド幅: 20mm
バンド材質: クロコダイル
中留: ワンプッシュ三つ折れ方式
Movement
ムーブメント: 9RB2
駆動方式: スプリングドライブ 自動巻(手巻つき)
駆動期間: 最大巻上時約72時間(約3日間)持続
精度: 年差±20秒(月差±3秒相当)
Functions
防水: 日常生活用強化防水(10気圧)
耐磁: あり
その他:
裏ぶた「LIMITED EDITION」表記
裏ぶたシリアルナンバー入り
中留 PT950(一部 18Kホワイトゴールド)
石数 34石
パワーリザーブ表示機能

年差ムーブメントを実現
3か月間の入念なエージングを経て精度を安定させた水晶振動子を、新規設計のICとともに真空に密封し、温度、湿度、静電気、光などの影響を最小限に抑えることで、この高精度が実現しました。封入されたICは、個々の水晶振動子の周波数を複数の温度で測定して得られたデータをもとにして温度補正を行います。さらに、スプリングドライブ史上初めて、精度を補正するための緩急スイッチを採用しました。これにより、長年の使用で発生する可能性のある精度のずれをアフターサービス時に補正することができます。

製造地の樹氷から着想を得たダイヤル
移ろいゆく季節の中で様々な表情を変えていく自然は、グランドセイコーが尊ぶ日本の美意識を象徴する存在です。ダイヤルは、光の変化によって美しく煌めく表面加工を施すことで、淡い色合いでありながらも存在感を放ちます。プラチナケースとネイビーのストラップに合わせて、わずかに深みのあるブルーのダイヤルを採用しました。

美しい自然の情景を映し出すムーブメントの仕上げ
ムーブメントの外観にはスプリングドライブの生まれ故郷・信州の自然にオマージュを捧げた、こだわりの仕上げ加工が施されています。霧氷をムーブメントの外観で表現するべく「受」の表面には梨地加工を施し、落ち着いたトーンに抑えながら気品ある静かな輝きを実現しました。受の稜線や端面、穴のまわりにはダイヤカットを施すことによって、夜空に煌めく星のごとく、どこからでも光を受けて、シャープな輝きを放ちます。

異次元の高精度を誇るスプリングドライブ U.F.A.を搭載
1960年の誕生以来、最高峰の腕時計を目指して、より高精度を追求してきたグランドセイコーの歴史を受け継ぎ、年差±20秒を実現しました。回転錘には、「SPRING DRIVE ULTRA FINE ACCURACY」の文字が刻まれています。

 

SLGB003

SLGB003
エボリューション9 コレクション

1,518,000 円(税込)

2025年6月発売予定

1970年代後半、機械式腕時計と同じくぜんまいの力を利用しながら、クオーツ腕時計の開発で培った精度追求の技術を活かすという発想から、スプリングドライブの開発は始まりました。2004年に、実用性の高い自動巻と約72時間のパワーリザーブを備えた、グランドセイコー専用設計のスプリングドライブ・ムーブメント「キャリバー9R65」が完成し、約20年の時を経て、これまでの日差や月差という尺度を超え、ぜんまい駆動式の腕時計としては世界最高の年差±20秒という高精度を実現した「スプリングドライブ U.F.A.(Ultra Fine Accuracy)」が登場。※2025年4月現在、当社調べ。

このたび、エボリューション9 コレクションより、初のスプリングドライブ U.F.A.を搭載したモデルが登場。ブライトチタン製のケースを採用し、ダイヤルには、澄み切った雪原に林立するスプリングドライブの製造地である信州地方の樹氷の美しさを、精緻な型打模様で表現しました。

Exterior
外装: ブライトチタン 裏ぶた:ブライトチタンとサファイアガラス
裏ぶた仕様: シースルースクリューバック
ガラス材質: ボックス型サファイア
コーティング: 内面無反射コーティング
ケースサイズ: 横 37.0mm 縦 44.3mm 厚さ 11.4mm
バンド幅: 20mm
中留: 微調整機構つきワンプッシュ三つ折れ方式
Movement
ムーブメント: 9RB2
駆動方式: スプリングドライブ 自動巻(手巻つき)
駆動期間: 最大巻上時約72時間(約3日間)持続
精度: 年差±20秒(月差±3秒相当)
Functions
防水: 日常生活用強化防水(10気圧)
耐磁: あり
その他:
ねじロック式りゅうず
耐メタルアレルギー
石数 34石
パワーリザーブ表示機能

2㎜×3段階の微調整可能中留
2mm単位で3段階のスライド調整が可能な、微調整機構の付いた中留を、グランドセイコーとして初めて採用しました。

美しい自然の情景を映し出すムーブメントの仕上げ
ムーブメントの外観にはスプリングドライブの生まれ故郷・信州の自然にオマージュを捧げた、こだわりの仕上げ加工が施されています。霧氷をムーブメントの外観で表現するべく「受」の表面には梨地加工を施し、落ち着いたトーンに抑えながら気品ある静かな輝きを実現しました。受の稜線や端面、穴のまわりにはダイヤカットを施すことによって、夜空に煌めく星のごとく、どこからでも光を受けて、シャープな輝きを放ちます。

ケース径37㎜。キャリバー9R搭載モデルの中で最小のウオッチ

本作は、エボリューション9 コレクションならではのデザイン文法である「エボリューショ ン9スタイル」に則り、

・視認性と独創性を高い次元で両立したダイヤル
・薄型で低重心のケース
・幅の広い安定感のあるブレスレット

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など、「審美性」「視認性」「装着性」の全てにおいて洗練されたモデルです。
そして、小型化と薄型化を実現した新ムーブメントを搭載することで、ケース径37.0mmという、キャリバー9R搭載モデルの中で最も小さいサイズとなっています。
レギュラーモデルのケース・ブレスレットには、グランドセイコー独自の素材である「ブライトチタン」を採用しています。「ブライトチタン」は、重量がステンレススチールより約30%軽く、純チタンよりも明るい素材であるため、「ザラツ研磨(※)」を駆使して磨き上げることによって、美しく輝くことも特徴です。
また、限定モデルのケースには、プラチナ950を採用しています。
2モデルともに、熟練の研磨師による「ザラツ研磨」によって、ゆがみのない鏡面と際立つ稜線が生まれ、グランドセイコーにふさわしい上質な輝きを放ちます。

「信州 時の匠工房」の東に位置する諏訪・霧ヶ峰高原には、厳冬期に「樹氷」が見られます。本作のダイヤルは、澄み切った雪原に林立する樹氷の美しさを、精緻な型打模様で表現しました。光の変化によって美しく煌めく表面加工を施すことで、淡いブルーの色合いでありながらも存在感のあるダイヤルに仕上げています。レギュラーモデルのダイヤルは、シルバーがかったブルーで清々しい空気を通した樹氷を表現し、ブルースチールの秒針と組み合わせています。限定モデルのダイヤルには、プラチナケースとネイビーのストラップに合わせて、わずかに深みのあるブルーを採用しました。

 

SBGD223

マスターピースコレクション Spring Drive 8 Days Jewelry Watch SBGD223
漆黒の闇より出でる孤高の獅子を表現した、ジュエリーウオッチ 

3モデル目は、ダイヤモンドが凄いのが出てきましたね、マスターピースコレクションからジュエリーウォッチです。

お値段なんと3800万円。

中古のマンション買えちゃうよ。

パヴェダイヤのセッティングはGS初だそうですが、かなり気合入れているのがわかります。

世界限定8本(うち国内6本)。

SBGD223
マスターピースコレクション

38,500,000 円(税込)

2025年5月発売予定

力や威厳、王の象徴とされてきた「獅子」をブランドのシンボルとするグランドセイコー。
1960年の誕生以来、最高峰の腕時計を追求し続けてきたその揺るぎない精神を、ブランドの象徴である獅子をテーマにデザインに昇華させたのが、このジュエリーウオッチです。 テーマは、漆黒の闇より出でる孤高の獅子。ケース、ダイヤル、ベゼル、りゅうずに施された600を超えるダイヤモンドが、モノトーンの世界観の中に煌めきを放ち、圧倒的な存在感を創出。ケースのパヴェセッティングは、堂々としたケース造形を特徴付ける稜線に輝かしい光を走らせます。さらに、ダイヤルには、ダイヤモンドをブラックスピネルと隣り合わせることで輝きを一層引き立たせ、「光と影」のコンセプトを大胆に表現しました。
ムーブメントは、「マイクロアーティスト工房」製のスプリングドライブ8Days「キャリバー9R01」を搭載しています。3つの香箱を直列に配置することにより、最大約8日間(約192時間)の連続駆動を可能にしました。

Exterior
外装: プラチナ 裏ぶた:プラチナとサファイアガラス
裏ぶた仕様: シースルースクリューバック
ガラス材質: デュアルカーブサファイア
コーティング: 内面無反射コーティング
ケースサイズ: 横 44.5mm 縦 52.0mm 厚さ 14.4mm
バンド幅: 23mm
バンド材質: クロコダイル
中留: ワンプッシュ三つ折れ方式
腕周り長さ(最長): 200mm
Movement
ムーブメント: 9R01
駆動方式: スプリングドライブ 手巻
駆動期間: 最大巻上時約192時間(約8日間)持続
精度: 平均月差±10秒(日差±0.5秒相当)
Functions
防水: 日常生活用強化防水(10気圧)
耐磁: あり
その他:
ダイヤ入りケース
裏ぶた「LIMITED EDITION」表記
裏ぶたシリアルナンバー入り
ダイヤモンド・ブラックスピネル入りダイヤル
ダイヤ入りりゅうず
中留 PT950(一部 18Kホワイトゴールド)
ブラックスピネル26個、0.88カラット
ダイヤモンド649個、8.04カラット
石数 56石
パワーリザーブ表示機能
時差修正機能

実用性と装飾性を兼ね備えたジュエリーウオッチ
ダイヤルの中心部は、獅子のたてがみのような有機的な型打ち模様を採用。ダイヤルを囲むダイヤモンドとブラックスピネルは、分目盛りとして機能します。熟練の職人技により、18Kホワイトゴールド製のダイヤルの円弧に沿って隙間なく水平にレール留めされた貴石は、流れるように美しい輝きを放ちます。その上を、焼き入れを施したグレーの秒針が時の流れを透き写すように、滑らかに移動します。

グランドセイコー初のパヴェセッティング
このジュエリーウオッチには、グランドセイコー初となるケースを覆うパヴェセッティングが施されています。大小様々なダイヤモンドを石畳のように隙間なく高さを合わせたうえで敷き詰め、広がる輝きを創り出すプラチナ950製ケースへのパヴェセッティングは、卓越した匠だからこそ到達できる手法。そのうえで、細く残った稜線を職人がシャープに磨き上げ、独特のケース造形を一層際立たせています。

キャリバー9R01
卓越した技術を駆使し、実用性を格段に高めながら、腕時計を所有する喜びを工芸的な美しさまでに昇華させたスプリングドライブムーブメント。機械式時計やスプリングドライブは、香箱(こうばこ)に納められた「ぜんまい」が動力源となります。一般的な時計に搭載される香箱は一つのみですが、この9R01では、三つの香箱を直列に配置することにより、最大約8日間(約192時間)の連続駆動を可能にしました。

SLGC007

エボリューション9 コレクション テンタグラフ SLGC007
勇壮な冬の岩手山の存在感をダイヤルに宿すメカニカルクロノグラフ 

そうそうコレコレ。4モデル目はテンタグラフの新文字盤 SLGC007です。

文字盤は視認性が高くデザイン的に人気なパンダ仕様になっています。

白ではなく薄いブルーのような文字盤に、黒いインダイヤルが配置。

ハイビートムーブメント キャリバー9SC5ですね。

43.2mmのブライトチタンケースと自動巻きクロノグラフのセットで3日巻き、10振動、10気圧防水、耐磁性あり。

デザインも良く軽く、精度も高く、デイトナより安い!

SLGC007
エボリューション9 コレクション

1,980,000 円(税込)

2025年5月発売予定

グランドセイコーの真髄と日本の美意識を高い次元で融合させた独自のデザイン文法「エボリューション9スタイル」をベースにしたメカニカルクロノグラフです。ダイヤルに表現されたのは、厳冬期の澄んだ青空と溶け込むような、うっすらと青が滲む新雪を冠雪した岩手山。深々と降り積もる雪景色をスノーブルーのダイヤルカラーと岩手山の尾根から着想を得た型押しパターンで表現しました。
ムーブメントには、毎秒10振動のハイビートクロノグラフムーブメント「キャリバー9SC5」を搭載し、最大巻上時約72時間(約3日間)持続を実現しています。

Exterior
外装: ブライトチタンケース(一部セラミックス) 裏ぶた:ブライトチタンとサファイアガラス
裏ぶた仕様: シースルースクリューバック
ガラス材質: ボックス型サファイア
コーティング: 内面無反射コーティング
ルミブライト: あり(針・インデックス)
ケースサイズ: 横 43.2mm 縦 51.5mm 厚さ 15.3mm
バンド幅: 23mm
中留: ワンプッシュ三つ折れ方式
腕周り長さ(最長): 195mm
Movement
ムーブメント: 9SC5
駆動方式: メカニカル 自動巻(手巻つき)
駆動期間: 最大巻上時約72時間持続
静的精度: 平均日差+5秒~-3秒
グランドセイコー独自の規格に基づき、工場出荷前にムーブメント単体の状態で、6姿勢差・3温度差の条件下で測定した場合の精度です。実際にお客様がご使用になる環境下での精度(携帯精度)とは異なります。また、メカニカルモデルの特性上、ご使用になる条件(携帯時間、温度、腕の動き、強いショックや振動)によっては、前記の精度の範囲を超える場合があります。
携帯精度: 日差+8~-1秒
Functions
防水: 日常生活用強化防水(10気圧)
耐磁: あり
重量: 154 g
その他:
ねじロック式りゅうず
耐メタルアレルギー
タキメーターつき
石数 60石
ストップウオッチ機能(30分計・12時間計)

岩稜と新雪のコントラストを表現した二層ダイヤル
移ろいゆく季節の中で様々な表情を変えていく自然は、グランドセイコーが尊ぶ日本の美意識を象徴する存在です。グランドセイコーの機械式時計の製造元「グランドセイコースタジオ 雫石」から望む岩手山は季節ごとに美しい表情を見せてくれます。ダイヤルは、厳冬期の岩手山にインスピレーションを得て、 青白い新雪をスノーブルー、その下から覗く山肌をブラックのダイヤルカラーで表現しました。

エボリューション9スタイルならではの高い視認性
針とインデックスとの距離、針とダイヤルとの距離を極力詰めているため、表示される情報の多いクロノグラフでも時刻を瞬時に読み取ることができます。サブダイヤルの視認性を最大限確保しながら、12か所のインデックスを配置できるよう、日付表示は4時と5時の間に配置しています。

メカニカルクロノグラフムーブメント「テンタグラフ」
テンタグラフ(TENTAGRAPH)の名称は、キャリバー9SC5の特徴である、“TEN beat(10振動)”, “Three days(3日間持続)”, “Automatic(自動巻)”, “ChronoGRAPH”から名づけられました。最大巻上時約72時間(約3日間)持続を実現。

 

SBGW323

ヘリテージコレクション 手巻メカニカル SBGW323
淡い紫の上品な表情を持つメカニカルウオッチ 

最後は36.5mmの手巻きモデルに可愛らしい桐の花カラー SBGW323です。

女性向けのモデルかな。

男性にはちょっと淡い紫すぎて無理かも。

ロレックスも今年ラベンダー文字盤をリリースしました。

36mmまでで大きいサイズにはラベンダーの取り扱いがないことから、やはり女性に着けて欲しいんだと思います。

もちろん似合うなら男性でもOKですし、似合わなくても好きな色なら着けるべき。

SBGW323
ヘリテージコレクション

770,000 円(税込)

2025年5月発売予定

グランドセイコー独自のデザイン哲学「グランドセイコースタイル」を確立した44GS。
この44GSが体現した無数の表情を描く構造を受け継ぎ、現代の解釈を加えた「44GS現代デザイン」のメカニカルウオッチです。ブランドを代表するダイヤルパターンのひとつ「岩手山パターン」と、岩手県の県花でもある「桐」から着想を得た柔らかな紫のカラーリングを融合。36.5mm径のミドルケースに映える、上品な顔立ちが特徴のモデルです。

Exterior
外装: ステンレススチール
裏ぶた仕様: スクリューバック
ガラス材質: ボックス型サファイア
コーティング: 内面無反射コーティング
ケースサイズ: 横 36.5mm 縦 42.7mm 厚さ 11.6mm
バンド幅: 18mm
中留: ワンプッシュ三つ折れ方式
Movement
ムーブメント: 9S64
駆動方式: メカニカル 手巻
駆動期間: 最大巻上時約72時間(約3日間)持続
静的精度: 平均日差+5秒~-3秒
グランドセイコー独自の規格に基づき、工場出荷前にムーブメント単体の状態で、6姿勢差・3温度差の条件下で測定した場合の精度です。実際にお客様がご使用になる環境下での精度(携帯精度)とは異なります。また、メカニカルモデルの特性上、ご使用になる条件(携帯時間、温度、腕の動き、強いショックや振動)によっては、前記の精度の範囲を超える場合があります。
携帯精度: 日差+10~-1秒
Functions
防水: 日常生活用強化防水(10気圧)
耐磁: あり
重量: 132 g
その他:
石数 24石

岩手山パターンと南部の紫桐で美しく彩られたダイヤル
岩手県花として認定されている「桐」は、足利時代に後に盛岡藩主となる南部家が大和から苗を移したのが始まりとされ、春を飾る淡い紫色の花を咲かせることから「南部の紫桐」の名で愛されています。このモデルは、機械式グランドセイコーの製造地「グランドセイコースタジオ 雫石」から望む岩手山の山肌を繊細な型打ちにて再現した「岩手山パターン」に、「南部の紫桐」から発想した淡く美しい紫色を彩りました。

キャリバー9S64
ムーブメントは、最大巻上時約72時間(約3日間)持続の手巻メカニカル「キャリバー9S64」を搭載。ぜんまいが解ける際のトルクが緩やかに減少していくため、安定した精度を実現します。また、輪列受を一体化してムーブメントを覆うことで、手巻ムーブメントならではの安定感、一体感のある美しい外観に仕上がっています。

 

まとめ

いかがでしょうか。

「【2025年新作】グランドセイコー 新モデルまとめ キャリバー9SC5とキャリバー9RB2」でした。

どれも個性的でしたね。

プラチナケースやダイヤモンドウォッチはちょっと買い手を選びますが、その他4モデルはどれも面白いのでオススメいたします。

小さい手巻きモデルは女性にも。

テンタグラフ2モデルは30代40代の男性に。

年差20秒のスプリングドライブ U.F.A.はこれからの主流になっていくのか。

皆さんはどれが気になりましたか?

はやく実機みたいですね。

それではまた!

 

#ZENMAIのココ東京

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